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虹企画1周年記念SS
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やがて、次の朝…
「あぁ、なんや退屈やなぁ…
急に、暇になったせいか、なおさらそう感じるわ。」
『たまには休息するのも良いではないか。
今まで、なにかと忙しかったのだし…』
「それが、忙しいのに慣れたら、なんかじっとしとられへん気分になるんやわぁ…」
『貧乏性だな…』
「あぁ、大変やったけどクリシェの日々は充実してたなぁ…」
マールの視線が、あの壷に移り、マールの表情になんともいえない微笑が浮かんだ。
『昨日戻って来たばかりだというのに、困ったものだな。』
「あ、そういえば、あの壷にみんなのものを入れたら壷の中でなにかが爆発したやんか。
そして、あの壷にはなんかようわからんもやもやが出来てしもた。
と、いうことは…ここにあるものを入れてみたらどないなるんやろ?」
『マール、そういうことはやめておけ。』
「大丈夫やてゆーてるやんか。
何か入れてみるだけやって!
う~ん…何にしよかなぁ?」
マールは、部屋の中をうろうろと歩き回る。
「あ!これはどうや?」
『なんだ、それは?』
「木の実や。
昨日、買い物に行った途中で拾たんや。」
『マール、わかってるな。
それを入れるだけだぞ!
他のことは絶対にするなよ!』
「わかってる、わかってるって!」
マールは、壷の蓋を取り去った。
「わぁ、やっぱりあのままやわ。
虹色がもやもやしてるで~!」
『わかってるな?手は出すなよ!』
「わかってます~!
…あ、そうや!」
マールは、再び壷に蓋をすると、壷を抱き上げ上下に振った。
『何をしている?』
「やっぱり、何の音もせえへんなぁ…
俺らが入れたもんはどないなったんやろ?」
そう言いながらマールは壷を降ろし、再びその蓋を空けた。
「よ~し!
ほな、木の実入れるで~!」
マールは立ち上がり、高い所から木の実を壷の中に向かって落とした。
壷の底になにかがあたって転がる音がした。
「あれ??」
予想外の反応に、マールはもう一度壷に蓋をし、抱き抱えて上下に振った。
「おかしいな。
ここのもんはなくならへんのやな?」
マールは蓋を開け、木の実の居場所を確かめようとした。
「もやもやで見えへんなぁ…
でも、音がしてるからには入ってるはずやんなぁ…
どこに行ったんやろ?」
マールは不意に壷の中に手を伸ばす。
『やめろ!マール!
手を……』
「ああぁぁぁぁぁぁ~~~っっ!」
「あぁ、なんや退屈やなぁ…
急に、暇になったせいか、なおさらそう感じるわ。」
『たまには休息するのも良いではないか。
今まで、なにかと忙しかったのだし…』
「それが、忙しいのに慣れたら、なんかじっとしとられへん気分になるんやわぁ…」
『貧乏性だな…』
「あぁ、大変やったけどクリシェの日々は充実してたなぁ…」
マールの視線が、あの壷に移り、マールの表情になんともいえない微笑が浮かんだ。
『昨日戻って来たばかりだというのに、困ったものだな。』
「あ、そういえば、あの壷にみんなのものを入れたら壷の中でなにかが爆発したやんか。
そして、あの壷にはなんかようわからんもやもやが出来てしもた。
と、いうことは…ここにあるものを入れてみたらどないなるんやろ?」
『マール、そういうことはやめておけ。』
「大丈夫やてゆーてるやんか。
何か入れてみるだけやって!
う~ん…何にしよかなぁ?」
マールは、部屋の中をうろうろと歩き回る。
「あ!これはどうや?」
『なんだ、それは?』
「木の実や。
昨日、買い物に行った途中で拾たんや。」
『マール、わかってるな。
それを入れるだけだぞ!
他のことは絶対にするなよ!』
「わかってる、わかってるって!」
マールは、壷の蓋を取り去った。
「わぁ、やっぱりあのままやわ。
虹色がもやもやしてるで~!」
『わかってるな?手は出すなよ!』
「わかってます~!
…あ、そうや!」
マールは、再び壷に蓋をすると、壷を抱き上げ上下に振った。
『何をしている?』
「やっぱり、何の音もせえへんなぁ…
俺らが入れたもんはどないなったんやろ?」
そう言いながらマールは壷を降ろし、再びその蓋を空けた。
「よ~し!
ほな、木の実入れるで~!」
マールは立ち上がり、高い所から木の実を壷の中に向かって落とした。
壷の底になにかがあたって転がる音がした。
「あれ??」
予想外の反応に、マールはもう一度壷に蓋をし、抱き抱えて上下に振った。
「おかしいな。
ここのもんはなくならへんのやな?」
マールは蓋を開け、木の実の居場所を確かめようとした。
「もやもやで見えへんなぁ…
でも、音がしてるからには入ってるはずやんなぁ…
どこに行ったんやろ?」
マールは不意に壷の中に手を伸ばす。
『やめろ!マール!
手を……』
「ああぁぁぁぁぁぁ~~~っっ!」
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