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十八章
Ⅱ
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ガーラ様の私室に、主だった者が集められた。屋敷の使用人達は事情を知っているようだけど、衛兵体調以外は皆戻ってしまった。深夜の女性の部屋に男性が、しかもそれが領主の娘だからという配慮だろうか。
「私がこの姿になってしまうのは、呪いとは関係ないことなのだけれど」
見れば見るほど、ガーラ様の声と仕草が似あっていて、でも見た目が獣人とも違いすぎてギャップがあり目の前にいる存在が本人だって現実をありありと示している。
「私の母は獣人で、父は人間だというのは知っていますね?」
それきり、ガーラ様は笑ったとしかおもえない表情のまま、黙り込んでしまう。混じり者であることが、関係あるというのを暗に伝えているだけじゃない。自分にとって辛い事実を喋らなければいけないゆえの葛藤か。
「異種族の間に産まれた子というのは、どこかしら両方の種族の特徴を受け継いでしまうそうなの。それも不完全な形で。私は父の人間としての特徴を強く受け継いで、母からはこの尻尾を」
毛が一切生えていない、生々しい白いソーセージみたいなものは、お世辞にも尻尾には見えない。所々歪んで凹んでいる。
「醜いでしょう? ウェアタイガーだった母はもっと素敵な毛並みだったのよ」
「そ、そんなことないですよぉ~~! もっと自信持ってください! 尻尾フェチの先輩だって穴が空くくらいガン見しちゃってるじゃないですか! それに私だってすごい興味ありますよ!? 他にもきっと研究所の先輩とか上司とか魔導士志望の方々だって!」
ルナ。お前それフォローになってない。誰が尻尾フェチだ。俺はただのルウフェチだ。間違えんな。モルモットか研究の対象としてしか見られてないってことだぞ。というか、話しぶりからルナは以前から知ってたっぽいな。
「ありがとう。とにかく異種族同士で産まれた子は、どこか欠けた状態で産まれてくるの。母の尻尾を受け継いでいても見た目そっくりじゃない。父のように人間の見た目だけれど時折この姿になってしまう。そのように、とても不安定で歪な体質になってしまうの」
「あ、あう……」
異種族婚の弊害か。事情を知らないやつからしたら、おそろしい対象でしかない。俺も最初は魔物だと断じて驚いてしまった。きっとガーラ様は産まれたときから体質に悩んできた。俺やルナ達はまだマシなほうだろう。下手すれば、迫害の対象に。
「混じり者が昔から忌避されていたのは、それが原因ですか」
「そうね。昔は、もっとひどかったのかも」
クスリと小さく笑ったのだろうか。ガーラ様の顔がわずかに動いたけど、表情の変化がわかりづらい。
「ごめんなさい。あなた達を驚かせてしまったわね」
事情が事情だ。ただでさえ隠し子で、そして他種族の間に産まれた子というだけで、街の住民からも穿った評価をされている。説明したくてもできなかったんだろう。
「あ、あの先輩?」
一言も発していない俺が不穏だったのか。ルナがおろおろとしたかんじで促してくる。ルウもジッと見つめている。なにを言えっていうんだ。そのうち、ガーラ様もチラチラしてくるし。これはもう俺が言わなきゃ終わらない雰囲気じゃないか。
しょうがない。ここは正直な感想を一言。
「まったく、くだらないなぁっておもいます」
「「「え?」」」
呆れてものもいえないとはこのことだろう。
「混じり者が忌避されたり迫害されていたのが、そんな理由だったことです。詳しい仕組みも原因もわかっていないのに、ただ見た目が違うから、親と違うからって理由で迫害するなんて浅はかです。どうしてそのように受け継いでしまうのか解き明かそうともしないが故の、愚行です。研究に研究をすればきちんと解明することも、改善することも可能であるにも関わらずです」
「「「……」」」
「今は魔法も魔法薬も、技術や知識がありますし、発展を続けています。それは積み重ねです。興味を持ち、更なる新しい魔法を創りたい、この魔法を創ったらどうなるだろう。そんな熱意と努力と探求があったからです。なぁ、ルナ?」
「ほえ!? え、ええ。たしかにそうですけど」
