魔道士(予定)と奴隷ちゃん

マサタカ

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九章

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 拝啓。ルウへ。どこにいるのかわからないけど、元気ですか? 元気でいてくれたら嬉しいな。君だったらどこでも生きていけるって信じているけど心配です。お腹空かせていませんか? ひもじくなっていませんか? 痛いおもいしていませんか? 好き。

 牢獄の暮らしも慣れました。食事はもちろんルウの作ってくれてた料理に比べたら美味しくないけど。牢獄暮らしといってもずっと牢屋の中にいるわけではなく、外に出て焚木を拾ったり作業を毎日します。とくにトイレの掃除や肥だめへの運搬がキツいです。ルウの匂いを嗅ぎたいです。というか触れたいです。愛してる。

 あと仲がよくなったってわけじゃないけど、話をする人もできました。死体でしか興奮できない個性的な連続殺人犯、皇帝の暗殺を企てていた元軍人、女装趣味の詐欺師、常に舌を出しながら笑い声をあげまくって人に噛みつきまくる変人、お金持ちの愛人をしていた少年、話が通じない老人という個性豊かすぎる人たちに囲まれています。夜、突発的に隣人が叫び声をあげるのにも、囚人たちが喧嘩したりそれに巻き添えをくらうのにも慣れました。皆なにか嫌な過去があって暴れたいみたい。俺は暴れるよりもルウに会いたいな。

 ルウは今嫌なことありませんか? 誰かにいじめられていませんか? ひもじくないですか? もしかして、別の誰かの奴隷になって辛いおもいをしていませんか? もしそうだったら俺に教えてください。脱獄してぶっ殺しにいきます。

 あと、魔法の研究もちょっとしてみたいとおもいます。囚人は基本的に持ち物が持ち込めないけど、他の人たちは賄賂とか盗んだりして手に入れているみたいです。あと元医者だった人は囚人と看守の治療をする機会が多いらしいからもらえたりしているみたいです。羨ましい。くせみたいになっているから研究をしていないと落ち着きません。せめて研究ができればルウと会えないことをごまかせるのに。

 元医者って人の代わりに仕事をした報酬に、紙をもらえました。今後も頑張って紙をもらってこうして手紙を書いたり魔法の研究をちょっとずつしたいなぁっておもってます。まぁ、封印の効果がある枷のせいで魔法の研究をしても実験はできないんだけどね(笑)

 でも、賄賂を送ってる人って枷ついてないんだよね(爆笑) こんなところでも社会の縮図を体験できるなんて(哀)でも俺賄賂を渡せるほど裕福じゃないし、伝手もないし、したくもないし。けど、もしそんな汚い大人だったら牢獄に入らなかったんじゃないかなぁ、ルウにも苦労かけなかったのかなぁ、ルウとずうぅぅぅっっっっと一緒にいられたのかなぁっていまさらだけどちょっと後悔しています(照)

 とにかく、俺は今元気です。毎日ルウの夢を見て夢の中でルウと愛しあったり『もふもふタイム』しまくったりできているから充実しています。昨日は巨人になったルウの尻尾の中に埋もれる夢を見れて幸せでした。夢であんなに幸せなら、もし本当にルウの尻尾の中に埋もれて生きれたらどれだけ幸せか。想像しただけでもう死んでしまうんじゃないかってくらい楽しかったです。あ、じゃあ人間を巨人にできる魔法創れるんじゃね? ずっとは無理だけど一時的に巨大化できる魔法くらいはできるんじゃね? って閃いて、そのせいで研究したくてしたくてたまらなくなるくらい悶えるくらい元気です。

 この手紙がルウに届くかどうかわからないけど、まぁそんなかんじだから俺のことは気にしないで頑張ってください。本当は手紙でも好きって書きまくって俺の気持ちの億分の一でも伝えたいけどそれだとこの手紙におさまりそうにないので、我慢します。最後に、好きです。好き好き好き好き好き好き。好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き。好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き。

 大好きです。愛してます。一日一回しか言っちゃだめだったけど、手紙だからノーカンだよね?
 
