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「こんな所にいたのか」
頭上から降ってくる聞き慣れた男の声に、青年は目を閉じたまま、
「オレに何か用?」
面倒くさそうに口を開いた。
「若いくせに、シケた面してんな…オルジェは」
草原に寝転んだ彼の隣に腰を下ろしながら、トレルは呆れ顔になる。
ポケットから煙草を取り出すと、火をつけ深く息を吸った。
「あー、青空の下で吸う煙草はうまいなぁ…。シケた面がなければ、もっとうまいんだろうがなぁ」
「隣でゴチャゴチャうるせーよ、この不良牧師!」
オルジェはガバッと飛び起きると、くわえていた煙草を取り上げる。
「何か用かって聞いてんだ!」
「お前さぁ、牧師になる勉強やってるか?」
「やるわけねーだろ。オレはそんな肩書きに興味ないからな」
ツンとそっぽを向くと、オルジェは立ち上がり服についていた草を払った。
「興味、ねぇ…。じゃあ俺の弟子にもならないって事?」
「あぁ。コンジュラシオン(悪魔祓い)何て地味な仕事はもっとご免だね」
「うわ、心にグサリとくる一言だな。お前、絶対体の中に悪魔飼ってるタイプだよな…。そうだ、俺が祓ってやろうか?そしたら素直ないい子になるんじゃ…うぉっ!」
トレルの言葉は途中でオルジェの拳に遮られ、続ける事ができなかった。
「誰が悪魔飼ってる、だ?寝言は寝て言え、この不良牧師っ!」
頭上から降ってくる聞き慣れた男の声に、青年は目を閉じたまま、
「オレに何か用?」
面倒くさそうに口を開いた。
「若いくせに、シケた面してんな…オルジェは」
草原に寝転んだ彼の隣に腰を下ろしながら、トレルは呆れ顔になる。
ポケットから煙草を取り出すと、火をつけ深く息を吸った。
「あー、青空の下で吸う煙草はうまいなぁ…。シケた面がなければ、もっとうまいんだろうがなぁ」
「隣でゴチャゴチャうるせーよ、この不良牧師!」
オルジェはガバッと飛び起きると、くわえていた煙草を取り上げる。
「何か用かって聞いてんだ!」
「お前さぁ、牧師になる勉強やってるか?」
「やるわけねーだろ。オレはそんな肩書きに興味ないからな」
ツンとそっぽを向くと、オルジェは立ち上がり服についていた草を払った。
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「あぁ。コンジュラシオン(悪魔祓い)何て地味な仕事はもっとご免だね」
「うわ、心にグサリとくる一言だな。お前、絶対体の中に悪魔飼ってるタイプだよな…。そうだ、俺が祓ってやろうか?そしたら素直ないい子になるんじゃ…うぉっ!」
トレルの言葉は途中でオルジェの拳に遮られ、続ける事ができなかった。
「誰が悪魔飼ってる、だ?寝言は寝て言え、この不良牧師っ!」
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