ブサイクは祝福に含まれますか? ~テイマーの神様に魔法使いにしてもらった代償~

さむお

文字の大きさ
201 / 230
自由編

店長の手腕 #46 ※微エロ

しおりを挟む
「この中にひとり、マグロが潜んでいるらしい。心当たりのある人は、そいつを指差してくれ」


 強烈アクメから目覚めた嬢たちに、いきなり仲間を売らせるハートフルトーク炸裂。まだ完全には理性を取り戻していない嬢たちは、弱々しく密告を始めるのだった……。


「ふーむ、アーネが3票。マリーが1票……マグロはアーネでいいか?」

「うっそ。まじ? うちマグロじゃなくね……まじ?」


 露骨に否定するアーネ。執拗に問い続けた効果なのか、他の嬢たちもどこか自信がなさげである。


「君たちはお互いのことをよく知らないんだな。まっ、誰がマグロだろうと関係ないんだな、これが。どうせみんな開発するし」


 内部崩壊を起こす前に、ヘイトを俺に集める。また話を聞いてくれそうな面構えになったので、さっそく本題を切り出すとしよう。


「君たちの体は、未だ処女同然。あの程度の膣内イキは産声に等しい。開発はまだ続くわけだが、栄光ある実験体にマグロちゃんを選ぶ。ちなみに、多数決でアーネとする」

「えぇ……うちまだ疲れてるんだけど」

「安心しろ。疲れていてもできる開発だ。疲れているなら座ってもいいぞ。横になるのは……床だし止めておけ」

「何その謎のモラル。で、何をどうすんの」

「そう身構えなくてもいいじゃないか。とっても簡単で、安全で、楽に楽しめる素晴らしいことをする。チクニーだ」

「はぁ? チクニー?」

「乳首でオナニーする。略してチクニー」


 これ以上の説明は不要……アーネの背後に素早く回り込み、服の上から乳首の表面を擦り上げた。


「んひゃっ!? ちょ、一発で当ててるし!?」

「耳たぶの直線上に乳首がある。勉強になったな。ちなみに巨乳には当てはまらない。重力のせいでズレる……痛ぇ!」


 思いっきり足を踏まれた。別に貧乳なんて言っていないのに。ただマリーより少し控えめだったので、丁度いいから選んだだけなのだ。


 しかぁし、女の子を傷つけてしまったとあらば! 真心を込めて乳首を擦るしかありまい!!


「くっ、んふっ……はっ、あ……っ」

「いい反応するね。実は知ってた? ドハマリしてた?」

「違っ、知らんし……」

「実際、どうよ? 気持ちいいか? 正直に言うまで次に進めないんだ」

「うっ……まぁ、気持ちいい。かなり、こんな感じるとは思わないくらい」


 小さく息を乱すアーネと、半信半疑の嬢たち。ロックも頭上にはてなマークが大量に浮かんでいそうな顔をしている。


「チクニーの気持ちよさは、やらないと分からない。はい、実践!」


 嬢たちは、恐る恐る自分の乳首を弄りだす。遠巻きに見てもぎこちない。こいつら本当にオナニーの経験が足りない。チクニーの奥深さを教えてやるか。


「チクニーのコツは、服の上から小刻みに指を動かして、乳首の表面を擦ることだ。騙されたと思って、まずは10分やってみようか。摘んでしまうと、快感ではなく、感触になるから注意しろ」


 アーネの乳首を弄りながら、他の嬢たちに指導する。アーネという見本が居るおかげで、嬢たちも次第に慣れてきた。アーネの切れ切れの吐息に混ざって、小さな喜びの込もった声が室内に響いていた……。


 処女同然とこき下ろしても、やはり非処女で娼婦なのだ。最低限の土台が出来上がっている。処女じゃこうはいかない。


 これは土作り。同時に種も撒いている。芽吹きはそう遠くない未来だろう。


「アニキ、やっぱすげぇっすね。両手でやってる嬢たちより、アニキに片手で弄られてるアーネの方が気持ちよさそうで」


 気づいたか。お前も目が育ってきたな。そう褒めてやっても良い場面なのだが、指摘を受けて他の嬢たちが焦り始め、手付きが乱暴になった。


「焦ることはない。じっくり弄り続けろ。ただ、どれだけ感じたとしても、チクニーでイくのは簡単なことじゃない。だが自分であそこを弄るのは禁止だ。もし我慢できなくなったら、手をあげて。おじさんがイかせてあげよう」


 真っ先に手を上げたのは、アーネだった。いつの間にか空いていた片方の乳首を自分で弄って二点攻めしていたが、それでもイけない。そういうものだと、おじさんの言葉で気づいたのだろう。


