24 / 81
第1章 俺もチートキャラになりたいんですけど…
23話 ロリコンの弱点
しおりを挟む
皆は合コンとかお見合いの経験はあるか?
俺にはないが聞いた話によるとあれは自己紹介を通して相手との相性を確認し、相性が良ければその仲を深めていくためのものらしい。
趣味について聞いてくる相手は自分と仲良くなりたい人の可能性があるそうだから覚えておくと良いと思うぞ。
さて、現実逃避はこのくらいにして俺の現在の状況を確認してみよう。
まず俺の隣に座る弱体化した魔王ローズ・スカーレットだが半べそで俺の腕に抱きついている。
これはもちろん戦力外。
次にローズの正面に座る女騎士シャーロットさんはローズに熱い視線を向けながら、俺の方をもの凄い顔で睨んでいる。
この人が今回の騒ぎの原因。
最後にそのシャーロットさんの隣にいる土御門舞は笑いを堪えて震えている。
こいつは愉快犯。
…味方がいないじゃねぇか。
マジでどうすんだよこの状況!?
_______________________________________________
シャーロットさんが頼んだ飲みものが届いてからなんとかローズの気を俺が少し直して全員で再度乾杯をした。
ローズはもうべそをかいてはおらず俺の腕を両手で掴んだままシャーロットさんに敵対心を剥き出しにしている。
「それで、なんでお主がこんなところにおるんじゃ!?」
「それはだねミレンたん。守衛の仕事が終わって食事をしにこの冒険者ギルドの酒場に来てみたら君を見つけたから愛を深めようと思ってここまで来たんだ。」
そういえばシャーロットさんも冒険者登録していたんだっけか。
それなら安く食えるここまで来るのも頷ける。
と考えていた所でシャーロットさんから鋭い視線が飛んできた。
「ところで、そこのお前。名をなんと言ったか。」
「フーマです。」
「では糞虫。お前いつまでそこに座っているつもりだ?ミレンたんが穢れるだろう?」
あれ?俺ちゃんと名乗ったよな?フーマって言ったと思ったんだが。
「俺もそうしたいのはやまやまなんですが、見ての通りミレンが離してくれないんです。」
「な、フーマ!?妾を見捨てるのか?妾を一人にせんでくれ!」
「貴様ァ!ミレンたんを毒牙にかけようというのか!!」
「どこをどう解釈したらそういう発想になるんだよ!!」
ガチのロリコンのシャーロットさん、もうシャーロットでいいか、は俺の話を一切聞かないどころか現実を捻じ曲げて解釈しているようだ。
こんなんどうしようもなくね?
「おい糞虫!ミレンたんを泣かせるとはどういうことだ!」
「お前のせいだよ!」
「ブフッゥ。」
舞は飲みかけていた水を吹き出しても笑いを堪えている。
ああもう、凄い疲れる。
「なあフーマ。妾を見捨てないで欲しいのじゃ。どこにも行かないで欲しいのじゃ。」
「ああ、わかったよ!どこも行かないから泣かないでくれ!」
「うむ。フーマが一緒なら妾は泣かぬ!」
そう言ってにっこりと笑うローズ。
あらやだこの娘、すごく可愛い。
俺の父性がこれまでになく刺激されている。
とても千歳を超える奴には見えない無邪気な笑顔だ。
「おい!何度言えば解る!ミレンたんを穢すな!!」
シャーロットが青筋を浮かべて立ち上がり、俺の方を指差して怒鳴った。
余りにも大きな声のため周りの人が注目している。
ちょっと、恥ずかしいからそんなに騒がないでくれよ。
っていうか、誰か助けて。
と思って周囲を見回した時俺は一筋の希望の光、ウサミミを見つけた。
「おーい。ミレイユさーん!ちょっとこっちに来てくれ!!」
「あ、フーマさん。どうしました?私は今日のお仕事もやっと終わったので帰ろうと思ってたんですけど。」
俺の必死な呼びかけにミレイユさんが応じて来てくれた。
よし、これでなんとかこの窮地を脱せるかもしれない。
「疲れてるところ悪いな。それがちょっと困ったことになってな。」
「困ったことですか?」
「ああ。実はこのシャーロットとかいう女騎士が俺達が初心者冒険者なのをいいことにいびってくんだよ。」
「な!?」
ふふふ。どうだシャーロット。
ガチのロリコンのお前とて権力の前には敵わないだろう。
「え、本当ですか?」
「うむ。こやつ妾の事を連れ帰って食べてやると脅してきおった!」
ここぞとばかりに助長するローズ。
強くなったな。
お父さんちょっぴり嬉しい。
「ふむ。それが本当なら降格若しくは除名の処置を取らなくてはいけませんね。」
「そ、そんな。」
「まあ、とりあえずは貴女の上司であるゲルマンさんに今回の事を報告するのが先でしょうか。」
そう言ってすごく冷たい目をシャーロットに向けるミレイユさん。
凄いな。
怒った時の舞と同レベルの怖さじゃないか?
