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side カンナ
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「あ……そういえば……」
ジョシュアさんは、身をかがめて魔方陣をじっくりとみつめた。
「何か思い出したことでもあるのか?」
「はい。今、気付いたんですが…俺が、最初に部屋に入った時と、アンジェラが来た後では、この模様の様子が少し違います。
今、ここのは焼け焦げたようになってますが、最初はこんなじゃなかった。
もっと、こうなんていうか…はっきりした感じでした。」
「それは…どういうことだ?」
「俺にも良くわからないですが、ここの円を見てたら思い出したんです。」
「つまり…この円がなんらかの儀式に使われたら、このように焦げたようになるということか?」
「なるほど。そうかもしれませんね。」
「と、いうことは、この円もなんらかの儀式に使われたということだな。」
ふたりの会話に、なんだか心がざわざわした。
なんらかの儀式に使われた…
それって……もしかして…私を召喚した…から?
なんだろう…
おかしくもないのに、顔がにやける。
多分、本心はとても怖いんだと思う。
今、目の前に突き付けられている真実を受け止めるのが、怖くてたまらないんだ。
なのに、顔は笑ってる…
もしも、私が召喚されたのだとしたら、なぜ?
召喚したのは、エドワード王ってこと?
でも、異界からはアンジェラさんが来てるのに、どうして私まで?
それに…一番、怖いのは…
もしも、ここが異世界だとしたら…元の世界には戻れるの?
一生、帰れないなんてこと…ないよね?
そんなことを考えたら、体が自然に震え出して…
涙がぽろぽろこぼれて来た。
ジョシュアさんは、身をかがめて魔方陣をじっくりとみつめた。
「何か思い出したことでもあるのか?」
「はい。今、気付いたんですが…俺が、最初に部屋に入った時と、アンジェラが来た後では、この模様の様子が少し違います。
今、ここのは焼け焦げたようになってますが、最初はこんなじゃなかった。
もっと、こうなんていうか…はっきりした感じでした。」
「それは…どういうことだ?」
「俺にも良くわからないですが、ここの円を見てたら思い出したんです。」
「つまり…この円がなんらかの儀式に使われたら、このように焦げたようになるということか?」
「なるほど。そうかもしれませんね。」
「と、いうことは、この円もなんらかの儀式に使われたということだな。」
ふたりの会話に、なんだか心がざわざわした。
なんらかの儀式に使われた…
それって……もしかして…私を召喚した…から?
なんだろう…
おかしくもないのに、顔がにやける。
多分、本心はとても怖いんだと思う。
今、目の前に突き付けられている真実を受け止めるのが、怖くてたまらないんだ。
なのに、顔は笑ってる…
もしも、私が召喚されたのだとしたら、なぜ?
召喚したのは、エドワード王ってこと?
でも、異界からはアンジェラさんが来てるのに、どうして私まで?
それに…一番、怖いのは…
もしも、ここが異世界だとしたら…元の世界には戻れるの?
一生、帰れないなんてこと…ないよね?
そんなことを考えたら、体が自然に震え出して…
涙がぽろぽろこぼれて来た。
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