「だから、探求する努力もしないでただ混じり者を忌避してきた。それが今日まで風習として、言い伝えとして残っている。自分達の怠慢を棚に上げる無能な古代のやつらに唾を吐きたいですね」
「は、はぁ」
「ですがご主人様。そういった研究や興味を持つのは魔法士や研究者だけなのでは? ご主人様みたいな変態で頭のおかしい特殊な人だけなのでは?」
変態で頭のおかしい特殊な人ってのはスルーするとして。
「関係ない。魔法士だろうと研究者だろうと魔導士だろうと。大魔導士だろうと。平民でも疑問を持つことはできるよ。考えることだってできるよ。奴隷だってそうさ。それに、混じり者達自身だって」
「奴隷も?」
「ああ。そもそも受け継ぐものと受け継がないものなんて、普通の人間にだってわからないんだ。俺のこの髪の色だって、父親と一緒だ。だけど兄貴は母親から髪色を受け継いでいる。昔は母親に似てるって言われてたけど、十代になってからは父親に似てきたって言われる。血のつながりがある兄弟で家族でも、それだけ違っている。なにも異種族婚だけが特別じゃない」
「はい、先輩! 私は父にも母にも似てないって昔から言われるんですけどどういうことでしょうか!?」
「知らん。気になったら自分で調べろ。とにかく、思考停止して留まっているのに、自分達と違う存在をただおそれるやつらが、くだらないってことさ」
「は、はぁ」
まだ全員しっくりこないみたいだ。
「ご主人様の特異すぎる視点は、研究者気質な性格とマッドサイエンティストな見解が多分に含まれております。奴隷である私もよく理解できないところがありますので、共感されにくいのでしょう。申し訳ございません」
あ、ルウが謝った。なんで?
というか、皆微妙そうなかんじになってる。このままじゃよくない。
あ、そうだ。
「ご主人様?」
少し躊躇ったけど、顔半分を覆っている布を外した。それによって、露わになった傷に視線が集中する。ガーラ様達は目を見開いた。一度見たら誰も忘れることはできないだろう、醜い傷を。
「この傷は、昔魔法に失敗してできた傷です。一生治らない傷です。今もあえて晒して生きようとはおもっていません。誰にも見られたくないし、」
少し前までは、この傷は嫌だった。自分の過ち、愚かさの象徴。今もガーラ様達が驚いている。ルナなんてドン引きしている。まだマシなほうだ。嗤われて、罵倒されないだけ。不要な反応が煩わしくて、自分の愚かさをそのたびに悔いて。それが嫌で隠していた。
けど、今は違う。
「この傷を、舐めてくれた子がいるんです」
「ちょ、ご主人様てめこのやろう」
「ペロペロ、ペロペロと。痛覚も触覚も死んでいるから舌触りはよくわからなかったけど。悪くなかったです。へへへ」
「なんでっ、ちょっと、照れているんですか!」
「先輩気持ち悪い」
いやぁ懐かしいな。ルウの重い拳がめりこんで骨が砕けそうだけど。血を吐いてしまいそうなほどダメージ受けてるけど、あのときの衝撃と感動は忘れられない。
「それだけで、俺は、救われ、たんです」
俺に拳を突き入れてくるルウの手が止まった。代わりに尻尾がぶんぶんと唸りを発している。
「この顔を、少しだけ受け入れられたんです。嬉しかったんです。封印したままの魔法を、改良しようっておもえたのもその子がきっかけです」
言いすぎじゃない。間違いなく、ルウのおかげだ。絶対に。ルウと出会えていなかったら、きっとこのまま放置していただろう。
「ガーラ様はどうですか? あなたの傷を舐めてくれる人はいますか? それだけで、きっと産まれてきてよかったって実感できます」
「あなたは、その方を愛しているのね」
「はい。心の底から」
チラッとガーラ様がルウを見やった。俺を盾のようにして隠れちゃったけど、高速回転し続ける尻尾がはみ出ているのがおかしかったんだろう。くすくすと笑いだした。
「そもそも違う種族同士で番になったことで、新しい種が産まれたことだってあります。魔物も動物も。それに他種族だってそうですよ。ちょっと違いますけどキメラだって。かの大魔導士も。なぁルナ?」
「え? ええ。そうですね。その分寿命が短くて暴走しやすいですけど」
「つまり、それだけ研究のしがいがあるってことだろ?」
「え? 先輩もしかしてガーラ様のこと研究しようとしてます?」
