魔道士(予定)と奴隷ちゃん

マサタカ

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二十二章

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 試験会場のざわめきがどことなく殺気を孕んでいて、緊張感が漂っている。皆俺と同じく魔法士で、試験を受けにきたのは自明の理だけど一歩足を踏み入れるのは躊躇われた。

 

 自分と同じ志を持つ相手を仲間とみなさずじろじろと値踏みし、敵意を発しながら一定の距離を保っている。忙しなくきょろきょろと挙動不審に陥っているのは不安だからか。目を閉じ、瞑想をして精神統一を図り、試験対策のためか自分の魔導書と羊皮紙をひたすら熟読している。

 他者多様な魔法士達のありようは、独特な気配となって室内を支配している。誰かが咳払いをしようものならそれだけで諍いのきっかけになりそうだ。

「ここは狩り場でしょうか」

 尻尾が少し逆立っているのは、敏感にも独特な気配を命をやりとりするための場と錯覚したからだろうか。ある意味、ここは魔法士達にとって命を懸けるに値する神聖な場所だから同じかもしれない。

「まぁあのような方々だったらものの一時間で狩れますが」
「ルウは魔法使う獣と戦ったことあるの?」
「いえ。まだです。ですが今までの経験から気づかれないで捕らえることは可能でしょう。隠れ潜み奇襲をかける、自然と風景と一体化して獲物を探すのは鉄則ですから」

 わぁ、俺の奴隷すごい。ドヤってかんじでフンスと鼻息を鳴らしたのは、それだけ自信があるんだろう。今までの経験からくる、絶対的な自分への強さ。


「お疑いとあればご覧にいれましょうか」
「いや、今はやめておこうか」

 俺を緊張させまいとする冗談か。ふふ、いとおしい。

「チッ」

 ・・・・・・。冗談だよね?

「すいません、試験を受けにきました。魔法士のユーグです」

 受付の人は、官吏だろうか。それとも別の仕事をしているのだろうか。魔法士でも研究者でもなく、見るからに事務専門というかんじだけど、リストをペラペラと捲っていって俺の顔をチラ見する。

「出身と年齢、それとお仕事を」

 淡々とした機械的な声に従い、つらつらと述べていく。そして申請が受理されたとき渡された許可状を提出し、ようやく終わったとおもいきや、

「それでは血を一滴こちらに」

 横に置いてある、銀の器。ゴブレットには幾何学的な紋様、魔法陣が刻まれている。魔道具だと察しはついたけどなんの意図があるか読めず、訝しんでしまう。

「以前試験官を務めていた魔道士が、逮捕された件がありましたので。新たにこちらの魔道具で本人かどうか判断するのです。事前に説明をしなかったのは情報漏洩を防ぐためと急遽決定したことだったので」

 あ、なるほど。だったら俺が知らなくても当たり前だ。

「けど、具体的にどういう風にして血で判断するんですか?」
「私もよく存じあげませんが、血には魔力が宿っています。魔力から魔法士の記憶や情報、そしてこちらに付着している指紋、情報を照らし合せ本人かどうかたしかめられるそうです」

 早くしろ、とばかりに後ろで急かしてくるルウには申し訳ないけど、もう少し詳しく。

「この魔道具一つだけでそんなことが可能なんですか?」

 今まで本人かどうかなんて、血や魔力で識別するなんて方法はなかった。それも、こんな小さな魔道具一つだけで可能だなんて。

「ええ。そうです」
「どうやってできているんですか? 誰が創った――――」
「フッ」
「へぶっ!」

 横から鋭く刹那的一撃が腹部にめりこんだ。幸い肋は無事だけど、ジンジンと微妙に痛んでくる。

「申し訳ございません。私の主がとんだ粗相を」

 奴隷が主を殴ったっていうことに驚いたのか、なにも言わずに魔道具を再度促した。ゴブレットには透明の液体が詰まっていて、赤い滴が垂れて、そのまま色が変る。そのまま許可状を浸し、底に沈みながらふやけてバラバラになった。

