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十七章
Ⅳ
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「せん、先輩。お願いします。そろそろ休憩してください」
弱音を吐くルナを無視して魔法陣の構築に集中している。時間がない。少しでも遅れればそれだけエルフの被害は増える。それに、これくらいで休憩なんて早すぎる。
「休みたいならお前だけ休んでていい」
「いや。先輩は気づかなかったでしょうけど私昼食もおやつもお昼寝もティータイムもすませているのですよ。さすがに私だけ欲張りすぎだったなぁ~って」
「てめ、このやろ」
人が熱中している間になんてことを。
「いえいえ。私は何度か声をかけたのですよ? ですが、先輩が熱中しすぎてて無視しちゃってたんじゃないですか~。つまり先輩が悪いのです。ぷんすかです」
ルナが呪いの仕組みについて解説してくれたから、あとは組み合わせるだけ。最初はルナも手伝ってくれていたけど、魔法的部分については俺が担当するしかないから、合間にアドバイスやチェックをもらう。つまり、圧倒的にルナのやることが少ないんだ。
だとしても、基礎的な手伝いはできるだろ。わざとさぼっていたんじゃないだろうな。
追求しようとしたとき、ノックが響いた。使用人がやってきて夕食の用意ができたと。今日はもしかしたら泊まりこみになるかもしれない。ちょうど集中力が途切れたし、英気を養うためにも一息をついたほうがいい。
ルナにしつこく言われて、不承不承ながら頷いた。夕食の席にはガーラ様はいなかった。進捗具合を報告したかったんだけど。
「ま、まぁガーラ様もお年頃ですし!? 私達と同じくらいお忙しいはずですから!? しょうがありませんよ!」
何故かテンパりまくるルナが、慌てて話を中断させた。
「それよりも先輩早く食べましょう! 時間は有限ですし、先輩みたいな金欠野郎には食べられないメニューでしょ!?」
喧嘩売ってんのか。というか、お前が用意したもんじゃないだろうよ。けど、食事のメニューにはどこか違和感がある。
「ガーラ様は毎日こういうのを食ってんのか」
「はいっ、私達ともなれば毎日食べてますよっ。どうです? 婿入りしたくなりました?」
「ところで、逆探知のことなんだけど」
「スルーしないでくださいよぅ。冗談なのに無視されると恥ずかしくなります。私がフラれたみたいじゃないですかぁ。ぐすん」
「呪具は、そのまま使って大丈夫なのか? 前に一度、下手に扱えないとか呪い返しとか言ってたろ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私もちゃんぁ~んと呪具の処置をしていますよぅ。時間をかけてですけど~~」
「そうか。じゃあもし終わったら俺が引き取っちゃだめか?」
「ほぇ? なんでですか?」
自分の研究に使いたいからだ。呪いを逆探知みたいに魔法と併用させれば、新しいことができるかもしれない。それに、俺の義眼の改良にも使えるんじゃないかって。魔力と俺の魂と義眼は複雑に絡みあっている。だけど、もし呪いを利用すれば使いこなせるし、簡単に取り外したりもできる。
いろいろと不便だからな。今のままだと。風呂入るときとか顔を洗うときとか慎重にしないといけないし。勿論、今は優先しないけど。
「だとすれば、もっと呪いについて詳しく書かれた書物もほしいし」
「は、はぁ」
「改めて呪いって奥が深いなっておもったんだ」
「そっすね」
