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side カンナ
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「ずいぶんと楽しかったようだな。」
「はい、カンナのおかげでとても楽しく過ごせました。」
「カンナ…アルバートを癒してくれて、本当にありがとう。感謝する。」
「えっ!!ぼ、僕は何も…
僕の方こそ、アルバートさんにはとてもお世話になって…」
王様や王妃様と一緒に食事をするだけでもすごい緊張なのに、お声までかけていただいて、しかも『感謝する』だなんて…私は、すっかりパニックになっていた。
「いや、顔を見ればわかる。
アルバートはとても満ち足りた顔をしている。
このように穏やかな顔を見たのは久しぶりだ。
此度の旅行が、心から楽しめたということだ。
そなたとよほど気が合っているのだろう。」
「は、はぁ…そ、それだと良いのですが…」
もう何を話してるのかもよくわからない。
緊張から噴き出して来る汗を拭った。
「アルバート…キリルの城へは立ち寄ったのか?」
「はい…立ち寄ったと言いますか…」
「どうしたのだ?」
「はい、シュリにみつかってしまい、無理やりに連れて行かれました。」
王様と王妃様は、おかしそうに笑った。
「シュリは、相変わらずなのだな。
して、アルバートよ…
シュリのことは、どうするつもりなのだ?」
「お戯れを…
キリルには王子がおりませんゆえ、私と婚姻出来るはずはございません。」
「シュリは、国のことは妹に任せて、オルリアンに輿入れするつもりがあるそうだぞ。」
「陛下…またそのようなことを…」
アルバートさんは戸惑ったような表情を浮かべた。
「ずいぶんと楽しかったようだな。」
「はい、カンナのおかげでとても楽しく過ごせました。」
「カンナ…アルバートを癒してくれて、本当にありがとう。感謝する。」
「えっ!!ぼ、僕は何も…
僕の方こそ、アルバートさんにはとてもお世話になって…」
王様や王妃様と一緒に食事をするだけでもすごい緊張なのに、お声までかけていただいて、しかも『感謝する』だなんて…私は、すっかりパニックになっていた。
「いや、顔を見ればわかる。
アルバートはとても満ち足りた顔をしている。
このように穏やかな顔を見たのは久しぶりだ。
此度の旅行が、心から楽しめたということだ。
そなたとよほど気が合っているのだろう。」
「は、はぁ…そ、それだと良いのですが…」
もう何を話してるのかもよくわからない。
緊張から噴き出して来る汗を拭った。
「アルバート…キリルの城へは立ち寄ったのか?」
「はい…立ち寄ったと言いますか…」
「どうしたのだ?」
「はい、シュリにみつかってしまい、無理やりに連れて行かれました。」
王様と王妃様は、おかしそうに笑った。
「シュリは、相変わらずなのだな。
して、アルバートよ…
シュリのことは、どうするつもりなのだ?」
「お戯れを…
キリルには王子がおりませんゆえ、私と婚姻出来るはずはございません。」
「シュリは、国のことは妹に任せて、オルリアンに輿入れするつもりがあるそうだぞ。」
「陛下…またそのようなことを…」
アルバートさんは戸惑ったような表情を浮かべた。
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