 赫い炎がボッ! と燃え盛り、魔法陣が点滅する。

「はい。確認いたしました。もしあなたが本人でなかったら魔法陣は光らず、炎があなたに襲いかかってきて骨と化していました」

 そういう仕組みだったのか。ある意味不正を企てた魔法士の替え玉や偽物を防ぐためだとしたら、罰がえげつなさすぎる。

「もしや、あっちに置いてある骨は魔道具の被害を受けた方々なのでしょうか?」
「え!?」

 ルウの指摘に、ぎょっとした。たしかにあった。隅のほうにだけど。三つ。

 だとしたらいたんかい。実際に不正しようとしたやつら。でもこわいからさっさと片づけたほうがいいんじゃ。

「ごほん。早く中でお待ちください」

 ルウには明言しなかったのは、なんでだ。答える意志がない受付の人にこれ以上期待しても無駄だ、とさっさと移動をする。

「あ、ちょっと待ってください。そのウェアウルフの奴隷は? なにが目的で連れていくの?」
「え?」
「原則として、なにか理由がなければ本人以外の立ち入りは禁止です。外で待っていなさい」

 なにふざけたことを抜かしているんだろう。

「この子は俺に必要不可欠な子ですよ」
「魔法の発動に必要ということ? なんらかの媒介物にするとか。だったら事前に申請を――――」
「俺のやる気が漲ります」
「却下です。即刻出ていってください」
「でも好きな子が側にいたらなんでもできるでしょ?」
「この子がカンニングをしたり不正を手伝ったりするかもしれません。却下です」
「失礼な。そのようなことはご主人様への嫌がらせとして、わざとでなければいたしませんよ。奴隷を舐めないでください」
「ほら。うちの子だってこう言っているじゃないですか」
「なんなのこの主従・・・・・・。会話が通じない・・・・・・・・・」

 頭を抱えている。どこがおかしいっていうんだ。

「奴隷である私は魔法士、ユーグ様の持ち主、所有物です。ある意味ローブや魔導書となんら変りません。なんでしたら不正を行わないように目も口も手足も拘束していただいてかまいません」
「だめだそんなこと! 愛しいルウにそんなこと他人にやらせるなんて!」
「そうすればご主人様は奴隷である私に特殊なプレイをさせているお人だと周りの方に警鐘を鳴らすことも可能ですし。ご主人様も私と一緒にいながら性的興奮できます。私も恥ずかしいですが、奴隷なので主の期待に応えることができたという達成感を得られます」
「く・・・・・・! なんて究極的な選択なんだ・・・・・・・・・!」
「通報しますよ?」

 くそ、なんてわからずやなんだ! まさか受付だけでこれほど過酷だなんて。まだ部屋にすら入れないなんて、想定外だ。

 これが魔道士試験!

「警備の人呼んでもよいのですが?」

 受付の人はさっきとは別人。犯罪者、不審者を見つめる冷淡さを纏っている。くそ、俺は人として愛を知る魔法士としてしごく当たり前で常識的なことしか言っていないのに。

「私の主、魔法士ユーグ様の魔法には私がいなければ発動できないものがございます」
「あ、そうだ! この子俺が発動する魔法の対象者なんです! この子がいないと魔法が発動したかどうかわからないんです!」

 そうだ、最初からそう言えばよかったじゃないか。『念話』を理由にすればさすがに。

「ではどの魔法ですか?」
「おい邪魔だ。道を開けろ凡愚が」
「きゃっ」

 乱暴な声とルウの悲鳴。即座に音速を越えて抱きとめる。

「おい、受付をさっさとしろ」

 身なりからして貴族だろうか。豪華そうな服装は魔法士というよりも権力者、人を傅かせる立場だと容易にアピールをしている。指や耳に貴金属をつけ、ゆったりとした佇まいは傲慢さと己を知り尽くしている、実に自然的な貴族としての立ち居振る舞いだ。

「はい、はい。大丈夫です。お通りください」
「ふん、おいどけ。邪魔で入らんではないか」

 貴族然とした男は、少し横にずれれば通れる。にも関わらず、わざと俺に道を譲らせようとしている。

 貴族に会ったのは初めてじゃない。今まで貴族の横暴さは身をもって体験してきたし、仕事がら相手にへりくだったり阿る状況だって山のようにあった。

 けど、ルウに乱暴を働いたこの男には、それをしたくない。

「なんだ? 聞こえなかったのか? 道をあけろ。いつまでもみすぼらしい奴隷とともに下がれ」


 プチッ。

「あ”あ”!?」

 ボンッ!! と火がついた。錯覚ではなく、物理的に。感情が暴れて魔力に影響を与えて、『紫炎』が発動して全身を覆っている。

「ご主人様。ちょっと。どうなされたのですか?」
「て”め”ぇ”ぇ”ぇ”ぇ”ぇ”ぇ”・・・・・・・・・・・・今有史一かわいい婚約者をなんつったごら”あ”あ”あ”あ”・・・・・・!!」