「あ。そうそう。魔法陣についてだけど、ちょっと夕食終わったら様子みてほしんだ」
「あの、先輩。食事のときくらい研究とか呪いから離れません? 嫌われますよ?」
「お前に嫌われてもどうでもいい」
「好きな子にですよぅ。というか先輩私に対してひどすぎません!?」
なにを今更。右から左へと受け流そうとしたけど、好きな子と指摘されて自然とルウが浮かんでとまってしまう。
「先輩?」
「どうして魔法とかの話をすると、好きな子に嫌われるんだ?」
え? なんでそんなこと? と訝しんでいる。それはそうだろう。さっきまでまるっきり違う話なのだから。
「え、ええ~~~? そりゃあ食事中って楽しく味わいたいじゃないですか。仕事とかそういう難しい話をされると萎えるといいますか。それよりも料理の感想とかお互いのこととか話したいでしょう?」
「それは・・・・・・・・女性全員に当てはまるのか?」
「そりゃあそうでしょう。逆に先輩はどうですか? 自分の仕事の話とか興味ないこととか相手に話されたら嬉しいですか? もっと別のこと話したいってなりませんか?」
「ならない。とてつもなく嬉しい」
「・・・・・・じゃあ相手が夢中になっているもののことを延々と喋られたらどうです?」
「とてつもなく嬉しい」
「どうしよう、なにを言っても通じる気がしません」
「先輩ってもしかしてあの奴隷の子に同じこと言っていません? 魔法のこととか研究のこととか」
「ああ。してるよ。よく」
「・・・・・・あの子よく嫌になりませんね。いえ、奴隷だからはっきり断れないんですねかわいそうに」
「しつ・・・・・・・・・・・・・・れい、な」
もしかしたら、ルウも本音は嫌だったんじゃないだろうか。我慢していたんじゃないだろうか。
「え? もしかして思い当たることあります? あったりします?」
なんでこいつ目をキラキラ輝かせてるんだ。
「ああ。あるよ。ありまくりだ」
「うわぁ。鬼畜ですねぇ。うける。マジウケマクリングです」
「ああ。だから今後のためにもはっきりさせるよ」
そのためにも、今は早く終わらせる。この街の問題も。ルウとの関係も。
「へぇ。そうですか。まぁ私には関係ないのでご自由に。あ、でもでも愚痴くらいなら付き合いますよ? あ、でもでも私が優しくすると先輩また勘違いして私のこと好きになっちゃったり? きゃあどうしましょう!」
「寝言は寝てほざけ。というか、お前ルウと話しただろ。嫉妬のこととか羨んだこととか。理由教えろ」
「ええ~~~? だめですよぉ~~。あの子に脅さ、口止めされているので~~~。それは先輩が自分で考えてくださいよぉ~。乙女にだって知られたくないことの一つや二つあるんですぉ~? 種族が違っても身分が違ってもそこは共通ですぅ~~。乙女心を探ろうとする人は敵ですよ~」
「いいじゃねぇか。ちょっとくらい――――――」
ここであることをおもいだして、そこはかとなく自省する。急に黙りこんで食事もとまった俺を「先輩?」と声をかけてきた。
「違ぇ。なんで恋バナ相談みたいになってんだ!」
「ほえ? そりゃあ先輩が奴隷の子を好きだからでは?」
「呪具のことについてだろ! 俺も偉そうなこと言えんけど!」
本当、よくここまで脱線できたよ俺達。
「え? 呪具? え?」
まじで忘れてやがるし。こいつは本当に専門家か?
「あ、あ~~~。呪具を引き取りたいって話ですか~~。それは・・・・・・う~~ん。どうでしょねぇ~~。ガーラ様が首を縦に振らないのではと」
? 変な話だな。どうしてだ? ガーラ様達にとっては災いと苦労の象徴。逆に手元に残しておきたくないんじゃないか?
