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十七章
Ⅰ
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いつの間に部屋に移動していたんだろう。意識が覚醒して最初に目に入った天井で自分がいる場所を把握できたけど一番最初にかんじたのは気分の悪さだ。頭がガンガンと痛いし、二日酔いと寝不足特有の気持ち悪さのフルコンボで起きたくない。
うるさすぎるノックとともに、遠慮のない挨拶で強制的に起床せざるをえなくなった。のそりのそりとした重い足取りで階段を下りて、やっとのことで席に着く。ソーセージとスクランブルエッグの焼けた匂いは食欲を刺激するどころか悪化させるだけ。
親父と兄貴はもう出掛けたらしい。悪いことをしたかもしれない。昨日は遅くまで付き合せてしまった。
「ほら、さっさと食べちゃいなさい」
前に置かれたのは、リゾットだった。軽くて、それでいて温かい香りがふわりと漂う。シンプルな見栄えは普通の食事よりもましだけど、だからといって食べたいことと食べられるということはまったく違う。
なんとか人さじ、口に入れる。途端に眠気が吹き飛んだ。ほんのりとした塩っ気とネギの苦みが、なんともいえない。卵の柔らかい食感とほのかな甘さ。夢中ってわけじゃないけど、食べ進められる。
「ルウは?」
「もうとっくに起きて、洗濯をしてくれているよ」
ルウがここにいなくてよかった。今の俺だったら、きっとルウとまともに顔も合せられないから。
「あんた。本気であの子と一緒になりたいの?」
今まで俺に対して、正面から聞こうとしてこなかったお袋が、突然聞いてくるなんて。驚きだ。
「ああ。そうだ」
厳密には、なりたかった。けど、自信を持って言えない。それでも、母親に対する意地で貫いた。
「やめときなさいよ。あの子、性格悪いわよ」
「知ってるよ」
「お父さんとお兄ちゃんには媚び売ってるし」
「お袋が嫌な態度で接してるからだろ」
「私によそうおかず、明らかに量が少ないし」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お袋だって嫌味言ってるじゃないか」
「あの子が言い返すからよ。さっきだって、お義母様って私と違って逞しい体しておりますね。ある意味羨ましいですって言ってきたのよ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・素直なんだ」
「それに、今日の朝ご飯だって焦したし。それでいて、申し訳ございません。お義母様の調理の仕方を真似したつもりなのですが、とか嫌味で返したのよ」
「そこがルウの良さだ。相手が誰だろうと自分の意志と言葉をぶつける。俺だって受け入れてる」
「お父さん達と同じこと言うのね」
どんな感情なのか、お袋の表情だけでは読みとれない。けど、愉快じゃないというのははっきり断言できる。
「ルナちゃんだったかしら。あの子良い子よね。あんな子だったらお嫁にきてほしいわ」
俺はやだ。
「世間はね。ユーグがおもってるほど甘くないのよ。結婚だって」
「俺の人生だ。少なくとも、俺達のことで実家には迷惑はかけるつもりはない」
「だったら奴隷のままにしておかなくてもいいじゃない」
「俺達が望んで、今の形になってるんだよ」
「本当に好きだったら奴隷のままにしておきたくないでしょ。本人だってあんたのことが本気で好きだったら奴隷のままで満足しているわけないでしょ。つまるところ、ごっこ遊びよごっこ遊び」
ごっこ遊び。俺の悩み。苦しみ。それがただの児戯だと言い表された。お袋は、俺の考えなんて、まったく知らない。だから悪意のない悪意を、なんの気なしにのほほんとほざけるんだろう。
「お袋」
きっと、今の俺は冷静じゃない。二日酔いと寝不足。これまでのストレスが積み重なっていって、尋常じゃない怒りとなっている。それでも、抑えなければいけないって、わかってる。
「ルナちゃんのほうが話してて楽しいし明るいし、あんな子だったらいいわよ。同じ魔道士だし研究職なんでしょ。お互いの仕事も理解しあえる夫婦になれるでしょうし」
「・・・・・・お袋」
「わざわざ難しい相手と一緒になる努力をするより、もっと安心できる選択肢だってあるのよ」
「お袋っっっっ!!!!!」
信じられないとばかりに、まんまるに開いた目でお袋は俺をきょとんと見ている。俺が怒鳴ったことに驚いたのか。我慢しようとしてもだめだった。
自分の家族が、自分の大切な子を否定する。これほど許せないことがあるか。
「ユーグ、あんた・・・・・・・・・・・・・・」
体が熱い。燃えているようだ。かっかかっかとした熱が、体の内と外で生じていて、更に燃えあがっていく。それに伴って、感情も昂ぶる。俺自身が炎になっているのかと錯覚するほど――――
バシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!
