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第一章 戦士達の集結
第十四話 グラディアスの初戦闘
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零夜達とモンスター達の戦いは激しい戦いになるかと思っていたが、彼等の圧倒的な強さにモンスター達は次々と倒れて数が減っていく。
「疾風斬!」
零夜は疾風の様な素早さを駆使し、スライム達を倒しまくる。スライムは次々と風船のように破裂していき、素材と金貨に変化した。
「そーれ!」
ミミはリングブレードをアクアリングブレードに変化させ、アゲハ蝶の様な舞を繰り出しながら、ツノラビを斬撃で次々と倒した。
その直後、リングブレードを収めてツノラビの一匹を両手で掴み、ヒカリに向けて投げ飛ばす。
「ヒカリさん、お願いします!」
「任せて!マジカルハート!」
ヒカリの笑顔によるマジカルハートがツノラビにも炸裂し、ツノラビはペコリと頭を下げながらお辞儀をする。同時に彼はスピリットとなって倫子のバングルの中に入った。
「残るはファルコスね。もう一度マジカルハート!」
ヒカリは空を飛ぶファルコスにも、笑顔でのマジカルハートを直撃させる。
するとファルコスは倫子の前に移動して一礼し、彼はスピリットとなって彼女のバングルの中に入ってしまった。
「これでよし!後は倒して良いですよ!」
「よし!フレイムキック!」
ヒカリの笑顔の合図で倫子は跳躍したと同時に、両足に炎を纏った蹴りを次々とファルコスに激突させる。
しかし、炎の蹴りを喰らったファルコスは、何故か鳥の丸焼きに変化してしまい、そのまま地面に落ちてしまった。
「なんで鳥の丸焼き!?」
倫子がこの光景に驚きを隠せずにいたが、トラマツが冷静な表情で素早く鳥の丸焼きを回収し終えた。
「ああ。どうやらこの世界では鳥のモンスターを倒すと丸焼きになってしまうんだよね……目の前にあるのが証拠だから」
「それを早く言ってよ!」
トラマツの冷静な説明に倫子がツッコみながら叫んだ直後、零夜とミミは残りのモンスター達に容赦なく襲い掛かる。
「こいつ等はこれで十分だ!忍法、火遁の術!」
零夜は口から火を吹き始め、ツノラビ達を焼いてしまう。するとツノラビ達は次々とウサギの丸焼きに姿を変えてしまうが、零夜は問題なく回収していく。
「ウサギの丸焼きも悪くないかもな」
零夜は冷静にウサギの丸焼きを袋に入れ終え、ミミは素早い動きでスライム達を次々と斬り裂いていく。
「まだまだこれから!スパイラルスラッシュ!」
更にスピードを上げたと同時にアクロバティックな動きを披露しながら、強烈な斬撃でスライム達を薙ぎ倒す。そのまま全て倒し終え、全員が武器を収めた。
「倫子さん!こっちは終わりました!」
「こっちもです!」
零夜とミミは手を振りながらモンスターを倒し終えた事を合図し、倫子とヒカリも頷きながら彼等の元に近付く。全員無事でなんとかモンスター達を上手く倒す事に成功したのだ。
「取り敢えずはこのぐらいね」
「ええ。余裕で倒せて良かったし、レベルアップできたかもね」
「取り敢えずは一件落着ですし、先に進みましょう!」
「そうですね」
倫子とヒカリの微笑みに零夜とミミも笑顔で返し、ホムラに向けて歩き出そうとしていたその時、何処かで言い争いが聞こえる。
「ん?何処かで言い争いの声が聞こえるような……」
「何かあったのかしら?」
「取り敢えず行ってみよう。もしかすると何かあったのかも知れないし」
「トラマツの言う通りだ。急ぐぞ!」
零夜達は突然声のした場所が気になり始め、そのまま声のした場所へと向かい出す。
その場所に辿り着くと、とあるパーティーが言い争いをしていて、その中にはエヴァの姿がいた。エヴァは夢で出会った時と同じ服装で、サスペンダーとデニムカーゴのワイドレッグジーンズを着用している。
エヴァと相対しているのは鎧を纏った金髪の優しい男、青いデニムスカートとスポーツブラを着用している女子高生ぐらいの女性、魔法使いの帽子とデニムジャケットを着用している女性の三人と、侍鎧を着用している一匹のバトルキャットだ。