                                        
                                              ユーグより





「ふぅ、こんなところかな」

 一枚じゃ書ききれなかったから、裏も使っちゃったけどなんとか書けたぞ。できあがった手紙を角度変えて眺めるけど、これで大丈夫かな? 気持ち悪がられないかな? 伝わるかな? まぁ届けられる日なんて、くるかどうかわからないんだけど。はっはっは。あっはっはっはっはっはっは。

 はぁ、むなしい。

 看守に呼ばれて、急いで手紙を片づけて外に出る。牢獄内の排泄物が溜まってしまったからそれを敷地内の外れにある肥だめまで運搬する作業。監獄には山ほど囚人と看守がいるから、毎日絶対しなきゃいけない。精神的にも肉体的にもきつい。だからやりたがる囚人はいない。監獄は城壁に高い囲まれていて、ちょっとした砦めいている。簡単には脱走できないようにてっぺんに返しがついていて、鉄条網まである。そのせいで空の景色が狭まって、牢獄の暗い雰囲気を強くしている。

 排泄物が入った桶をひっくり返して穴に投入。大きく飛沫が跳ねたせいで充満しているなんともいえない臭さに吐き気がこみあげる。何度も往復しているうちに腰と腕、そして履き物も許されない足が悲鳴をあげる。肥だめは外から時折くる商人や農家が引き取りにくる。できれば毎日引き取りにきてほしい。

 看守に導かされて、囚人とは違う女の子たちが近づいてきた。どうやらこの子が今日の肥だめを取りにきた子らしい。擦れ違うとき、妙だなってかんじた。身綺麗すぎる。肥だめを運ぶには適していないし、第一今まで男がやっていたのに。くるりと背中をむけて、なにか見慣れたものが貼りついていて、目を疑った。

「じゃあネフェシュちゃん。あとよろしくねー」
「ちゃんはやめろ」

 看守と一緒に、女との接触に餓えているのは、看守も同じだったのか。妙に張り切った表情で看守たちに誘われ、女の子たちは去っていく。素早く離脱したネフェシュが肥だめを一つ掴んで、目で合図してきた。反対側を掴んで、移動する。ネフェシュの体も力も弱くて、俺側に負担がかかりすぎてる。

「やつれたな。目に生気がねぇ」
「慣れるわけないだろ。研究もできないし、ルウとも会えない」
「意地はるんじゃねぇよ。こういう仕事もそうだが、狭い牢屋暮らし。ジメジメとして衛生的にもよくねぇ。不味い飯。そんなとこに普通のやつが入ったら発狂するか自殺するか適応するか。その三択しかねぇんだよ」

 ずいぶん詳しいけど、なにこいつ入ったことあんの? でも、事実なんだけどなぁ。牢獄で暮らすのを想像してみる。うん、別にどうでもいい。けど、ずっとルウに会えなくなるって想像すると・・・・・・・・・絶望しかない。

「なにこの世の終わりを目撃した顔してんだよ」
「あの子たちは?」
「主のお友達。商人だか農家だかの。こうしてでないと、怪しまれるって主どのが警戒してな。俺が代わりに運ぶって頼みこんで、一緒にきてもらった」
「お前の見た目そのものが怪しいんだよ」
「しょうがねぇだろ。主もこれねぇし、バレるわけにゃいかねぇんだよ」
「ばれるって、モーガンたちにか?」
「それと、騎士団長だ」

 肥だめをすべて運びきる間にかいつまんで話をすると、なんと騎士団長もモーガンたちの仲間だという。シエナは団長の部屋を調べたいけど、従者が常にいるし遅々としてできないでいる。モーガンを追跡しようにも、元々人前に出ない人だったからできない。目下、商人を調べている最中とのこと。

