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旅行
side リュシアン
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「じゃあ、行き先は俺が決めて良いんだな?」
「はい、リュシアン様にお任せします。」
「そうか、わかった。」
ここのところ、けっこう積極的に公務を済ませたおかげで、ようやく俺はまとまった休暇をもらうことが出来た。
今度の旅は、ただの旅ではない。
俺は…この旅で、亜里沙にプロポーズするつもりだ。
国王にはもう話はつけてある。
二コラがこの国の跡継ぎとして執務につくようになるには、まだ当分かかる。
つまり、俺がまだ頑張らなくてはいけないんだ。
執務の中には、俺だけではなく夫婦として出席すべきものも多い。
その上、俺もいい年だ。
どこへ行っても、なぜ結婚しないのか?と聞かれることが多くなった。
実際、国王夫妻もそのことでは頭を抱えている。
だからこそ、俺が亜里沙を妃にしたいという申し出を渋々ながら受け入れたのだ。
亜里沙の答えはあってないようなものだ。
王子である俺の言葉は、命令にも近いものだから、彼女に断るという選択肢はないに等しい。
だが…出来るだけ、俺は亜里沙の答えを大切にしたいと思っている。
亜里沙が結婚を待ってほしいというのなら、いつまでだって待つつもりだ。
「はい、リュシアン様にお任せします。」
「そうか、わかった。」
ここのところ、けっこう積極的に公務を済ませたおかげで、ようやく俺はまとまった休暇をもらうことが出来た。
今度の旅は、ただの旅ではない。
俺は…この旅で、亜里沙にプロポーズするつもりだ。
国王にはもう話はつけてある。
二コラがこの国の跡継ぎとして執務につくようになるには、まだ当分かかる。
つまり、俺がまだ頑張らなくてはいけないんだ。
執務の中には、俺だけではなく夫婦として出席すべきものも多い。
その上、俺もいい年だ。
どこへ行っても、なぜ結婚しないのか?と聞かれることが多くなった。
実際、国王夫妻もそのことでは頭を抱えている。
だからこそ、俺が亜里沙を妃にしたいという申し出を渋々ながら受け入れたのだ。
亜里沙の答えはあってないようなものだ。
王子である俺の言葉は、命令にも近いものだから、彼女に断るという選択肢はないに等しい。
だが…出来るだけ、俺は亜里沙の答えを大切にしたいと思っている。
亜里沙が結婚を待ってほしいというのなら、いつまでだって待つつもりだ。
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