「違ぇよ! それだけ新しい可能性を秘めてるってことだよ!」
「ふふ、フフフフフ!」
ガーラ様が口論をはじめた俺達を眺めて、笑いだした。はっきりと笑顔だってわかるのが不思議だ。
「皆、あなたみたいな人だといいのだけれど」
「私がこの姿になってしまうのは、呪いとは関係ないことなのだけれど」
見れば見るほど、ガーラ様の声と仕草が似あっていて、でも見た目が獣人とも違いすぎてギャップがあり目の前にいる存在が本人だって現実をありありと示している。
「私の母は獣人で、父は人間だというのは知っていますね?」
それきり、ガーラ様は笑ったとしかおもえない表情のまま、黙り込んでしまう。混じり者であることが、関係あるというのを暗に伝えているだけじゃない。自分にとって辛い事実を喋らなければいけないゆえの葛藤か。
「異種族の間に産まれた子というのは、どこかしら両方の種族の特徴を受け継いでしまうそうなの。それも不完全な形で。私は父の人間としての特徴を強く受け継いで、母からはこの尻尾を」
毛が一切生えていない、生々しい白いソーセージみたいなものは、お世辞にも尻尾には見えない。所々歪んで凹んでいる。
「醜いでしょう? ウェアタイガーだった母はもっと素敵な毛並みだったのよ」
「そ、そんなことないですよぉ~~! もっと自信持ってください! 尻尾フェチの先輩だって穴が空くくらいガン見しちゃってるじゃないですか! それに私だってすごい興味ありますよ!? 他にもきっと研究所の先輩とか上司とか魔導士志望の方々だって!」
ルナ。お前それフォローになってない。誰が尻尾フェチだ。俺はただのルウフェチだ。間違えんな。モルモットか研究の対象としてしか見られてないってことだぞ。というか、話しぶりからルナは以前から知ってたっぽいな。
「ありがとう。とにかく異種族同士で産まれた子は、どこか欠けた状態で産まれてくるの。母の尻尾を受け継いでいても見た目そっくりじゃない。父のように人間の見た目だけれど時折この姿になってしまう。そのように、とても不安定で歪な体質になってしまうの」
「あ、あう……」
異種族婚の弊害か。事情を知らないやつからしたら、おそろしい対象でしかない。俺も最初は魔物だと断じて驚いてしまった。きっとガーラ様は産まれたときから体質に悩んできた。俺やルナ達はまだマシなほうだろう。下手すれば、迫害の対象に。
「混じり者が昔から忌避されていたのは、それが原因ですか」
「そうね。昔は、もっとひどかったのかも」
クスリと小さく笑ったのだろうか。ガーラ様の顔がわずかに動いたけど、表情の変化がわかりづらい。
「ごめんなさい。あなた達を驚かせてしまったわね」
事情が事情だ。ただでさえ隠し子で、そして他種族の間に産まれた子というだけで、街の住民からも穿った評価をされている。説明したくてもできなかったんだろう。
「あ、あの先輩?」
一言も発していない俺が不穏だったのか。ルナがおろおろとしたかんじで促してくる。ルウもジッと見つめている。なにを言えっていうんだ。そのうち、ガーラ様もチラチラしてくるし。これはもう俺が言わなきゃ終わらない雰囲気じゃないか。
しょうがない。ここは正直な感想を一言。
「まったく、くだらないなぁっておもいます」
「「「え?」」」
呆れてものもいえないとはこのことだろう。
「混じり者が忌避されたり迫害されていたのが、そんな理由だったことです。詳しい仕組みも原因もわかっていないのに、ただ見た目が違うから、親と違うからって理由で迫害するなんて浅はかです。どうしてそのように受け継いでしまうのか解き明かそうともしないが故の、愚行です。研究に研究をすればきちんと解明することも、改善することも可能であるにも関わらずです」
「「「……」」」
「今は魔法も魔法薬も、技術や知識がありますし、発展を続けています。それは積み重ねです。興味を持ち、更なる新しい魔法を創りたい、この魔法を創ったらどうなるだろう。そんな熱意と努力と探求があったからです。なぁ、ルナ?」
「ほえ!? え、ええ。たしかにそうですけど」
「だから、探求する努力もしないでただ混じり者を忌避してきた。それが今日まで風習として、言い伝えとして残っている。自分達の怠慢を棚に上げる無能な古代のやつらに唾を吐きたいですね」
「は、はぁ」
