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ラキ再び!
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傷ついたコボルト王キングを守ろうと上位コボルト達が一斉に忍装束に襲いかかって行った。
忍装束は取り囲まれて袋叩きにあってしまった。
「なぁあのリンチされとるんはラキやんなぁ?せっかく助けにここまで来てくれたのにこんなにアッサリやられてまうやなんて」
「マジかよヤベェ!一歩間違っていたらオレ達がああなっていたんだよね。」
「安心しろ!変わり身の術だ」
クリフと先程まで満身創痍だった冒険者3人はすでに回復しラキの元へ集まり
「霧隠れの術」
あたり一面が霧に覆われて少しだけ眠くなった来た
「さてとオマエ達、急いでここを離れるぞ。」
ラキは皆に 増速魔法をかけ、皆は必死になって走り出した。
数分後、冒険者3人は立ち止まり
「すまんがオレ達はあそこへ戻るよ」
冒険者3人は先程まで戦った所に戻って、
倒したコボルトのドロップ品や身体の一部をギルドに納めるそうだ
あと受注した依頼クエストも達成したいのだとか
クリフとヨッシーが3人に駆け寄り
「そうか、ならコレは警護代金だ。少ないかもしれないが受け取ってくれ」
「3人共ありがとうな。コボルトが出て来るまでは安全な旅が出来て助かったわ
コレはワイからのお礼やで」
ヨッシーは虚空庫アイテムボックスの中でコピーしたポーションや毒消等をいくつか
3人に渡した。
冒険者の彼等にとっては冒険に必要な道具アイテムはとても喜んで受け取ってくれた
中でもメルサローナはお菓子の催促をして来たがヨッシーは心良くいくつか渡していた
全くあつかましいヤツだ
それから
俺達はまた獣道を走ったり歩いたりしながら山を1つ越えると小さいな村が見えて来た。
ポロナ村といって里から山一つ離れた所らしい
ラキは里のお館様って人から様子を見て来るように言われたらしい
村に入ると村長らしき爺さんが出迎えてくれ、家の中に入れてくれた。
特に何の変哲も無い簡素な部屋だった。
ちなみにニーヤは別の部屋に案内されてそこで森の奥に住んでいた変な少女から貰ったよく分からない魔導書を読んでいる。
オレがあの本を読んでも白紙のままだけどニーヤがページをめくるとブワッと文字が浮かび上がってきたので彼が持っていた方が有効ではないかと思い彼に預ける事にしたのだ。
ヨッシーは部屋を見回して
「うわぁっ 何か貧相な部屋やなぁ!ベッドとタンスしか無いやんか」
「えっそうか?私はコレはまだ裕福な方だと思うがリュウはどう思うんだ??」
「えっいやそうだな、オレ達が元いた世界を基準に考えると貧い方かな」
「そうなのか?すごいな異世界!ヨッシーから貰ったお菓子も美味しかったし、
私も是非、一度君達の世界へ行ってみたいものだな!」
「ワイらの世界は魔法とかは無いけどこっちよりも科学が進歩しとるな
あと食いもんも旨いもんが沢山ありまっせ~♪」
「か・・がく?? それはなんだ? 初めて聞く言葉だな どういったものなんだろうか」
「いやその説明絶対わかんね~だろ!多分こっちの世界で言うと錬金術とかに近い物なんじゃないかな
あとウチらの世界はもっと情報が発達していて、競争が激しく、勝つことが求められ、大人も子供も周囲に負けず引きずり落とし合い
毎日朝から晩まで忙しいクソみたいな奴隷社会だよ」
「ほんまやな、こっちの方は差別とか貧困とかあるけどみんなそんなにあくせく働いている感じじゃないわな」
「うっ奴隷社会って!!そもそもそっちの世界はなんでそんなに大変なのだ?」
ガチャ