「前に聞いたことがあるのですよ。私が呪具の解析や危険を取り除けたらどうするのかと。私が個人的に引き取ってよろしいか、と。理由は明言されませんでしたけど」
「それは・・・・・・ずいぶんと変な話じゃないか」
「まぁガーラ様にもおもうところがあるんじゃないですか? 思い出に、とか言ってましたし。まぁどうでもいいではないですか。それより冷めちゃいますよ。早く食べちゃいましょう」
ルナがどうでもいいと断じたことが、どうしても引っかかった。魔法士じゃないやつには、あんなものが思い出になるのか? 逆に戒めの意味で引き取りたいのかもしれない。けど、だったら思い出という言い回しは不自然だ。
弱音を吐くルナを無視して魔法陣の構築に集中している。時間がない。少しでも遅れればそれだけエルフの被害は増える。それに、これくらいで休憩なんて早すぎる。
「休みたいならお前だけ休んでていい」
「いや。先輩は気づかなかったでしょうけど私昼食もおやつもお昼寝もティータイムもすませているのですよ。さすがに私だけ欲張りすぎだったなぁ~って」
「てめ、このやろ」
人が熱中している間になんてことを。
「いえいえ。私は何度か声をかけたのですよ? ですが、先輩が熱中しすぎてて無視しちゃってたんじゃないですか~。つまり先輩が悪いのです。ぷんすかです」
ルナが呪いの仕組みについて解説してくれたから、あとは組み合わせるだけ。最初はルナも手伝ってくれていたけど、魔法的部分については俺が担当するしかないから、合間にアドバイスやチェックをもらう。つまり、圧倒的にルナのやることが少ないんだ。
だとしても、基礎的な手伝いはできるだろ。わざとさぼっていたんじゃないだろうな。
追求しようとしたとき、ノックが響いた。使用人がやってきて夕食の用意ができたと。今日はもしかしたら泊まりこみになるかもしれない。ちょうど集中力が途切れたし、英気を養うためにも一息をついたほうがいい。
ルナにしつこく言われて、不承不承ながら頷いた。夕食の席にはガーラ様はいなかった。進捗具合を報告したかったんだけど。
「ま、まぁガーラ様もお年頃ですし!? 私達と同じくらいお忙しいはずですから!? しょうがありませんよ!」
何故かテンパりまくるルナが、慌てて話を中断させた。
「それよりも先輩早く食べましょう! 時間は有限ですし、先輩みたいな金欠野郎には食べられないメニューでしょ!?」
喧嘩売ってんのか。というか、お前が用意したもんじゃないだろうよ。けど、食事のメニューにはどこか違和感がある。
「ガーラ様は毎日こういうのを食ってんのか」
「はいっ、私達ともなれば毎日食べてますよっ。どうです? 婿入りしたくなりました?」
「ところで、逆探知のことなんだけど」
「スルーしないでくださいよぅ。冗談なのに無視されると恥ずかしくなります。私がフラれたみたいじゃないですかぁ。ぐすん」
「呪具は、そのまま使って大丈夫なのか? 前に一度、下手に扱えないとか呪い返しとか言ってたろ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私もちゃんぁ~んと呪具の処置をしていますよぅ。時間をかけてですけど~~」
「そうか。じゃあもし終わったら俺が引き取っちゃだめか?」
「ほぇ? なんでですか?」
自分の研究に使いたいからだ。呪いを逆探知みたいに魔法と併用させれば、新しいことができるかもしれない。それに、俺の義眼の改良にも使えるんじゃないかって。魔力と俺の魂と義眼は複雑に絡みあっている。だけど、もし呪いを利用すれば使いこなせるし、簡単に取り外したりもできる。
いろいろと不便だからな。今のままだと。風呂入るときとか顔を洗うときとか慎重にしないといけないし。勿論、今は優先しないけど。
「だとすれば、もっと呪いについて詳しく書かれた書物もほしいし」
「は、はぁ」
「改めて呪いって奥が深いなっておもったんだ」
「そっすね」
「あ。そうそう。魔法陣についてだけど、ちょっと夕食終わったら様子みてほしんだ」
「あの、先輩。食事のときくらい研究とか呪いから離れません? 嫌われますよ?」
「お前に嫌われてもどうでもいい」