 貴族の後ろに控えている男達が、一斉にざわついた。各々が臨戦態勢をとったり、慌てふためいたり素知らぬ顔でぼ~っとしている。

「紫の火・・・・・・まさかお前が?」

 ぽかん、とした間抜け面の貴族が、なにか言っているけどどうでもいい。

 こいつは俺のルウを馬鹿にした俺の最高にかわいくていとおしくて大大大大大大大大大(×100)好きな婚約者を侮辱した。その怒りは、俺から理性を奪うのに充分すぎる理由だ。

「ふ”し”ゅ”う”ぅ”ぅ”ぅ”ぅ”ぅ”ぅ”・・・・・・・・・!」
「ご主人様、人に戻ってください。警備の方々が」
「ふん、面白い」

 貴族がバッと手を開いた。どこからともなくもうもうとたちこめる白い靄が頭上に集っていき、ごわごわと増大していき、内部から黒ずんでいく。

「ちょ、誰かこの人達とめて! もうやだあ! どうして毎年毎年魔法士ってこんな・・・・・・うわあああん!」
「申し訳ございません。私の主が。本当にお詫びのしようもなく」
「尻尾ブンブンさせながら謝るんだったらあなたの主をまずとめなさいよ!」

 雷鳴を轟かせながら、貴族の男の頭上から雲と化した靄が、迫ってくる。俺は怒りのままに『紫炎』を全身から――――

「あらあら~~。どうされたのでしょうか?」

 バクッと。いきなり視界が暗くなった。妙に気持ちの悪いザラザラヌメヌメした空間、生暖かく耐えがたい異臭。時折体に当たるのは、歯だろうか。

 ひょいっ持ちあげられた感触とともに足下の支えが失い、そのまま体が沈んでいく。

 違う。飲み込まれようとしているんだ。なにか巨大な魔物に。

「申し訳ございません。こちらは魔道士試験の会場で間違いないのでございましょうか? なにぶん帝都に来るのは初めてでございまして」
「え、ええ。そうですが。あなたは?」
「普段は修道女をしている者です。こちらはお友達のワイちゃんとリヴァくんでございます」
「ワイバーンとリヴァイアサンですよね? 魔物の」
「ええ~~。私のお友達です~~。なにやら争いがおこりそうだったのでとめるようにお願いしたんです~~。ね、ワイちゃんリヴァちゃん?」

 物凄い勢いで、口の中から吐きだされた。そのままの勢いで壁に激突した。けど、どうやら貴族も同じだったらしい。ほぼ同じタイミングで落下して、体が重なった。

 貴族は白目をむいている。従っていた男達はおろおろとしながらえ、どうしよう? 的なかんじ。

「あらあら~~。大丈夫でございますか~~?」


 羽根が生えた馬、ペガサスからあわあわと不安そうなかんじで下りた、白一色のスカプラリオを着込んだ少女。年齢からしてふさわしくないひかえめで、慈愛と謙虚に満ちた笑みで、こちらへ近づいてくる。


 同時に、重々しく物騒な魔物の群れも。喉を鳴らしながら三つの頭をもたげるケルベロス、頭が天井に擦りながらも不敵に見下ろすトロル、歯茎まで剥きだしにして威嚇するガーゴイル、ずるずると這いずりながら甲高い悲鳴を発し続けている植物型のヤテベオ。そして普段は海に生息しているはずのリヴァイアサンに人がいるところでは決していないワイバーン。


 数えるだけで馬鹿馬鹿しくおもえる、超危険生物に類されている魔物は到底人が手なずけられるものじゃない。軍事用に飼うことも調教、意志に従わせることは不可能だ。


「ですが、皆様も私達やお友達のように仲良くしなければ。争いはいけません。心を通わせ言葉を交せば私達のように平和になれます」
 

 胸の前で祈りの儀式と同様のポーズをとる少女に習って魔物達が荒い鳴き声を。まるでそうだそうだ、とまくし立てるのか。

「怒りは身を滅ぼす争いの源でしかございませんよ~~?」

 ただ、この少女は何者なのだろう。どんな魔法を使っているのか。この魔物達はこの子に操られているのか。

 ただ一つ言えることは、只者じゃない。この少女も、そして白目で気絶したままお付きに付き添われている貴族も。俺の魔法士として、研究者としての勘が告げていた。

「うわ、くさ・・・・・・・・・」

 そして、俺の隣で鼻を摘まんだルウが一言に胃液と唾液塗れになっているんだと、遅ればせながら気づいた。これが、魔道士試験かと改めておもいしった。
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