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四章
Ⅲ
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「お待たせいたしました」
そわそわとした落ち着きのなさが最高潮に達した。最後にテーブルに置かれた料理に、感嘆が漏れてしまう。手作りのドレッシングで彩られたサラダ、コーンスープ、マッシュポテト、ふわふわ生地のパン、メインディッシュとなる小さめのウサギ肉のロースト。
決して見栄えがいいわけではない。所々焦げているし、ボロボロな部分もある。盛り付けの仕方のせいだろうか、あまりよくない。それでも、ジーンと胸の奥が温かくなる。食卓には、久しぶりに人らしい料理が並んでいるという光景ゆえじゃない。
好きな子の手料理なんだ。
はぁ、生きててよかった・・・・・・もう死んでもいい。この料理とこの時間を永遠に保存できる魔法があればいいのに。
・・・・・・・というか創れないか?
「早くお召し上がりください」
時間をとめるなんてのは無理だ。けど、空間を固定してその中にある物を――
「お、は、や、く、ど、う、ぞ」
「・・・・・・はい」
物凄い圧に屈して、インスピレーションを断念せざるをえなかった。悔しいが。
というか、そもそもなんで今更料理? 元々苦手じゃなかった? 作ってるときも注意してたけど、慣れていなそうでハラハラドキドキしたし。危なかったし。
「お召し上がりにならないのでしたらお下げします。もったいないですが捨ててしまおうと」
「いただきますっ!」
勢いよく食べ始める。捨てるなんて絶対だめ! 咀嚼を何十回としてしっかりして全身全霊で味わう。
「お味はいかがですか?」
「・・・・・・生きていてよかった」
それしかない。感動で打ち震え、油断すれば泣いてしまいそう。食事って、生きてくためにしなければいけないこと。ただめんどうな作業。どうでもいいこと。それだけだった。けど、好きな子の手料理って、こんなに凄まじかったんだな。嬉しい。また食べたい。そんな風におもえる。
「もういつ死んでもいい」
「人の話聞いていますか。私は味を聞いているのです。ご主人様の生き死になんてどうでもよいのです」
しんらつ。けど、それだけこの子が自分の仕事に一生懸命ってことなんだ。いとおしい。好き。
「味なんてこの際どうでもいいさ。食べられれば」
「具体的におっしゃってください」
ぐいぐいくるなぁ。俺が美味しいか不まずいかなんて感想が、そんなに重要なんだろうか。ジッ・・・・・・と見つめてくるルウには真剣味があって、誇りがあるんだろうか?
「味か。正直・・・・・・・・・・・・美味しいよ」
「結構間がありましたが、本当ですか?」
まるでこちらの本心を見透かしている、曇りなきまなこがつらい。なにかを訴えかけてきているようで後ろめたい。
「そうだな。美味しい。けど、正直もうちょっと味とか火加減とか変えてくれたら嬉しい」
「味と火加減ですか。どのように?」
「もうちょっと濃いのがいいかな」
全部の料理に当てはまることだが、薄すぎる。火も焼き加減が甘くてもうこれ生肉なんじゃね? って具合。けど本当にそんなことはどうでもいい。好きな子が作ってくれたのがポイントなんだ。あまり料理が得意じゃないっていうことは、今のルウの傷だらけの手と調理中の様子から察せられるし、俺にとってはルウが作ってくれたって事実だけが最高のスパイス。ルウが用意したものなら例え生ゴミだろうと食べられる自信がある。
「濃くとは、どこまですればよろしいのですか? 火も、どこまで通っていればよろしいのですか?」
それからもすべての料理を食べるたびにどんどん細かい質問をして、詳細に説明し、それにふむふむとうなずく。
「かしこまりました。では次からはそのように心がけます」
向上心あるんだな。現状に満足しないで上を目指す志。好き。
「しかし、どうして急に料理なんてはじめたんだ? それだけじゃない。他にも、その・・・・・・変だっただろう?」
できるだけ言葉を濁したけど、ルウは訥々としている。
「それは・・・・・・そうですね。なにが原因であると問われるならば」
やはり自覚があったのか。
「それは、ご主人様にも原因がございます。それでついあのようなことになってしまうのです」
