夢見る夢子は、元アイドルに運命を感じてしまいました!

ルカ(聖夜月ルカ)

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「整理券くれた人がオーナーさんですか?」

「髪の長い個性的な人だった?」

「はい。」

「その人が、オーナーの野沢さんだ。
劇団のオーナーになってからは、まだそんなに長くないらしい。
最近はとにかく忙しかったから、あんまり詳しいことは聞いてないんだけど、悪い人では無いと思う。」

たっくんがそう言うなら、きっとそうだね。
たっくんを使ってくれたあたりからしても、良い人だもんね。



「劇団の人達とはうまくいってますか?」

「まぁまぁだな。まだ腹を割って話す程ではないかな。
俺と同年代や上の人がほとんどだから、みんな美男子隊のことを知ってるんだ。
それがなんとなく壁みたいになってる感じだ。」

それはあるかもしれないね。
あんな人気アイドルのメンバーが突然入って来たら、みんな驚くし、話しにくいかもしれないよね。



「でも、ステージではそれなりにうまくやれてると思う。」

「それは良かったです。」

どんなステージになるのかな?
もう明日なんだね。
あぁ、わくわくする。
あ…もしかして、テレビ局が取材に来たりするのかな?
そしたら、たっくん、また騒がれるんじゃない?
大丈夫かなぁ?



「ハーブティーのおかげか、ちょっと眠くなってきた。」

「じゃあ、すぐに休んで下さい。明日は早いんでしょう?」

「うん、そうするよ。
明日、頑張るから。」

「はい、楽しみにしてます!」
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