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014. 高級マツタケ
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*
「なんだ、これ…臭いなぁ…」
戻って来たケンタロウは、かごいっぱいになったきのこをみつめ眉間に皺を寄せた。
「こんなくせえやつが本当に高くで売れるのか!?
そもそも、こんなのを食いたいと思う奴がいるのか?」
「わてもそう思うんやけど…せやけど、とかやんはこのにおいをええにおいやて言うんや。」
「これが良いにおいだって!?
とかやん、そんなこと本気で言ってるのかよ?」
僕の感覚はやっぱりおかしいんだろうか?
僕には本当に良いかおりに思えるんだけど…
僕は躊躇いがちに頷き、ケンタロウはそんな僕に呆れたような目を向けた。
*
「ねぇ、本当に食べないの?
しゃきしゃきしてて歯触りも最高だよ!」
その夜、僕達は山の中で野宿することになった。
晩御飯に採ったばかりのきのこを食べてみないかと提案したんだけど、二人は顔をしかめて首を振った。
だから、僕だけが食べることになったのだけど、焼いてる間から、臭い、臭いと二人は風上に逃げる始末。
焼くと香りが増して、そりゃあもう今まで食べたことのないような品の良い美味しさで…このきのこが高くで売れるっていうのも僕は素直に納得出来た。
ケンタロウとロッシーはとても納得してるような顔じゃなかったけれど…
「なんだ、これ…臭いなぁ…」
戻って来たケンタロウは、かごいっぱいになったきのこをみつめ眉間に皺を寄せた。
「こんなくせえやつが本当に高くで売れるのか!?
そもそも、こんなのを食いたいと思う奴がいるのか?」
「わてもそう思うんやけど…せやけど、とかやんはこのにおいをええにおいやて言うんや。」
「これが良いにおいだって!?
とかやん、そんなこと本気で言ってるのかよ?」
僕の感覚はやっぱりおかしいんだろうか?
僕には本当に良いかおりに思えるんだけど…
僕は躊躇いがちに頷き、ケンタロウはそんな僕に呆れたような目を向けた。
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「ねぇ、本当に食べないの?
しゃきしゃきしてて歯触りも最高だよ!」
その夜、僕達は山の中で野宿することになった。
晩御飯に採ったばかりのきのこを食べてみないかと提案したんだけど、二人は顔をしかめて首を振った。
だから、僕だけが食べることになったのだけど、焼いてる間から、臭い、臭いと二人は風上に逃げる始末。
焼くと香りが増して、そりゃあもう今まで食べたことのないような品の良い美味しさで…このきのこが高くで売れるっていうのも僕は素直に納得出来た。
ケンタロウとロッシーはとても納得してるような顔じゃなかったけれど…
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