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side アルバート
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「やぁ、来てくれてありがとう。」
「こちらこそ、ご招待いただき、誠にありがとうございます。」
ネイサンとジョシュアが頭を下げる。
二人共、実に堂々としていて、まさに貴族か王族のようだ。
彼らが平民だとは、ここにいる誰もが気付かないだろう。
「陛下にお祝いを…」
「はい。」
粗方の招待客が集まり、陛下が玉座から立ち上がって、挨拶を述べる。
大広間が、拍手と歓声に包まれた。
ちょうどその時、私の待ち人が侍女に傅かれながらしずしずと広間に姿を現した。
私の胸は、激しく高鳴った。
なんと可愛らしいことか…
私の目に狂いはなかった。
私は懸命に平静を装いながら、彼女の傍に歩み寄った。
「アルバート様……」
彼女が、困惑した表情で私の名を口にした。
「……さぁ、こちらへ。」
私は彼女の手を取り、陛下の前に連れて行った。
「……アルバート…その方は?」
私が何か言う前に、先に陛下に訊ねられてしまった。
「陛下……私は、この者を妃に迎えます。」
「なんと!?」
「お集りの皆様、私、アルバート=グラッゼは、この者…カンナ=コウダと婚姻致します。」
大広間に波のようなざわめきが広がった。
当のカンナも、丸い目をして、私のことをみつめていた。
やがて、ざわめきは大きな歓声に変わった。
「やぁ、来てくれてありがとう。」
「こちらこそ、ご招待いただき、誠にありがとうございます。」
ネイサンとジョシュアが頭を下げる。
二人共、実に堂々としていて、まさに貴族か王族のようだ。
彼らが平民だとは、ここにいる誰もが気付かないだろう。
「陛下にお祝いを…」
「はい。」
粗方の招待客が集まり、陛下が玉座から立ち上がって、挨拶を述べる。
大広間が、拍手と歓声に包まれた。
ちょうどその時、私の待ち人が侍女に傅かれながらしずしずと広間に姿を現した。
私の胸は、激しく高鳴った。
なんと可愛らしいことか…
私の目に狂いはなかった。
私は懸命に平静を装いながら、彼女の傍に歩み寄った。
「アルバート様……」
彼女が、困惑した表情で私の名を口にした。
「……さぁ、こちらへ。」
私は彼女の手を取り、陛下の前に連れて行った。
「……アルバート…その方は?」
私が何か言う前に、先に陛下に訊ねられてしまった。
「陛下……私は、この者を妃に迎えます。」
「なんと!?」
「お集りの皆様、私、アルバート=グラッゼは、この者…カンナ=コウダと婚姻致します。」
大広間に波のようなざわめきが広がった。
当のカンナも、丸い目をして、私のことをみつめていた。
やがて、ざわめきは大きな歓声に変わった。
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