「ぐ、ぐぐぐ。お、覚えてろよ糞虫!!それとまた会いに来るからねミレンたーーん!!」
そう言って分が悪くなったシャーロットは走り去って行った。
三下みたいな捨て台詞だったな。
「二度と来んな!!」
「いやぁ、本当に助かったよミレイユさん。」
「うむ。お主は妾の命の恩人じゃ。」
「いえいえ、私は皆さんの専属なんですからどんどん頼ってくださいね!」
そう言ってにっこりと微笑むミレイユさん。
凄い頼りになる姉みを感じる。
「そうじゃ、夕食がまだなら奢らせてくれ!」
「そんな、悪いですよぉ。」
「妾はお主に礼がしたいのじゃ!」
「うーん。それじゃあ、お言葉に甘えますね。」
「うむ!どんどん注文するがよいぞ。」
そうしてシャーロットが座っていた席にミレイユさんが座って夕食を再開した。
「なあ、ところで舞。」
俺の声に俯いていた舞がビクッとする。
「な、何かしらフーマくん。」
「お前よくも面倒な状況にしてくれたなぁ。」
「わ、私今日は疲れたから先に帰ってるわね。」
「まあ待つのじゃマイム。妾達ともう少し話そうではないか。どうせ明日は休みなんじゃ。構わんじゃろう?」
ローズがそうニッコリとした顔で言って立ち去ろうとした舞を再度座らせる。
俺はローズに頼まれて脇に置いてあったリュックからロープを取り出し舞を縛りあげると、そのロープにローズが強化魔法をかけた。
「ふふふ。無限ウサミミ耐久の刑じゃ。」
「や、やめてちょうだい!」
「え?私ですか?」
舞が顔をさーっと青くし、注文をしていたミレイユさんがキョトンとした顔をした。
_______________________________________________
「えいっ。えいっ!こんな感じですか?」
「うむ。いい感じじゃ。その調子で頼むぞ。」
ミレイユさんがローズに頼まれてウサミミを交互に舞の顔の前で揺らす。
舞はそのウサミミをモフりたいがロープに縛られているため動けない。
「こんな、こんなのあんまりよ!人間がする事じゃないわ!」
「ふん。妾は人間じゃないからの。」
モフリストの矜持でミレイユさんの耳をモフることを禁じていた舞には、この目の前で揺れる届かない誘惑は結構堪えるらしい。
「お願い。私が悪かったわ!だからモフらせて!モフらせてよぉぉぉぉぉ!!」
懇願する舞を眺めながら俺達は楽しい夕食の時間を過ごした。
悪は絶対栄えない。
それが証明されたいい夜だった。
「あのー。私はいつまで耳を振ればいいんでしょうか?」
「うむ。悪いがもう少しだけ頼むぞ。」
「ふえぇ。お腹空きましたよう。」
マジすんません。ミレイユさん。
俺にはないが聞いた話によるとあれは自己紹介を通して相手との相性を確認し、相性が良ければその仲を深めていくためのものらしい。
趣味について聞いてくる相手は自分と仲良くなりたい人の可能性があるそうだから覚えておくと良いと思うぞ。
さて、現実逃避はこのくらいにして俺の現在の状況を確認してみよう。
まず俺の隣に座る弱体化した魔王ローズ・スカーレットだが半べそで俺の腕に抱きついている。
これはもちろん戦力外。
次にローズの正面に座る女騎士シャーロットさんはローズに熱い視線を向けながら、俺の方をもの凄い顔で睨んでいる。
この人が今回の騒ぎの原因。
最後にそのシャーロットさんの隣にいる土御門舞は笑いを堪えて震えている。
こいつは愉快犯。
…味方がいないじゃねぇか。
マジでどうすんだよこの状況!?