村長とラキが入って来た。
「もう用事はすんだ。行くぞ」
オレ達は村長に一礼してすぐに村を立ち去った。
忍装束は取り囲まれて袋叩きにあってしまった。
「なぁあのリンチされとるんはラキやんなぁ?せっかく助けにここまで来てくれたのにこんなにアッサリやられてまうやなんて」
「マジかよヤベェ!一歩間違っていたらオレ達がああなっていたんだよね。」
「安心しろ!変わり身の術だ」
クリフと先程まで満身創痍だった冒険者3人はすでに回復しラキの元へ集まり
「霧隠れの術」
あたり一面が霧に覆われて少しだけ眠くなった来た
「さてとオマエ達、急いでここを離れるぞ。」
ラキは皆に 増速魔法をかけ、皆は必死になって走り出した。
数分後、冒険者3人は立ち止まり
「すまんがオレ達はあそこへ戻るよ」
冒険者3人は先程まで戦った所に戻って、
倒したコボルトのドロップ品や身体の一部をギルドに納めるそうだ
あと受注した依頼クエストも達成したいのだとか
クリフとヨッシーが3人に駆け寄り
「そうか、ならコレは警護代金だ。少ないかもしれないが受け取ってくれ」
「3人共ありがとうな。コボルトが出て来るまでは安全な旅が出来て助かったわ
コレはワイからのお礼やで」
ヨッシーは虚空庫アイテムボックスの中でコピーしたポーションや毒消等をいくつか
3人に渡した。
冒険者の彼等にとっては冒険に必要な道具アイテムはとても喜んで受け取ってくれた
中でもメルサローナはお菓子の催促をして来たがヨッシーは心良くいくつか渡していた
全くあつかましいヤツだ
それから
俺達はまた獣道を走ったり歩いたりしながら山を1つ越えると小さいな村が見えて来た。
ポロナ村といって里から山一つ離れた所らしい
ラキは里のお館様って人から様子を見て来るように言われたらしい
村に入ると村長らしき爺さんが出迎えてくれ、家の中に入れてくれた。
特に何の変哲も無い簡素な部屋だった。
ちなみにニーヤは別の部屋に案内されてそこで森の奥に住んでいた変な少女から貰ったよく分からない魔導書を読んでいる。
オレがあの本を読んでも白紙のままだけどニーヤがページをめくるとブワッと文字が浮かび上がってきたので彼が持っていた方が有効ではないかと思い彼に預ける事にしたのだ。
ヨッシーは部屋を見回して
「うわぁっ 何か貧相な部屋やなぁ!ベッドとタンスしか無いやんか」
「えっそうか?私はコレはまだ裕福な方だと思うがリュウはどう思うんだ??」
「えっいやそうだな、オレ達が元いた世界を基準に考えると貧い方かな」
「そうなのか?すごいな異世界!ヨッシーから貰ったお菓子も美味しかったし、
私も是非、一度君達の世界へ行ってみたいものだな!」
「ワイらの世界は魔法とかは無いけどこっちよりも科学が進歩しとるな
あと食いもんも旨いもんが沢山ありまっせ~♪」
「か・・がく?? それはなんだ? 初めて聞く言葉だな どういったものなんだろうか」
「いやその説明絶対わかんね~だろ!多分こっちの世界で言うと錬金術とかに近い物なんじゃないかな
あとウチらの世界はもっと情報が発達していて、競争が激しく、勝つことが求められ、大人も子供も周囲に負けず引きずり落とし合い
毎日朝から晩まで忙しいクソみたいな奴隷社会だよ」
「ほんまやな、こっちの方は差別とか貧困とかあるけどみんなそんなにあくせく働いている感じじゃないわな」
「うっ奴隷社会って!!そもそもそっちの世界はなんでそんなに大変なのだ?」
ガチャ
村長とラキが入って来た。
「もう用事はすんだ。行くぞ」
オレ達は村長に一礼してすぐに村を立ち去った。
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