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la poupee pure ver.
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§§§§§§§§§§§§§§§§§§
「カミーユ!!やっと…やっと会えたのね…
あぁ、夢のようだわ…」
「ルネ…君、しゃべれるのかい?」
「違うの!
カミーユ、私よ!私はクロエなのよ!」
「何を言ってるんだい。
君はルネじゃないか。
クロエが可愛がっていたお人形のルネじゃないか。」
「違うのよ!
カミーユ、私はクロエなの…
これから話す話をしっかり聞いて!」
クロエは、今までのいきさつを話した。
ルネに自分の身体を貸したことを…
「…まさか…そんなこと信じられない…!
クロエとルネの中身が入れ変わってるなんて…」
「信じられないのも無理はないわ…
でも、本当のことなの…
私はクロエなのよ!
…そうだわ!
私がクロエだという証拠に、ルネに会ったいきさつを話せるわ。
私、最初は誕生日にはグレーのテディベアを買ってもらうことにしてたの。
赤いリボンを首に巻いた子で、名前はジョジョって決めてたわ。
あなたと一緒に見に行って、あなたが買ってくれようとしたんだけど、買うのは私の誕生日じゃなきゃいやだって私が言ったのよ。
そして、誕生日にお店に行ったら、ジョジョはもう売れてしまってたの…
前日、可愛い女の子が買っていったということだったわ。
そして、そのことですっかり気落ちしてた時に、おじいさんのお店でルネと出会ったのよ。」
「……確かにその通りだ…
だけど…これは僕が見てる夢…
僕が知ってることを都合の良い風に夢見てるだけなんだ、きっと…」
「そうじゃないわ!これはすべて真実なの!
お願い!
私のことを信じて、カミーユ…」
§§§§§§§§§§§§§§§§§§
「カミーユ!!やっと…やっと会えたのね…
あぁ、夢のようだわ…」
「ルネ…君、しゃべれるのかい?」
「違うの!
カミーユ、私よ!私はクロエなのよ!」
「何を言ってるんだい。
君はルネじゃないか。
クロエが可愛がっていたお人形のルネじゃないか。」
「違うのよ!
カミーユ、私はクロエなの…
これから話す話をしっかり聞いて!」
クロエは、今までのいきさつを話した。
ルネに自分の身体を貸したことを…
「…まさか…そんなこと信じられない…!
クロエとルネの中身が入れ変わってるなんて…」
「信じられないのも無理はないわ…
でも、本当のことなの…
私はクロエなのよ!
…そうだわ!
私がクロエだという証拠に、ルネに会ったいきさつを話せるわ。
私、最初は誕生日にはグレーのテディベアを買ってもらうことにしてたの。
赤いリボンを首に巻いた子で、名前はジョジョって決めてたわ。
あなたと一緒に見に行って、あなたが買ってくれようとしたんだけど、買うのは私の誕生日じゃなきゃいやだって私が言ったのよ。
そして、誕生日にお店に行ったら、ジョジョはもう売れてしまってたの…
前日、可愛い女の子が買っていったということだったわ。
そして、そのことですっかり気落ちしてた時に、おじいさんのお店でルネと出会ったのよ。」
「……確かにその通りだ…
だけど…これは僕が見てる夢…
僕が知ってることを都合の良い風に夢見てるだけなんだ、きっと…」
「そうじゃないわ!これはすべて真実なの!
お願い!
私のことを信じて、カミーユ…」
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