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013. きび団子
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次の日、ヨンヨンはわらしちゃんと2人で畑に出掛けた。
「ヨンヨン、これだ!
これがきびだぞ!わかったか?」
畑には、なんだかつぶつぶのついた草がいっぱい並んで生えていた。
畑からはなんとも言えないふしぎなにおいもする…
「これを集めれば良いの?」
「ばあちゃん家に、もうちゃんとしたのがあるから、それをもらおう!」
「ちゃんとしたの?」
わらしちゃんにきびを教えてもらってから、2人は家に帰った。
「きびがほしい?
ヨンヨンはおかしなものを食べたがるんじゃのぅ。」
「ヨンヨンが食べるんじゃないよ。」
ばあちゃんは台所から茶色い袋を抱えてやってきた。
「ほら、これがきびじゃよ。」
ばあちゃんが袋を傾けると、中から真ん丸い黄色いつぶつぶがこぼれ出てきた。
つるんとしたつぶつぶはとってもおいしそうに見えた。
ヨンヨンは思わず1粒取って口にいれる。
………見た目とはずいぶん違う味だった。
「これ、ヨンヨン。
それはそのまま食べるもんじゃない。」
ばあちゃんに言われなくてもそのことはよくわかった。
「ばあちゃん、きび団子の作り方教えて!」
「きび団子?
あぁええよ…ヨンヨンはきび団子なんて知ってたんじゃな。」
きびだんごは、すぐには作れないらしい。
よ~く洗って水に浸けておいて、次の日からやっと取りかかれるのだと教わった。
次の日、ばあちゃんに教わりながら、ヨンヨンはきび団子作りを始めた。
…とはいっても、つぶしたりこねたりするのは小さなヨンヨンには無理な話。
そういう作業はばあちゃんとわらしちゃんにまかせて、ヨンヨンはその間、一生懸命2人を応援する。
生地がまとまって丸める段階になってから、ヨンヨンはやっとお手伝いすることが出来た。
ばあちゃんもわらしちゃんも、ヨンヨンのことを考えてちょっと小さ目の大きさに丸めてくれた。
それでも、ヨンヨンにとってはけっこう大きなものだったけど…
まるめたお団子をお湯の中に入れると、しばらくして丸いお団子達がプカプカと浮かんできた。
「ヨンヨン、これだ!
これがきびだぞ!わかったか?」
畑には、なんだかつぶつぶのついた草がいっぱい並んで生えていた。
畑からはなんとも言えないふしぎなにおいもする…
「これを集めれば良いの?」
「ばあちゃん家に、もうちゃんとしたのがあるから、それをもらおう!」
「ちゃんとしたの?」
わらしちゃんにきびを教えてもらってから、2人は家に帰った。
「きびがほしい?
ヨンヨンはおかしなものを食べたがるんじゃのぅ。」
「ヨンヨンが食べるんじゃないよ。」
ばあちゃんは台所から茶色い袋を抱えてやってきた。
「ほら、これがきびじゃよ。」
ばあちゃんが袋を傾けると、中から真ん丸い黄色いつぶつぶがこぼれ出てきた。
つるんとしたつぶつぶはとってもおいしそうに見えた。
ヨンヨンは思わず1粒取って口にいれる。
………見た目とはずいぶん違う味だった。
「これ、ヨンヨン。
それはそのまま食べるもんじゃない。」
ばあちゃんに言われなくてもそのことはよくわかった。
「ばあちゃん、きび団子の作り方教えて!」
「きび団子?
あぁええよ…ヨンヨンはきび団子なんて知ってたんじゃな。」
きびだんごは、すぐには作れないらしい。
よ~く洗って水に浸けておいて、次の日からやっと取りかかれるのだと教わった。
次の日、ばあちゃんに教わりながら、ヨンヨンはきび団子作りを始めた。
…とはいっても、つぶしたりこねたりするのは小さなヨンヨンには無理な話。
そういう作業はばあちゃんとわらしちゃんにまかせて、ヨンヨンはその間、一生懸命2人を応援する。
生地がまとまって丸める段階になってから、ヨンヨンはやっとお手伝いすることが出来た。
ばあちゃんもわらしちゃんも、ヨンヨンのことを考えてちょっと小さ目の大きさに丸めてくれた。
それでも、ヨンヨンにとってはけっこう大きなものだったけど…
まるめたお団子をお湯の中に入れると、しばらくして丸いお団子達がプカプカと浮かんできた。
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