「好きな子にですよぅ。というか先輩私に対してひどすぎません!?」
なにを今更。右から左へと受け流そうとしたけど、好きな子と指摘されて自然とルウが浮かんでとまってしまう。
「先輩?」
「どうして魔法とかの話をすると、好きな子に嫌われるんだ?」
え? なんでそんなこと? と訝しんでいる。それはそうだろう。さっきまでまるっきり違う話なのだから。
「え、ええ~~~? そりゃあ食事中って楽しく味わいたいじゃないですか。仕事とかそういう難しい話をされると萎えるといいますか。それよりも料理の感想とかお互いのこととか話したいでしょう?」
「それは・・・・・・・・女性全員に当てはまるのか?」
「そりゃあそうでしょう。逆に先輩はどうですか? 自分の仕事の話とか興味ないこととか相手に話されたら嬉しいですか? もっと別のこと話したいってなりませんか?」
「ならない。とてつもなく嬉しい」
「・・・・・・じゃあ相手が夢中になっているもののことを延々と喋られたらどうです?」
「とてつもなく嬉しい」
「どうしよう、なにを言っても通じる気がしません」
「先輩ってもしかしてあの奴隷の子に同じこと言っていません? 魔法のこととか研究のこととか」
「ああ。してるよ。よく」
「・・・・・・あの子よく嫌になりませんね。いえ、奴隷だからはっきり断れないんですねかわいそうに」
「しつ・・・・・・・・・・・・・・れい、な」
もしかしたら、ルウも本音は嫌だったんじゃないだろうか。我慢していたんじゃないだろうか。
「え? もしかして思い当たることあります? あったりします?」
なんでこいつ目をキラキラ輝かせてるんだ。
「ああ。あるよ。ありまくりだ」
「うわぁ。鬼畜ですねぇ。うける。マジウケマクリングです」
「ああ。だから今後のためにもはっきりさせるよ」
そのためにも、今は早く終わらせる。この街の問題も。ルウとの関係も。
「へぇ。そうですか。まぁ私には関係ないのでご自由に。あ、でもでも愚痴くらいなら付き合いますよ? あ、でもでも私が優しくすると先輩また勘違いして私のこと好きになっちゃったり? きゃあどうしましょう!」
「寝言は寝てほざけ。というか、お前ルウと話しただろ。嫉妬のこととか羨んだこととか。理由教えろ」
「ええ~~~? だめですよぉ~~。あの子に脅さ、口止めされているので~~~。それは先輩が自分で考えてくださいよぉ~。乙女にだって知られたくないことの一つや二つあるんですぉ~? 種族が違っても身分が違ってもそこは共通ですぅ~~。乙女心を探ろうとする人は敵ですよ~」
「いいじゃねぇか。ちょっとくらい――――――」
ここであることをおもいだして、そこはかとなく自省する。急に黙りこんで食事もとまった俺を「先輩?」と声をかけてきた。
「違ぇ。なんで恋バナ相談みたいになってんだ!」
「ほえ? そりゃあ先輩が奴隷の子を好きだからでは?」
「呪具のことについてだろ! 俺も偉そうなこと言えんけど!」
本当、よくここまで脱線できたよ俺達。
「え? 呪具? え?」
まじで忘れてやがるし。こいつは本当に専門家か?
「あ、あ~~~。呪具を引き取りたいって話ですか~~。それは・・・・・・う~~ん。どうでしょねぇ~~。ガーラ様が首を縦に振らないのではと」
? 変な話だな。どうしてだ? ガーラ様達にとっては災いと苦労の象徴。逆に手元に残しておきたくないんじゃないか?
「前に聞いたことがあるのですよ。私が呪具の解析や危険を取り除けたらどうするのかと。私が個人的に引き取ってよろしいか、と。理由は明言されませんでしたけど」
「それは・・・・・・ずいぶんと変な話じゃないか」
「まぁガーラ様にもおもうところがあるんじゃないですか? 思い出に、とか言ってましたし。まぁどうでもいいではないですか。それより冷めちゃいますよ。早く食べちゃいましょう」
ルナがどうでもいいと断じたことが、どうしても引っかかった。魔法士じゃないやつには、あんなものが思い出になるのか? 逆に戒めの意味で引き取りたいのかもしれない。けど、だったら思い出という言い回しは不自然だ。
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