やっぱり。予感はしてたけど、俺のせいか。いい機会じゃないか。この際教えてもらわないと。自分のせいで、この子に負担をかけたくない。 もし、嫌なところがあれば直す。体臭や口臭がキツいとかだったらそれを改善する魔法薬を。顔が嫌だったんならこんな顔捨ててやる。同じ部屋で寝起きするのが嫌だったんなら、いっそのこと俺は外で寝よう。それくらいのつもりでいる。
「そしてご主人様ではどうすることもできない問題でございますから」
「は?」
なんだそれは。俺にも原因がある。なのに俺ではどうすることもできない? どういうことだろう。 それ以上説明したくないのか、ルウは黙りこんでしまったし。
「具体的な原因だけでも教えてくれないか?」
「正直申しますと、教えたくないことなのです」
これは困ったぞ。う~ん、やっぱり種族的な風習とか習性とかか? それで、俺は知らず知らずのうちに負担を強いていたのか? けどそれなら教えたくないっていう理由にならないだろう。他にもなにか――
あ。
「そうか!」
合点がいった。バラバラだったものが綺麗にはまって、本来の形になって、すっきりした。
「なるほどなるほどなぁ。そういうことかぁ」
「ご主人様?」
「すまなかったな。俺の配慮が足りなかった」
「え、ええ?」
困惑しているが、あえて詳しく説明する必要はない。それはルウが、というか女の子は指摘されたら恥ずかしくて嫌なことだろうから。以前『もふもふタイム』がルウにとって性的快感を与えることだと無理に聞きだしたときがあった。あれと同じなんだ。
ルウの最近の不可思議な変わりようの原因。それは、女の子特有の日。あのとき、誰が言っていたのか。忘れたけど、つらい人にとってはいつもと豹変するほどだとか一緒にいる相手のすべてがイライラするとか。それならば俺に原因があっても、ルウ自身にもどうしようもないという説明にも当てはまる。
女の子の事情を本人から説明させるのは恥ずかしいこと。『隷属の首輪』を使ったときに学んだことだ。また同じ過ちをするところだった。あぶないあぶない。
「俺は、経験ないから。けど、つらいんだろうな」
そんな障りのない慰めしかできない自分が、無力さが恨めしい。
「え、ええ。しかし、私だけではないですし」
「いえ、ご主人様も経験ないって・・・・・・・・・シエナ様がおっしゃっていたのは?」
「ん? なんのことだ?」
「ええ~?」
どうにも符に落ちない様子。というか困惑している。なにはともあれ、迷惑をかけるということが、申し訳ないと。それを俺が受け入れたのが納得できていないと。けど、それでいい。男の俺が、どうこうできることでも口出しできることじゃない。
俺が女だったら違うんだろう。そういうとき、どうすればいいか書いてある本はないだろうか。今度本屋に行ってみよう。とにかくこの件は無事解決。ルウももう元に戻ったし。けど、また繰り返されることになっても、今度からもっと余裕をもって対処できる。
「いやぁよかったよかった。さぁ食事を続けよう」
「はぁ?」
食事を再開する。すっきりしたからか美味しさも倍増している。自然と笑顔になる。
「このパン美味しいな」
「ただ温めただけですが」
「それだけでこんなに変わるんだな」
「お望みでしたら、今度は生地から作ってみます。そのほうが節約できるでしょうし」
食事は終始和やかな雰囲気で進んでいく。いいこと尽くめ。これからきっと、二人の関係が進んでいくって暗示しているようだ。ぐふふ。
「本当にご主人様はわかっているのでしょうか・・・・・・なら・・・・・・」
ルウの独り言も、料理に舌鼓を打っている俺には届かなかった。
そわそわとした落ち着きのなさが最高潮に達した。最後にテーブルに置かれた料理に、感嘆が漏れてしまう。手作りのドレッシングで彩られたサラダ、コーンスープ、マッシュポテト、ふわふわ生地のパン、メインディッシュとなる小さめのウサギ肉のロースト。
決して見栄えがいいわけではない。所々焦げているし、ボロボロな部分もある。盛り付けの仕方のせいだろうか、あまりよくない。それでも、ジーンと胸の奥が温かくなる。食卓には、久しぶりに人らしい料理が並んでいるという光景ゆえじゃない。
好きな子の手料理なんだ。
はぁ、生きててよかった・・・・・・もう死んでもいい。この料理とこの時間を永遠に保存できる魔法があればいいのに。
・・・・・・・というか創れないか?