「クビだなんていきなり言われても、困るわよ!」
エヴァは突然パーティーを抜けてもらう事に納得できずに反論するが、ヒューゴはすまなさそうな表情で首を横に振る。
「悪いが皆で決めた事だ。覆す事もできない……」
「私達も同意見なの……ごめんね……」
「本当にすみません……」
「……ごめんな」
「そんな……うう……」
彼等も本当は別れたくないが、今後の事を考えての苦渋の決断をしていたそうだ。
どうする事もできなくなったエヴァは、悲しみのあまり涙目となり、今でも泣き出しそうになってしまう。
すると、ヒューゴ達の言い争いを聞いていた零夜達がその場に駆け付けてきた。
「すいません……言い争いがあったそうですが……」
「ん?あなた達ってもしかして……夢の中で会った……」
零夜がエヴァ達に話を聞こうとした途端、彼女は彼等の方を振り向く。
その姿を見たエヴァは駆け付けてきたメンバーが零夜、ミミ、倫子、ヒカリ、トラマツ、ノースマンだとすぐに分かり、そのまま彼等の元に駆け寄り始める。
「もしかして……零夜なの?」
「そういう君は……エヴァなのか?」
「ええ!やっと会えて良かったわ!」
エヴァが零夜に対して笑顔で応え、彼をムギュッと抱き締める。それと同時に彼女の尻尾がブンブンと振っているのを見ると、甘えや喜びも一緒になって表しているそうだ。
「ちょっと!恥ずかしいから止めてくれ!」
「良いじゃない。このスキンシップもあると思うわ」
「このスキンシップは流石に……」
零夜は恥ずかしさのあまり赤面していて、エヴァは嬉しそうな表情で零夜をスリスリしながら思う存分甘えていた。
「何よ何よ!いい気になっちゃって!」
「まあまあ……彼女も悪気がある理由じゃないから」
「このぐらいは大目に見ないと」
「むう……」
その光景にミミは頬を膨らまして嫉妬していて、ヒカリと倫子が苦笑いしながら彼女を落ち着かせようとしていた。
すると、彼女と言い争いをしていた男が優しい笑みで彼等に近付く。
「君達が来てくれた……僕はその時を待っていたよ」
「?あなたは?」
「僕の名はヒューゴ。グラディアスの勇者だ」
「もしかして……映像で見たけど、君がグラディアスの勇者なのか!?」
「その通り!」
零夜の質問にヒューゴは笑顔で返し、ヒカリ達は彼の姿に驚きを隠せなかったのも無理なかった。
「疾風斬!」
零夜は疾風の様な素早さを駆使し、スライム達を倒しまくる。スライムは次々と風船のように破裂していき、素材と金貨に変化した。
「そーれ!」
ミミはリングブレードをアクアリングブレードに変化させ、アゲハ蝶の様な舞を繰り出しながら、ツノラビを斬撃で次々と倒した。
その直後、リングブレードを収めてツノラビの一匹を両手で掴み、ヒカリに向けて投げ飛ばす。
「ヒカリさん、お願いします!」
「任せて!マジカルハート!」
ヒカリの笑顔によるマジカルハートがツノラビにも炸裂し、ツノラビはペコリと頭を下げながらお辞儀をする。同時に彼はスピリットとなって倫子のバングルの中に入った。
「残るはファルコスね。もう一度マジカルハート!」
ヒカリは空を飛ぶファルコスにも、笑顔でのマジカルハートを直撃させる。
するとファルコスは倫子の前に移動して一礼し、彼はスピリットとなって彼女のバングルの中に入ってしまった。
「これでよし!後は倒して良いですよ!」
「よし!フレイムキック!」
ヒカリの笑顔の合図で倫子は跳躍したと同時に、両足に炎を纏った蹴りを次々とファルコスに激突させる。
しかし、炎の蹴りを喰らったファルコスは、何故か鳥の丸焼きに変化してしまい、そのまま地面に落ちてしまった。
「なんで鳥の丸焼き!?」
倫子がこの光景に驚きを隠せずにいたが、トラマツが冷静な表情で素早く鳥の丸焼きを回収し終えた。
「ああ。どうやらこの世界では鳥のモンスターを倒すと丸焼きになってしまうんだよね……目の前にあるのが証拠だから」
「それを早く言ってよ!」
トラマツの冷静な説明に倫子がツッコみながら叫んだ直後、零夜とミミは残りのモンスター達に容赦なく襲い掛かる。
「こいつ等はこれで十分だ!忍法、火遁の術!」