 ルウもルウで動いてくれている。俺の濡れ衣を晴らそうとしてくれている。驚いたけど、それだけで嬉しくて、泣いてしまった。そうか。だから忙しくて面会に来れなかったのか。ああああああ、好き。けど、危ないめにあってほしくない。モーガンたちにばれてしまったら、命を落としかねない。ここである閃きがピーン! と浮かんだ。

「なぁ、ネフェシュ。脱獄ってどうすればできる?」
「突然おそろしいことを真顔で尋ねるんじゃねぇよ」
「けど、俺が牢獄から出るだろ。そうすると俺自身がモーガンを捕まえるために動けるだろ。それとルウと一緒にいられるしルウも安全だろ。よくね?」
「よくねぇよ。逆にあんたと奴隷が逃亡生活するはめになるじゃねぇか。そんなんで濡れ衣晴らそうとしても動きにくくなるわ」
「そうか・・・・・・・・・じゃあいっそのこと脱獄して濡れ衣を晴らすのはシエナたちに任せて、そのあとルウと一緒に悠々と逃亡生活を送るっていうのは? あれ? よくね!?」
「だからよくねぇよ! それじゃてめぇ魔道士になれねぇだろが!」
「そうか・・・・・・・・・」
 「あんまり変なこと考えんなよ」
「ネフェシュ。お前誰かを好きになったことあるか?」
「あ?」
「ルウと、好きな人と引き離されたんだぞ? なのにあいつら、自分たちはのうのうと暮らしてるんだぞ? そりゃあ好きな人と一緒にすごせる方法を必死で考えちゃうだろ!?」
「それが一番なのかよ」
「あと、ついでに研究もできない状況に追いやられてるんだぞ。魔道士になれるかどうかわからないんだぞ」
「そっちはついでなのかよ」
「きっとモーガンは楽しく研究してんだぜ? 魔法ばんばん創ったりしてんだぜ? 想像するだけで腸が煮えくりかえるぅぅぅぅ・・・・・・・・・!!」
「唸るな。ポイントおかしいだろうが。忙しないやつめ」

 それから、商人の奴隷が魔導具を使ったときの様子を聞いた途端一気に沈下していく。

「モーガンは以前研究をしていた。自分の魔力を消費せずに別の方法で魔力を摂取する。理論的には可能だって結論できた論文を書いている。だから生命力。魂を犠牲にする魔法を創ろうとしているのかもしれない。魔導具を使用する者の魂を犠牲に発動する。それだったら消費する魂がなくなって消滅してしまうのも頷ける」

 けど、モーガンがそんなことをするだろうか? ずっと昔に確立された理論を、あれだけ俺の魔法をぼろくそにけなしていた魔道士が。自分の魔法の応用にするための実験か? いや、そもそもモーガンは魔導具を創ったことがないはず。どんな形か、効果はなんなのか聞いたけどそれだけじゃなにも判断できない。

「顔が輝いてるな。俺を調べさせてくれって毎回言ってくるときと同じ顔してるぜ」
「今後、俺のところに来てくれるのか?」
「定期的にな」
「ルウとも連絡とりあえるのか?」
「たぶんな。なにか伝えることあるか?」
「・・・・・・・・・・・・ルウにこれを渡してくれ」
 
 渡りに船。さっき書いていた手紙を預ける。それと、できるだけルウを危ないめにあわせないでほしい、最悪俺のことはいいからルウを助けてくれ。俺を見捨ててでもルウを守ってくれと伝えた。

「あんた、よっぽど好きなんだな。どこがいいんだ?」
「嫌いになれるところが見つけられないところ」
「全部っていえや。めんどくせぇ。別にどこにでもいんだろあんな野暮ったい娘っ子なんざ」
「肥だめに鎮めて窒息死させんぞおい」

 見た目だけで好きでいるわけじゃない。けど、野暮ったいとか悪口を言われて我慢できようはずがない。俺にとってはどこを探してもいない、最高で最初で最後の子なんだ。

「そんなことほざくなら、こいつはやらねぇぞ」

 一体どこに隠していたのか、羊皮紙の束。それから羽根ペンとインク。シエナからの差し入れらしい。これで気分を紛らわせろと。ちょっと喜んでしまった。

 作業が終わって、牢屋に戻る。頭の中のことがぐるぐる巡る、モーガンの魔法。魔導具。ルウのこと。試験。ごちゃごちゃしすぎて、頭が痛くなる。机にむかって看守に気づかれないよう羊皮紙を用意。とはいえなにをすればいいか。研究とはいえ、実験ができない。やることといったら魔法の理論を確立させて構築法の絵図を描くくらい。

 けど、実はやってみたいことはある。魔眼に備わっているあらゆる制御を奪う魔法。俺のトラウマ。不完全な失敗作。絶対に使いたくないし、誰にも知られたくないもの。モーガンに出会えていなかったら、喫茶店で言われたことがなかったら悩まなかっただろう。第一取り出すことさえできないし、捕まったとき騎士団に特殊な魔法陣を刻まれていつも以上に厳重に封じられている。

 どこがだめだったのか。魔法の構築法も、羊皮紙に書き綴った一字一句はすべて覚えている。それを書き写してしまえば改善を目指すことはできる。やりたくもある。実際の行動に移せないのは、恐怖が染みついてしまっているから。また失敗したら。今度こそ取り返しがつかなくなったら。全身の毛が逆立つ、そこはかとないこわさ。

 モーガンの言葉が蘇る。責任。こだわり。個人的価値観。なぜだかやる気とは違う別のものに突き動かされて、いつの間にか、羊皮紙を何枚か書いてしまっていた。あっという間に記憶の中にある魔法の構築・使用方法をそっくりそのまま描けた。

「まじかよ・・・・・・・・・」

 自己嫌悪と後悔でげんなりしながら、けど手持ち無沙汰から少し読み込んで、問題点と改善点を挙げていく。完全に取り除く方法は今はない。副作用を消すことも。けど、別の方法でまったく別の魔法に応用することはできるんじゃないかって淡い欲が。

 例えば――。制御を奪う過程に必要な箇所。そこを抜き出して――。羽根ペンが動きはじめかけて、頭を抱えてしまう。また羽根ペンを持って。何度も繰り返す。恐怖もある。けど、それ以上にモーガンのことを引きずってしまってる。いつ偉そうなことほざいてたけど裏切ってたじゃんという怒り。あんなやつの言うことを真に受けるなんて悔しい、濡れ衣をきせたやつらの言葉を真に受けるのか。けど、もし改善できたら? 新しい魔法を創れるかもしれないっていう好奇心。

 羊皮紙を破りたくなる衝動。ここで魔法を創ってなんになるって理性。あらゆるものがごちゃごちゃになって、どうしてこんなめにあわないといけないんだって苦しむ。カビ臭くてボロい布団の上でのたうち回る。

 モーガンのせいだ。

「あ」

 ある答えにたどり着いた。すとん、と苦しみがなくなって、ごちゃごちゃしたものが消えて一つの纏まっている。

 負けたくない。モーガンを見返したい。あんなやつに貶されて、否定されたままで終わりたくない。かつて抱いていた復讐心にも似ている。対抗心。いつしか忘れ、なくなっていたもの。まだ俺にはこんなものが残っていたのかって呆れるけど、自然と机に座り込み、失敗作と真正面から向き合う覚悟にはなった。

 躊躇いながらだけど、遅々としてだけど、さっきよりも格段に羽根ペンが進んでいく。個人的感情。いつしかのめりこんでしまう。こだわり、過去、モーガン。すべてが今はどうでもいい。かんがえることさえ面倒臭い。あらゆることを忘れてただ快感と楽しさに溺れて、今自分が牢獄にいることもルウのことさえも消えて、研究に集中して没頭してしまう。
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