「早くお召し上がりください」
時間をとめるなんてのは無理だ。けど、空間を固定してその中にある物を――
「お、は、や、く、ど、う、ぞ」
「・・・・・・はい」
物凄い圧に屈して、インスピレーションを断念せざるをえなかった。悔しいが。
というか、そもそもなんで今更料理? 元々苦手じゃなかった? 作ってるときも注意してたけど、慣れていなそうでハラハラドキドキしたし。危なかったし。
「お召し上がりにならないのでしたらお下げします。もったいないですが捨ててしまおうと」
「いただきますっ!」
勢いよく食べ始める。捨てるなんて絶対だめ! 咀嚼を何十回としてしっかりして全身全霊で味わう。
「お味はいかがですか?」
「・・・・・・生きていてよかった」
それしかない。感動で打ち震え、油断すれば泣いてしまいそう。食事って、生きてくためにしなければいけないこと。ただめんどうな作業。どうでもいいこと。それだけだった。けど、好きな子の手料理って、こんなに凄まじかったんだな。嬉しい。また食べたい。そんな風におもえる。
「もういつ死んでもいい」
「人の話聞いていますか。私は味を聞いているのです。ご主人様の生き死になんてどうでもよいのです」
しんらつ。けど、それだけこの子が自分の仕事に一生懸命ってことなんだ。いとおしい。好き。
「味なんてこの際どうでもいいさ。食べられれば」
「具体的におっしゃってください」
ぐいぐいくるなぁ。俺が美味しいか不まずいかなんて感想が、そんなに重要なんだろうか。ジッ・・・・・・と見つめてくるルウには真剣味があって、誇りがあるんだろうか?
「味か。正直・・・・・・・・・・・・美味しいよ」
「結構間がありましたが、本当ですか?」
まるでこちらの本心を見透かしている、曇りなきまなこがつらい。なにかを訴えかけてきているようで後ろめたい。
「そうだな。美味しい。けど、正直もうちょっと味とか火加減とか変えてくれたら嬉しい」
「味と火加減ですか。どのように?」
「もうちょっと濃いのがいいかな」
全部の料理に当てはまることだが、薄すぎる。火も焼き加減が甘くてもうこれ生肉なんじゃね? って具合。けど本当にそんなことはどうでもいい。好きな子が作ってくれたのがポイントなんだ。あまり料理が得意じゃないっていうことは、今のルウの傷だらけの手と調理中の様子から察せられるし、俺にとってはルウが作ってくれたって事実だけが最高のスパイス。ルウが用意したものなら例え生ゴミだろうと食べられる自信がある。
「濃くとは、どこまですればよろしいのですか? 火も、どこまで通っていればよろしいのですか?」
それからもすべての料理を食べるたびにどんどん細かい質問をして、詳細に説明し、それにふむふむとうなずく。
「かしこまりました。では次からはそのように心がけます」
向上心あるんだな。現状に満足しないで上を目指す志。好き。
「しかし、どうして急に料理なんてはじめたんだ? それだけじゃない。他にも、その・・・・・・変だっただろう?」
できるだけ言葉を濁したけど、ルウは訥々としている。
「それは・・・・・・そうですね。なにが原因であると問われるならば」
やはり自覚があったのか。
「それは、ご主人様にも原因がございます。それでついあのようなことになってしまうのです」