「ですがご主人様。そういった研究や興味を持つのは魔法士や研究者だけなのでは? ご主人様みたいな変態で頭のおかしい特殊な人だけなのでは?」
変態で頭のおかしい特殊な人ってのはスルーするとして。
「関係ない。魔法士だろうと研究者だろうと魔導士だろうと。大魔導士だろうと。平民でも疑問を持つことはできるよ。考えることだってできるよ。奴隷だってそうさ。それに、混じり者達自身だって」
「奴隷も?」
「ああ。そもそも受け継ぐものと受け継がないものなんて、普通の人間にだってわからないんだ。俺のこの髪の色だって、父親と一緒だ。だけど兄貴は母親から髪色を受け継いでいる。昔は母親に似てるって言われてたけど、十代になってからは父親に似てきたって言われる。血のつながりがある兄弟で家族でも、それだけ違っている。なにも異種族婚だけが特別じゃない」
「はい、先輩! 私は父にも母にも似てないって昔から言われるんですけどどういうことでしょうか!?」
「知らん。気になったら自分で調べろ。とにかく、思考停止して留まっているのに、自分達と違う存在をただおそれるやつらが、くだらないってことさ」
「は、はぁ」
まだ全員しっくりこないみたいだ。
「ご主人様の特異すぎる視点は、研究者気質な性格とマッドサイエンティストな見解が多分に含まれております。奴隷である私もよく理解できないところがありますので、共感されにくいのでしょう。申し訳ございません」
あ、ルウが謝った。なんで?
というか、皆微妙そうなかんじになってる。このままじゃよくない。
あ、そうだ。
「ご主人様?」
少し躊躇ったけど、顔半分を覆っている布を外した。それによって、露わになった傷に視線が集中する。ガーラ様達は目を見開いた。一度見たら誰も忘れることはできないだろう、醜い傷を。
「この傷は、昔魔法に失敗してできた傷です。一生治らない傷です。今もあえて晒して生きようとはおもっていません。誰にも見られたくないし、」
少し前までは、この傷は嫌だった。自分の過ち、愚かさの象徴。今もガーラ様達が驚いている。ルナなんてドン引きしている。まだマシなほうだ。嗤われて、罵倒されないだけ。不要な反応が煩わしくて、自分の愚かさをそのたびに悔いて。それが嫌で隠していた。
けど、今は違う。
「この傷を、舐めてくれた子がいるんです」
「ちょ、ご主人様てめこのやろう」
「ペロペロ、ペロペロと。痛覚も触覚も死んでいるから舌触りはよくわからなかったけど。悪くなかったです。へへへ」
「なんでっ、ちょっと、照れているんですか!」
「先輩気持ち悪い」
いやぁ懐かしいな。ルウの重い拳がめりこんで骨が砕けそうだけど。血を吐いてしまいそうなほどダメージ受けてるけど、あのときの衝撃と感動は忘れられない。
「それだけで、俺は、救われ、たんです」
俺に拳を突き入れてくるルウの手が止まった。代わりに尻尾がぶんぶんと唸りを発している。
「この顔を、少しだけ受け入れられたんです。嬉しかったんです。封印したままの魔法を、改良しようっておもえたのもその子がきっかけです」
言いすぎじゃない。間違いなく、ルウのおかげだ。絶対に。ルウと出会えていなかったら、きっとこのまま放置していただろう。
「ガーラ様はどうですか? あなたの傷を舐めてくれる人はいますか? それだけで、きっと産まれてきてよかったって実感できます」
「あなたは、その方を愛しているのね」
「はい。心の底から」
チラッとガーラ様がルウを見やった。俺を盾のようにして隠れちゃったけど、高速回転し続ける尻尾がはみ出ているのがおかしかったんだろう。くすくすと笑いだした。
「そもそも違う種族同士で番になったことで、新しい種が産まれたことだってあります。魔物も動物も。それに他種族だってそうですよ。ちょっと違いますけどキメラだって。かの大魔導士も。なぁルナ?」
「え? ええ。そうですね。その分寿命が短くて暴走しやすいですけど」
「つまり、それだけ研究のしがいがあるってことだろ?」
「え? 先輩もしかしてガーラ様のこと研究しようとしてます?」
「違ぇよ! それだけ新しい可能性を秘めてるってことだよ!」
「ふふ、フフフフフ!」
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