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091. こんなところで死んでたまるか!
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あるうららかな春の昼下がり…
こんな日は昼寝に限る…
楊俊は、翠と共に木陰で横になっていた。
時折頬を撫でながら通りすぎて行く風が心地好い…
あたりに聞こえるのはの木の葉のこすれあう音と少し大きめの翠の寝息…そして、青空を飛び回る鳥の羽ばたき…
「王子様、王子様~~!」
そんな静寂を破るように、けたたましい大声が響いてきた。
「ん……」
(誰か、私を呼んだのか…?)
まだ意識のはっきりしない楊俊の目に映ったものは、ある年老いた男の顔だった…
「あ…確か、おまえはド田舎村の…」
「王子様!
ド田舎村ではなく茶山花村です。茶山花村の村長、李雲でございます。
いつぞやは大変お世話になりました。」
「そうだ、そうだったな。
茶山花村だったな。
元気にしていたか、李雲?」
「はい、そりゃあもう!
まだまだ若いもんには負けちゃいられませんからな。」
「それはそうと、そんなに慌ててどうしたんだ?!」
「実は…」李雲は鋭い目であたりをきょろきょろと見回した。
「王子様、お耳を…」
李雲は楊俊に何事かを耳打ちを始めた。
楊俊の顔がだんだんと赤くなり、少しずつ鼻の下が伸びていく…
「な、な、なんだって~!
伝説のかわい子ちゃんの村~?!」
「しっ!王子様、声が高い!!
これはトップシークレットなのですぞ!」
「す、すまない。
ところで、そのかわいこちゃんの村というのは…ストレートにかわいこちゃんがたくさんいる村ということなのか?」
「その通りです!
その村に住むのは、全員おなご。
しかも、かわいこちゃんでボインちゃんばかりなのだそうです。
私が小さい頃からその伝説はあったのですが、今まで誰一人としてその村をみつけたことがないのです。
ですから、ただの言い伝えだと思っていたのですが、先日、ある秘密のルートからそのかわいこちゃんの村の地図と、村のペア入場券が手に入ったのです!
これは、ぜひ、お世話になった王子様に差し上げなくては…!
そう思い、ここまで参ったのでございます。」
「そうか。
李雲よ、おまえはたいそう忠義者だな。
私はかわいこちゃんやボインちゃんには興味はないが、おまえの忠誠心を無にしては申し訳ない…
気は進まないが、おまえのためにつきあってやることにしよう。」
こんな日は昼寝に限る…
楊俊は、翠と共に木陰で横になっていた。
時折頬を撫でながら通りすぎて行く風が心地好い…
あたりに聞こえるのはの木の葉のこすれあう音と少し大きめの翠の寝息…そして、青空を飛び回る鳥の羽ばたき…
「王子様、王子様~~!」
そんな静寂を破るように、けたたましい大声が響いてきた。
「ん……」
(誰か、私を呼んだのか…?)
まだ意識のはっきりしない楊俊の目に映ったものは、ある年老いた男の顔だった…
「あ…確か、おまえはド田舎村の…」
「王子様!
ド田舎村ではなく茶山花村です。茶山花村の村長、李雲でございます。
いつぞやは大変お世話になりました。」
「そうだ、そうだったな。
茶山花村だったな。
元気にしていたか、李雲?」
「はい、そりゃあもう!
まだまだ若いもんには負けちゃいられませんからな。」
「それはそうと、そんなに慌ててどうしたんだ?!」
「実は…」李雲は鋭い目であたりをきょろきょろと見回した。
「王子様、お耳を…」
李雲は楊俊に何事かを耳打ちを始めた。
楊俊の顔がだんだんと赤くなり、少しずつ鼻の下が伸びていく…
「な、な、なんだって~!
伝説のかわい子ちゃんの村~?!」
「しっ!王子様、声が高い!!
これはトップシークレットなのですぞ!」
「す、すまない。
ところで、そのかわいこちゃんの村というのは…ストレートにかわいこちゃんがたくさんいる村ということなのか?」
「その通りです!
その村に住むのは、全員おなご。
しかも、かわいこちゃんでボインちゃんばかりなのだそうです。
私が小さい頃からその伝説はあったのですが、今まで誰一人としてその村をみつけたことがないのです。
ですから、ただの言い伝えだと思っていたのですが、先日、ある秘密のルートからそのかわいこちゃんの村の地図と、村のペア入場券が手に入ったのです!
これは、ぜひ、お世話になった王子様に差し上げなくては…!
そう思い、ここまで参ったのでございます。」
「そうか。
李雲よ、おまえはたいそう忠義者だな。
私はかわいこちゃんやボインちゃんには興味はないが、おまえの忠誠心を無にしては申し訳ない…
気は進まないが、おまえのためにつきあってやることにしよう。」
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