 振り向いてきた顔は真っ赤だが、背けない。早くイかせろと目と吐息で語っていた。


「アーネちゃん、自分でパンティ下ろしてくれる? おじさんは見ての通り忙しいんだ」

「どんだけ……店長絶対サドっしょ……脱ぐけど……っ」


 乱暴に、グイっと下ろしたパンティを、前のめりになって覗き込む。秘所を包み込むクロッチは愛液でドロドロになっている。これならいいだろう。


 アーネのピンピンに尖った乳首を弄りながら、前に移動する。目が合うよりも早くしゃがみ込み、あそこに顔を埋めた。


「あ……っ」


 快楽に期待するメスの声が、自然と出ているようだ。ご褒美が必要だろう。


 舌を尖らせて、クリトリスを舐め上げる。ほんの数回してやっただけで、アーネの体が震え始めた。


「やばっ、これエグい……っ、イっクぅっ!!」


 両方の乳首とクリトリスの三点攻めで、呆気なくイってしまうアーネ。休みなく動いていた両手は止まり、呼吸を忘れる。のけぞりが収まり、崩れ落ちそうになる体を、おじさんは顔と首で支えた……。


「はぁっ、はぁ……っ、あたしのまんこ……くそ雑魚になってるし……っ」

「いやいや、それでいいんだよ。触った感じマグロでもなさそうだし、安心安心」

「そこで喋るの止めてくんない。もうひとりで立てるし……」


 イったあとはドライなのね。そこは課題としておくか。


 その後は、ガラナ・マリー・ドゥーエの順で手が上がる。胸の大きさと感度は反比例しがち。概(おおむ)ね予想通りの順番である。胸だけに。


 全員のあそこを堪能し終えると、口元を拭って一息ついた。


「この中にマグロは居ない。店長として嬉しい限りだ。チクニーの気持ちよさも知って貰えたと思う。これからは毎日オナニーするように」

「あのさ、チクニーは気持ち良かったけどさ。何か関係あんの?」

「ぶっちゃけ、ド下手くそだろうと感じやすい女なら、客は楽しめる。技術指導もするが、すぐに結果が出るとは限らん。会うたびに成長した姿を見せればいいんだよ」

「ド下手くそって……まぁ、店長ほどのド変態から見たらそうかもしんないけど」


 素直でよろしい。あれだけ感じていたら、お墨付きも与えたことだし自主的にオナニーしてくれるだろう。そしてエッチが好きになる。だから性技も上達する。おじさんはそう信じている。


「嬢たちはしばらく休憩な。ロックは残れ。経営の打ち合わせをする」

「アニキは疲れてないんですかい。見てるだけでもハードでしたぜ」

「余計な心配するな。経営方針の見直しこそが店長の手腕の見せ所ってもんだろ?」

「そ、その通りで。実のところ、あのマグロのアーネを派手にイかせてたんで、大した手腕だと関心してたもんで」

「あれは育成だ。今からするのは運用。育てた素材をうまく使う作戦会議なんだよ。帳簿やら何やら、すべてまとめて持ってこい!」
しおりを挟む
感想 48

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します

namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。 マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。 その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。 「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。 しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。 「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」 公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。 前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。 これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。

国外追放だ!と言われたので従ってみた

れぷ
ファンタジー
 良いの?君達死ぬよ?

断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜

深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。 処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。 なぜなら彼女は―― 前世で“トップインフルエンサー”だったから。 処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。 空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。 タイトルは―― 『断罪なう』。 王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。 すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、 国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。 そして宣言される、前代未聞のルール。 支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。 処刑台は舞台へ。 断罪はエンタメへ。 悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。 これは、 処刑されるはずだった悪役令嬢が、 “ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。 支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、 それとも――自由か。

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。 だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった 何故なら、彼は『転生者』だから… 今度は違う切り口からのアプローチ。 追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。 こうご期待。

俺が死んでから始まる物語

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていたポーター(荷物運び)のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもないことは自分でも解っていた。 だが、それでもセレスはパーティに残りたかったので土下座までしてリヒトに情けなくもしがみついた。 余りにしつこいセレスに頭に来たリヒトはつい剣の柄でセレスを殴った…そして、セレスは亡くなった。 そこからこの話は始まる。 セレスには誰にも言った事が無い『秘密』があり、その秘密のせいで、死ぬことは怖く無かった…死から始まるファンタジー此処に開幕

【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~

エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】 【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】 ~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~  ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。  学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。  何か実力を隠す特別な理由があるのか。  いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。  そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。  貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。  オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。    世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな! ※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

処理中です...