零夜は口から火を吹き始め、ツノラビ達を焼いてしまう。するとツノラビ達は次々とウサギの丸焼きに姿を変えてしまうが、零夜は問題なく回収していく。
「ウサギの丸焼きも悪くないかもな」
零夜は冷静にウサギの丸焼きを袋に入れ終え、ミミは素早い動きでスライム達を次々と斬り裂いていく。
「まだまだこれから!スパイラルスラッシュ!」
更にスピードを上げたと同時にアクロバティックな動きを披露しながら、強烈な斬撃でスライム達を薙ぎ倒す。そのまま全て倒し終え、全員が武器を収めた。
「倫子さん!こっちは終わりました!」
「こっちもです!」
零夜とミミは手を振りながらモンスターを倒し終えた事を合図し、倫子とヒカリも頷きながら彼等の元に近付く。全員無事でなんとかモンスター達を上手く倒す事に成功したのだ。
「取り敢えずはこのぐらいね」
「ええ。余裕で倒せて良かったし、レベルアップできたかもね」
「取り敢えずは一件落着ですし、先に進みましょう!」
「そうですね」
倫子とヒカリの微笑みに零夜とミミも笑顔で返し、ホムラに向けて歩き出そうとしていたその時、何処かで言い争いが聞こえる。
「ん?何処かで言い争いの声が聞こえるような……」
「何かあったのかしら?」
「取り敢えず行ってみよう。もしかすると何かあったのかも知れないし」
「トラマツの言う通りだ。急ぐぞ!」
零夜達は突然声のした場所が気になり始め、そのまま声のした場所へと向かい出す。
その場所に辿り着くと、とあるパーティーが言い争いをしていて、その中にはエヴァの姿がいた。エヴァは夢で出会った時と同じ服装で、サスペンダーとデニムカーゴのワイドレッグジーンズを着用している。
エヴァと相対しているのは鎧を纏った金髪の優しい男、青いデニムスカートとスポーツブラを着用している女子高生ぐらいの女性、魔法使いの帽子とデニムジャケットを着用している女性の三人と、侍鎧を着用している一匹のバトルキャットだ。
「クビだなんていきなり言われても、困るわよ!」
エヴァは突然パーティーを抜けてもらう事に納得できずに反論するが、ヒューゴはすまなさそうな表情で首を横に振る。
「悪いが皆で決めた事だ。覆す事もできない……」
「私達も同意見なの……ごめんね……」
「本当にすみません……」
「……ごめんな」
「そんな……うう……」
彼等も本当は別れたくないが、今後の事を考えての苦渋の決断をしていたそうだ。
どうする事もできなくなったエヴァは、悲しみのあまり涙目となり、今でも泣き出しそうになってしまう。
すると、ヒューゴ達の言い争いを聞いていた零夜達がその場に駆け付けてきた。
「すいません……言い争いがあったそうですが……」
「ん?あなた達ってもしかして……夢の中で会った……」
零夜がエヴァ達に話を聞こうとした途端、彼女は彼等の方を振り向く。
その姿を見たエヴァは駆け付けてきたメンバーが零夜、ミミ、倫子、ヒカリ、トラマツ、ノースマンだとすぐに分かり、そのまま彼等の元に駆け寄り始める。
「もしかして……零夜なの?」
「そういう君は……エヴァなのか?」
「ええ!やっと会えて良かったわ!」
エヴァが零夜に対して笑顔で応え、彼をムギュッと抱き締める。それと同時に彼女の尻尾がブンブンと振っているのを見ると、甘えや喜びも一緒になって表しているそうだ。
「ちょっと!恥ずかしいから止めてくれ!」
「良いじゃない。このスキンシップもあると思うわ」
「このスキンシップは流石に……」
零夜は恥ずかしさのあまり赤面していて、エヴァは嬉しそうな表情で零夜をスリスリしながら思う存分甘えていた。
「何よ何よ!いい気になっちゃって!」
「まあまあ……彼女も悪気がある理由じゃないから」
「このぐらいは大目に見ないと」
「むう……」
その光景にミミは頬を膨らまして嫉妬していて、ヒカリと倫子が苦笑いしながら彼女を落ち着かせようとしていた。
すると、彼女と言い争いをしていた男が優しい笑みで彼等に近付く。
「君達が来てくれた……僕はその時を待っていたよ」
「?あなたは?」
「僕の名はヒューゴ。グラディアスの勇者だ」
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