やっぱり。予感はしてたけど、俺のせいか。いい機会じゃないか。この際教えてもらわないと。自分のせいで、この子に負担をかけたくない。 もし、嫌なところがあれば直す。体臭や口臭がキツいとかだったらそれを改善する魔法薬を。顔が嫌だったんならこんな顔捨ててやる。同じ部屋で寝起きするのが嫌だったんなら、いっそのこと俺は外で寝よう。それくらいのつもりでいる。
「そしてご主人様ではどうすることもできない問題でございますから」
「は?」
なんだそれは。俺にも原因がある。なのに俺ではどうすることもできない? どういうことだろう。 それ以上説明したくないのか、ルウは黙りこんでしまったし。
「具体的な原因だけでも教えてくれないか?」
「正直申しますと、教えたくないことなのです」
これは困ったぞ。う~ん、やっぱり種族的な風習とか習性とかか? それで、俺は知らず知らずのうちに負担を強いていたのか? けどそれなら教えたくないっていう理由にならないだろう。他にもなにか――
あ。
「そうか!」
合点がいった。バラバラだったものが綺麗にはまって、本来の形になって、すっきりした。
「なるほどなるほどなぁ。そういうことかぁ」
「ご主人様?」
「すまなかったな。俺の配慮が足りなかった」
「え、ええ?」
困惑しているが、あえて詳しく説明する必要はない。それはルウが、というか女の子は指摘されたら恥ずかしくて嫌なことだろうから。以前『もふもふタイム』がルウにとって性的快感を与えることだと無理に聞きだしたときがあった。あれと同じなんだ。
ルウの最近の不可思議な変わりようの原因。それは、女の子特有の日。あのとき、誰が言っていたのか。忘れたけど、つらい人にとってはいつもと豹変するほどだとか一緒にいる相手のすべてがイライラするとか。それならば俺に原因があっても、ルウ自身にもどうしようもないという説明にも当てはまる。
女の子の事情を本人から説明させるのは恥ずかしいこと。『隷属の首輪』を使ったときに学んだことだ。また同じ過ちをするところだった。あぶないあぶない。
「俺は、経験ないから。けど、つらいんだろうな」
そんな障りのない慰めしかできない自分が、無力さが恨めしい。
「え、ええ。しかし、私だけではないですし」
「いえ、ご主人様も経験ないって・・・・・・・・・シエナ様がおっしゃっていたのは?」
「ん? なんのことだ?」
「ええ~?」
どうにも符に落ちない様子。というか困惑している。なにはともあれ、迷惑をかけるということが、申し訳ないと。それを俺が受け入れたのが納得できていないと。けど、それでいい。男の俺が、どうこうできることでも口出しできることじゃない。
俺が女だったら違うんだろう。そういうとき、どうすればいいか書いてある本はないだろうか。今度本屋に行ってみよう。とにかくこの件は無事解決。ルウももう元に戻ったし。けど、また繰り返されることになっても、今度からもっと余裕をもって対処できる。
「いやぁよかったよかった。さぁ食事を続けよう」
「はぁ?」
食事を再開する。すっきりしたからか美味しさも倍増している。自然と笑顔になる。
「このパン美味しいな」
「ただ温めただけですが」
「それだけでこんなに変わるんだな」
「お望みでしたら、今度は生地から作ってみます。そのほうが節約できるでしょうし」
食事は終始和やかな雰囲気で進んでいく。いいこと尽くめ。これからきっと、二人の関係が進んでいくって暗示しているようだ。ぐふふ。
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