_______________________________________________
シャーロットさんが頼んだ飲みものが届いてからなんとかローズの気を俺が少し直して全員で再度乾杯をした。
ローズはもうべそをかいてはおらず俺の腕を両手で掴んだままシャーロットさんに敵対心を剥き出しにしている。
「それで、なんでお主がこんなところにおるんじゃ!?」
「それはだねミレンたん。守衛の仕事が終わって食事をしにこの冒険者ギルドの酒場に来てみたら君を見つけたから愛を深めようと思ってここまで来たんだ。」
そういえばシャーロットさんも冒険者登録していたんだっけか。
それなら安く食えるここまで来るのも頷ける。
と考えていた所でシャーロットさんから鋭い視線が飛んできた。
「ところで、そこのお前。名をなんと言ったか。」
「フーマです。」
「では糞虫。お前いつまでそこに座っているつもりだ?ミレンたんが穢れるだろう?」
あれ?俺ちゃんと名乗ったよな?フーマって言ったと思ったんだが。
「俺もそうしたいのはやまやまなんですが、見ての通りミレンが離してくれないんです。」
「な、フーマ!?妾を見捨てるのか?妾を一人にせんでくれ!」
「貴様ァ!ミレンたんを毒牙にかけようというのか!!」
「どこをどう解釈したらそういう発想になるんだよ!!」
ガチのロリコンのシャーロットさん、もうシャーロットでいいか、は俺の話を一切聞かないどころか現実を捻じ曲げて解釈しているようだ。
こんなんどうしようもなくね?
「おい糞虫!ミレンたんを泣かせるとはどういうことだ!」
「お前のせいだよ!」
「ブフッゥ。」
舞は飲みかけていた水を吹き出しても笑いを堪えている。
ああもう、凄い疲れる。
「なあフーマ。妾を見捨てないで欲しいのじゃ。どこにも行かないで欲しいのじゃ。」
「ああ、わかったよ!どこも行かないから泣かないでくれ!」
「うむ。フーマが一緒なら妾は泣かぬ!」
そう言ってにっこりと笑うローズ。
あらやだこの娘、すごく可愛い。
俺の父性がこれまでになく刺激されている。
とても千歳を超える奴には見えない無邪気な笑顔だ。
「おい!何度言えば解る!ミレンたんを穢すな!!」
シャーロットが青筋を浮かべて立ち上がり、俺の方を指差して怒鳴った。
余りにも大きな声のため周りの人が注目している。
ちょっと、恥ずかしいからそんなに騒がないでくれよ。
っていうか、誰か助けて。
と思って周囲を見回した時俺は一筋の希望の光、ウサミミを見つけた。
「おーい。ミレイユさーん!ちょっとこっちに来てくれ!!」
「あ、フーマさん。どうしました?私は今日のお仕事もやっと終わったので帰ろうと思ってたんですけど。」
俺の必死な呼びかけにミレイユさんが応じて来てくれた。
よし、これでなんとかこの窮地を脱せるかもしれない。
「疲れてるところ悪いな。それがちょっと困ったことになってな。」
「困ったことですか?」
「ああ。実はこのシャーロットとかいう女騎士が俺達が初心者冒険者なのをいいことにいびってくんだよ。」
「な!?」
ふふふ。どうだシャーロット。
ガチのロリコンのお前とて権力の前には敵わないだろう。
「え、本当ですか?」
「うむ。こやつ妾の事を連れ帰って食べてやると脅してきおった!」
ここぞとばかりに助長するローズ。
強くなったな。
お父さんちょっぴり嬉しい。
「ふむ。それが本当なら降格若しくは除名の処置を取らなくてはいけませんね。」
「そ、そんな。」
「まあ、とりあえずは貴女の上司であるゲルマンさんに今回の事を報告するのが先でしょうか。」
そう言ってすごく冷たい目をシャーロットに向けるミレイユさん。
凄いな。
怒った時の舞と同レベルの怖さじゃないか?