「冷たっ!?」
文字通り、突然冷や水を浴びせられた。さっきまでの熱量が嘘みたいに鎮火していく。
「なにをなさっているのですか」
水桶をこちらにかまえたままのルウが、いつの間にか立っている。
「いや、いきなりなにすんの?」
「それはこちらの台詞です。なにゆえにご主人様が燃えているのですか。火事になりますよ」
いや。それは大袈裟すぎるだろ。ぐっしょりと濡れまくった全身をたしかめていると、あれ? と違和感が。
間違えようもなく、俺の『紫炎』が身体中あちこちから立ち上っている。座っていた椅子には焼け焦げた跡と、お袋の様子から、なんとなく自分の過ちに気づいた。
本当に燃えていた。物理的に。
「すまん・・・・・・・・・」
取り返しのつかないことになるところだった。ルウに対する罪悪感と引け目と恥ずかしさ。どうしていいかわからないお袋とルウ。三者三様の発する、気まずい空気。
「洗濯物は終わったの?」
真っ先に口火を切ったのはまさかのお袋だった。
「はい。終わりました」
「そう。じゃあ次は薪割りお願い。ユーグ、あんたはもう行きなさい」
それぞれがお互いを気遣いながら、次の行動に移っていく。チラリとルウと目が合った。逸らしてしまった。
「なぁ、お袋。俺が魔道士を目指すって言ったとき覚えてるか?」
なんだ急に。まさかまだ終わらせないつもりか、と咎めるつもりか。とにかく不満気味なお袋に、出掛ける直前に問いかけた。
「周りには馬鹿にされたよな。やめとけって言われてたの知ってるよな」
「それは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「お袋は応援してくれたよな」
「当然でしょ」
「俺は、嬉しかった」
今だって、魔道士を目指している。それでも、俺に本当になれるのかどうか不安だ。才能、年齢、収入。昔の俺は純粋だったから想像できなかっただろう。けど、お袋はわかっていたんじゃないだろうか。
そんなに単純じゃない。夢は誰にでも叶えられない。伊達に俺より長く生きているわけじゃないから、わかっていたはずなんだ。それでも応援してくれた。背中を押してくれた。
「魔道士になりたいって気持ちを一生持ち続けていたいのと同じで、俺はルウのことを一生愛し続けたい」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
さっきとは打って変わって真剣な面持ち。駄々をこねる子供に対する大人としての表情じゃない。
「だったら、証明してみなさい。親だからってなんでもかんでも手放しで安心して応援できるわけじゃないのよ」
わかってる。お袋はなにも悪意だけであれこれ言っているわけじゃないってことは。それでも。
「わかった」
証明。どうやってではなく、ざっくばらんとした言葉は決まった方法も形もない。あえて、曖昧な言い方をしたのか。お袋なりに俺が真剣だってことを示せと伝えてきたんだ。
なら、俺の取るべき証明の手段は、目に見える方法は、一つだけだ。
うるさすぎるノックとともに、遠慮のない挨拶で強制的に起床せざるをえなくなった。のそりのそりとした重い足取りで階段を下りて、やっとのことで席に着く。ソーセージとスクランブルエッグの焼けた匂いは食欲を刺激するどころか悪化させるだけ。
親父と兄貴はもう出掛けたらしい。悪いことをしたかもしれない。昨日は遅くまで付き合せてしまった。
「ほら、さっさと食べちゃいなさい」
前に置かれたのは、リゾットだった。軽くて、それでいて温かい香りがふわりと漂う。シンプルな見栄えは普通の食事よりもましだけど、だからといって食べたいことと食べられるということはまったく違う。
なんとか人さじ、口に入れる。途端に眠気が吹き飛んだ。ほんのりとした塩っ気とネギの苦みが、なんともいえない。卵の柔らかい食感とほのかな甘さ。夢中ってわけじゃないけど、食べ進められる。
「ルウは?」
「もうとっくに起きて、洗濯をしてくれているよ」
ルウがここにいなくてよかった。今の俺だったら、きっとルウとまともに顔も合せられないから。
「あんた。本気であの子と一緒になりたいの?」
今まで俺に対して、正面から聞こうとしてこなかったお袋が、突然聞いてくるなんて。驚きだ。
「ああ。そうだ」
厳密には、なりたかった。けど、自信を持って言えない。それでも、母親に対する意地で貫いた。
「やめときなさいよ。あの子、性格悪いわよ」
「知ってるよ」
「お父さんとお兄ちゃんには媚び売ってるし」
「お袋が嫌な態度で接してるからだろ」
「私によそうおかず、明らかに量が少ないし」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お袋だって嫌味言ってるじゃないか」
「あの子が言い返すからよ。さっきだって、お義母様って私と違って逞しい体しておりますね。ある意味羨ましいですって言ってきたのよ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・素直なんだ」
「それに、今日の朝ご飯だって焦したし。それでいて、申し訳ございません。お義母様の調理の仕方を真似したつもりなのですが、とか嫌味で返したのよ」
「そこがルウの良さだ。相手が誰だろうと自分の意志と言葉をぶつける。俺だって受け入れてる」
「お父さん達と同じこと言うのね」
どんな感情なのか、お袋の表情だけでは読みとれない。けど、愉快じゃないというのははっきり断言できる。
「ルナちゃんだったかしら。あの子良い子よね。あんな子だったらお嫁にきてほしいわ」
俺はやだ。
「世間はね。ユーグがおもってるほど甘くないのよ。結婚だって」
「俺の人生だ。少なくとも、俺達のことで実家には迷惑はかけるつもりはない」
「だったら奴隷のままにしておかなくてもいいじゃない」
「俺達が望んで、今の形になってるんだよ」
「本当に好きだったら奴隷のままにしておきたくないでしょ。本人だってあんたのことが本気で好きだったら奴隷のままで満足しているわけないでしょ。つまるところ、ごっこ遊びよごっこ遊び」
ごっこ遊び。俺の悩み。苦しみ。それがただの児戯だと言い表された。お袋は、俺の考えなんて、まったく知らない。だから悪意のない悪意を、なんの気なしにのほほんとほざけるんだろう。
「お袋」
きっと、今の俺は冷静じゃない。二日酔いと寝不足。これまでのストレスが積み重なっていって、尋常じゃない怒りとなっている。それでも、抑えなければいけないって、わかってる。
「ルナちゃんのほうが話してて楽しいし明るいし、あんな子だったらいいわよ。同じ魔道士だし研究職なんでしょ。お互いの仕事も理解しあえる夫婦になれるでしょうし」
「・・・・・・お袋」
「わざわざ難しい相手と一緒になる努力をするより、もっと安心できる選択肢だってあるのよ」
「お袋っっっっ!!!!!」
信じられないとばかりに、まんまるに開いた目でお袋は俺をきょとんと見ている。俺が怒鳴ったことに驚いたのか。我慢しようとしてもだめだった。
自分の家族が、自分の大切な子を否定する。これほど許せないことがあるか。
「ユーグ、あんた・・・・・・・・・・・・・・」
体が熱い。燃えているようだ。かっかかっかとした熱が、体の内と外で生じていて、更に燃えあがっていく。それに伴って、感情も昂ぶる。俺自身が炎になっているのかと錯覚するほど――――
バシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!
「冷たっ!?」
文字通り、突然冷や水を浴びせられた。さっきまでの熱量が嘘みたいに鎮火していく。
「なにをなさっているのですか」
水桶をこちらにかまえたままのルウが、いつの間にか立っている。
「いや、いきなりなにすんの?」
「それはこちらの台詞です。なにゆえにご主人様が燃えているのですか。火事になりますよ」
いや。それは大袈裟すぎるだろ。ぐっしょりと濡れまくった全身をたしかめていると、あれ? と違和感が。
間違えようもなく、俺の『紫炎』が身体中あちこちから立ち上っている。座っていた椅子には焼け焦げた跡と、お袋の様子から、なんとなく自分の過ちに気づいた。
本当に燃えていた。物理的に。
「すまん・・・・・・・・・」
取り返しのつかないことになるところだった。ルウに対する罪悪感と引け目と恥ずかしさ。どうしていいかわからないお袋とルウ。三者三様の発する、気まずい空気。
「洗濯物は終わったの?」
真っ先に口火を切ったのはまさかのお袋だった。
「はい。終わりました」
「そう。じゃあ次は薪割りお願い。ユーグ、あんたはもう行きなさい」
それぞれがお互いを気遣いながら、次の行動に移っていく。チラリとルウと目が合った。逸らしてしまった。
「なぁ、お袋。俺が魔道士を目指すって言ったとき覚えてるか?」
なんだ急に。まさかまだ終わらせないつもりか、と咎めるつもりか。とにかく不満気味なお袋に、出掛ける直前に問いかけた。
「周りには馬鹿にされたよな。やめとけって言われてたの知ってるよな」
「それは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「お袋は応援してくれたよな」
「当然でしょ」
「俺は、嬉しかった」
今だって、魔道士を目指している。それでも、俺に本当になれるのかどうか不安だ。才能、年齢、収入。昔の俺は純粋だったから想像できなかっただろう。けど、お袋はわかっていたんじゃないだろうか。
そんなに単純じゃない。夢は誰にでも叶えられない。伊達に俺より長く生きているわけじゃないから、わかっていたはずなんだ。それでも応援してくれた。背中を押してくれた。
「魔道士になりたいって気持ちを一生持ち続けていたいのと同じで、俺はルウのことを一生愛し続けたい」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
さっきとは打って変わって真剣な面持ち。駄々をこねる子供に対する大人としての表情じゃない。
「だったら、証明してみなさい。親だからってなんでもかんでも手放しで安心して応援できるわけじゃないのよ」
わかってる。お袋はなにも悪意だけであれこれ言っているわけじゃないってことは。それでも。
「わかった」
証明。どうやってではなく、ざっくばらんとした言葉は決まった方法も形もない。あえて、曖昧な言い方をしたのか。お袋なりに俺が真剣だってことを示せと伝えてきたんだ。
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