「ぐ、ぐぐぐ。お、覚えてろよ糞虫!!それとまた会いに来るからねミレンたーーん!!」
そう言って分が悪くなったシャーロットは走り去って行った。
三下みたいな捨て台詞だったな。
「二度と来んな!!」
「いやぁ、本当に助かったよミレイユさん。」
「うむ。お主は妾の命の恩人じゃ。」
「いえいえ、私は皆さんの専属なんですからどんどん頼ってくださいね!」
そう言ってにっこりと微笑むミレイユさん。
凄い頼りになる姉みを感じる。
「そうじゃ、夕食がまだなら奢らせてくれ!」
「そんな、悪いですよぉ。」
「妾はお主に礼がしたいのじゃ!」
「うーん。それじゃあ、お言葉に甘えますね。」
「うむ!どんどん注文するがよいぞ。」
そうしてシャーロットが座っていた席にミレイユさんが座って夕食を再開した。
「なあ、ところで舞。」
俺の声に俯いていた舞がビクッとする。
「な、何かしらフーマくん。」
「お前よくも面倒な状況にしてくれたなぁ。」
「わ、私今日は疲れたから先に帰ってるわね。」
「まあ待つのじゃマイム。妾達ともう少し話そうではないか。どうせ明日は休みなんじゃ。構わんじゃろう?」
ローズがそうニッコリとした顔で言って立ち去ろうとした舞を再度座らせる。
俺はローズに頼まれて脇に置いてあったリュックからロープを取り出し舞を縛りあげると、そのロープにローズが強化魔法をかけた。
「ふふふ。無限ウサミミ耐久の刑じゃ。」
「や、やめてちょうだい!」
「え?私ですか?」
舞が顔をさーっと青くし、注文をしていたミレイユさんがキョトンとした顔をした。
_______________________________________________
「えいっ。えいっ!こんな感じですか?」
「うむ。いい感じじゃ。その調子で頼むぞ。」
ミレイユさんがローズに頼まれてウサミミを交互に舞の顔の前で揺らす。
舞はそのウサミミをモフりたいがロープに縛られているため動けない。
「こんな、こんなのあんまりよ!人間がする事じゃないわ!」
「ふん。妾は人間じゃないからの。」
モフリストの矜持でミレイユさんの耳をモフることを禁じていた舞には、この目の前で揺れる届かない誘惑は結構堪えるらしい。
「お願い。私が悪かったわ!だからモフらせて!モフらせてよぉぉぉぉぉ!!」
懇願する舞を眺めながら俺達は楽しい夕食の時間を過ごした。
悪は絶対栄えない。
それが証明されたいい夜だった。
「あのー。私はいつまで耳を振ればいいんでしょうか?」
「うむ。悪いがもう少しだけ頼むぞ。」
「ふえぇ。お腹空きましたよう。」
マジすんません。ミレイユさん。
0
あなたにおすすめの小説
距離を置きたい女子たちを助けてしまった結果、正体バレして迫られる
歩く魚
恋愛
かつて、命を懸けて誰かを助けた日があった。
だがその記憶は、頭を打った衝撃とともに、綺麗さっぱり失われていた。
それは気にしてない。俺は深入りする気はない。
人間は好きだ。けれど、近づきすぎると嫌いになる。
だがそんな俺に、思いもよらぬ刺客が現れる。
――あの日、俺が助けたのは、できれば関わりたくなかった――距離を置きたい女子たちだったらしい。
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
人の才能が見えるようになりました。~いい才能は幸運な俺が育てる~
犬型大
ファンタジー
突如として変わった世界。
塔やゲートが現れて強いものが偉くてお金も稼げる世の中になった。
弱いことは才能がないことであるとみなされて、弱いことは役立たずであるとののしられる。
けれども違ったのだ。
この世の中、強い奴ほど才能がなかった。
これからの時代は本当に才能があるやつが強くなる。
見抜いて、育てる。
育てて、恩を売って、いい暮らしをする。
誰もが知らない才能を見抜け。
そしてこの世界を生き残れ。
なろう、カクヨムその他サイトでも掲載。
更新不定期
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
田舎農家の俺、拾ったトカゲが『始祖竜』だった件〜女神がくれたスキル【絶対飼育】で育てたら、魔王がコスメ欲しさに竜王が胃薬借りに通い詰めだした
月神世一
ファンタジー
「くそっ、魔王はまたトカゲの抜け殻を美容液にしようとしてるし、女神は酒のつまみばかり要求してくる! 俺はただ静かに農業がしたいだけなのに!」
ブラック企業で過労死した日本人、カイト。
彼の願いはただ一つ、「誰にも邪魔されない静かな場所で農業をすること」。
女神ルチアナからチートスキル【絶対飼育】を貰い、異世界マンルシア大陸の辺境で念願の農場を開いたカイトだったが、ある日、庭から虹色の卵を発掘してしまう。
孵化したのは、可愛らしいトカゲ……ではなく、神話の時代に世界を滅亡させた『始祖竜』の幼体だった!
しかし、カイトはスキル【絶対飼育】のおかげで、その破壊神を「ポチ」と名付けたペットとして完璧に飼い慣らしてしまう。
ポチのくしゃみ一発で、敵の軍勢は老衰で塵に!?
ポチの抜け殻は、魔王が喉から手が出るほど欲しがる究極の美容成分に!?
世界を滅ぼすほどの力を持つポチと、その魔素を浴びて育った規格外の農作物を求め、理知的で美人の魔王、疲労困憊の竜王、いい加減な女神が次々にカイトの家に押しかけてくる!
「世界の管理者」すら手が出せない最強の農場主、カイト。
これは、世界の運命と、美味しい野菜と、ペットの散歩に追われる、史上最も騒がしいスローライフ物語である!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる