浮気した彼女に利用され捨てられた俺。死んだはずの幼馴染が金髪碧眼の超絶美少女に転生して戻ってきた件 〜今度は二人で幸せになります〜

沢田美

文字の大きさ
3 / 3

転生

しおりを挟む
 葬儀場の静寂が、俺の心を押しつぶしそうだった。

 お経を唱える僧侶の声が、やけに遠くに聞こえる。参列者たちのすすり泣く声が、俺の耳に痛い。

 祭壇の中央には、朝日の遺影が飾られている。

 あの笑顔が――もう二度と見られない。

 俺は黒いスーツを着て、葬儀場の隅に座っていた。周りには朝日の親族や友人たちが集まっている。みんな、涙を流していた。

 朝日の母親は、ずっと泣いていた。父親は、必死に涙をこらえている。

 俺は、ただ呆然としていた。

 まだ信じられなかった。朝日が死んだなんて。

 あの日、遊園地で一緒に笑っていたのに。

 観覧車の中で、「大好き」って言ってくれたのに。

 「また明日ね」って、手を振ってくれたのに。

 それなのに――もう、朝日はない。

「それでは、お焼香をお願いいたします」

 僧侶の声で、俺は我に返った。

 参列者が順番にお焼香をしていく。俺の番が来た。

 俺は立ち上がって、祭壇の前に進んだ。

 朝日の遺影が、俺を見つめている。あの明るい笑顔が、そこにあった。

 俺は手を合わせて、頭を下げた。

 そして、朝日の棺の前に立った。

 棺の中には、きっと朝日が眠っている。きっと安らかに眠っているだろう。

「朝日……」

 俺の声が震える。

「なんで、なんでお前が死ななきゃいけないんだよ……」

 涙が止まらなかった。俺たち、やっと付き合えたばかりだったのに。これから、たくさんデートして、たくさん思い出を作るはずだったのに。

「ごめん……ごめんな、朝日」

 俺は朝日の棺を見つめた。いつもの明るい笑顔は、そこにはない。

「俺のせいだ……俺が、白州なんかと付き合わなければ……お前を悲しませることもなかったのに」

 走馬灯のように、朝日との思い出が蘇る。

 小学生の頃、初めて会った時のこと。

 あれは、俺が転校してきた日だった。クラスに馴染めずにいた俺に、朝日が話しかけてくれた。

『ねぇ、一緒に遊ぼうよ!』

 その笑顔が、とても眩しかった。

 中学生の頃、俺がいじめられていた時、朝日が助けてくれたこと。

『隆太郎をいじめるな! 隆太郎は私の大切な友達なんだから!』

 朝日の強い言葉に、いじめっ子たちは黙り込んだ。

 高校に入学して、朝日が俺の恋を応援してくれたこと。

『隆太郎、頑張って! 私が応援してるから!』

 あの時、朝日はどんな気持ちだったんだろう。好きな人が、他の女の子を好きになる。それを応援する朝日の気持ちを、俺は考えもしなかった。

 そして、数日前のデート。観覧車の中で、朝日が言った言葉。

『私と一緒に幸せになろう?』

 俺は、朝日を幸せにすることができなかった。

「朝日……朝日ぃ……!」

 俺は棺に縋りついて、泣いた。周りの参列者たちが、俺を心配そうに見ている。でも、俺にはそんなこと、どうでもよかった。

 朝日が、いない。

 もう二度と、朝日の笑顔を見ることができない。

 もう二度と、朝日の声を聞くことができない。

 もう二度と、朝日に「大好き」って言ってもらえない。

 俺の世界から、光が消えてしまったような感覚だった。

「隆太郎くん……」

 朝日の母親が、俺の肩に手を置いた。

「ありがとう。朝日と、仲良くしてくれて」

 その言葉に、俺は顔を上げた。朝日の母親も、涙を流していた。

「朝日、最後まで隆太郎くんのこと、大好きだったのよ」

「……はい」

「あの子、昨日も嬉しそうに帰ってきたの。『隆太郎と遊園地に行く』って」

 朝日の母親が、優しく笑った。

「『隆太郎が笑ってくれた』って、本当に嬉しそうだった」

 その言葉を聞いて、俺の涙が止まらなくなった。

「ごめんなさい……俺が……俺がもっと早く、朝日の気持ちに気づいていれば……」

「いいのよ。朝日は、隆太郎くんと過ごした時間、とても幸せだったと思うから」

 朝日の母親が、俺の頭を撫でた。

「だから、隆太郎くんは前を向いて。朝日の分まで、幸せになって」

「……はい」

 俺は、朝日の母親に頭を下げた。

 ※ ※ ※

 葬儀が終わり、俺は朝日の家を後にした。夜の闇が、俺を包み込む。

 俺は、どこへ行けばいいのか分からなかった。家に帰る気にもなれない。

 気づけば、俺は公園のベンチに座っていた。

 頭の中が、ぐちゃぐちゃだった。白州に裏切られて、朝日と付き合って、そして朝日が死んだ。全てが、あまりにも急すぎた。

「なんなんだよ……これ……」

 俺は顔を両手で覆った。

「朝日……会いたいよ……」

 もう一度、朝日に会いたい。もう一度、朝日の笑顔が見たい。

 もう一度、「大好き」って言いたい。

 そんな叶わない願いを、俺は何度も何度も心の中で繰り返した。

 どれくらい、そうしていたのだろうか。

「あの……」

 突然、声をかけられた。

 俺は顔を上げた。そこには――金髪の美少女が立っていた。

 青い瞳。整った顔立ち。まるで、外国人のモデルのような美しさだった。白いワンピースを着て、長い金髪が風に揺れている。

「え……?」

 俺は驚いて、その少女を見つめた。こんな夜中に、こんな公園で、なぜこんな美少女が。

「あ、あの……私――」

 少女が何か言おうとした時、俺の目に涙が溢れた。

「ごめん……今、人と話せる状態じゃないんだ……」

 俺はそう言って、立ち上がろうとした。

「待って!」

 少女が俺の腕を掴んだ。その手は、確かに温かかった。

「私――太刀川朝日だよ!」

「……は?」

 俺は思わず、少女の顔を見た。

「太刀川って……何言ってんだよ、お前」

「本当なの! 信じて!」

 少女――いや、朝日を名乗る少女は、必死な表情で俺を見つめている。その青い瞳が、俺を真っ直ぐ見つめていた。

「お前、人の心の傷に塩を塗るようなこと言うなよ……太刀川は、死んだんだ……」

 俺の声が震える。

「違う! 私、死んだけど――でも、こうして生き返ったの!」

「生き返った……?」

 俺は混乱していた。何を言っているんだ、この子は。

「冗談じゃないんだよ……俺は、本当に……本当に太刀川のことが好きだったんだ……それなのに……」

 俺の目から、涙が溢れる。

「隆太郎、見て!」

 少女が俺の顔を両手で掴んで、自分の顔を近づけてきた。その青い瞳を、俺に見せつけてくる。

「私の目、青いでしょ? でも、元々は黒だったの。隆太郎が好きだった、黒い瞳」

「それが、何の証明に――」

「あのね! 隆太郎が小学校三年生の時、学校でウンチ漏らしたでしょ? それ、知ってるの私だけだよ!」

「な、なんでそれを!?」

 俺は驚愕した。それは、俺と朝日しか知らない秘密だ。あの時、俺は朝日に泣きながら助けを求めた。朝日は俺を保健室に連れて行ってくれて、誰にも言わないでくれた。

「あと、隆太郎が中学二年生の時、私にラブレター渡そうとして間違えて給食のパン渡したこと!」

「や、やめろ!」

 その出来事も、俺と朝日しか知らない。あの時、俺は朝日に告白しようとして、緊張のあまり間違えて給食のパンを渡してしまった。朝日は笑いながら「このパン、美味しいね」って言ってくれた。

「隆太郎が高校入学した時、白州ちゃんに告白する練習を私として、『好きです!』って言った後に噛んで『ちゅきでちゅ!』って言ったこと!」

「やめてくれぇぇぇ!」

 俺は顔を真っ赤にして、叫んだ。

 それは、全部本当のことだった。朝日にしか話していない、俺の恥ずかしい過去だった。

「あと、隆太郎が去年の夏、海に行った時、海パン忘れて下着で泳ごうとしたこと!」

「もういい! 分かった! 分かったから!」

 俺は少女の口を手で塞いだ。

「……本当に、朝日なのか?」

 俺は、少女を見つめた。

「うん、本当だよ」

 少女――朝日が、頷いた。

「でも、どうして……なんで、お前が生き返って……しかも、見た目が全然違うんだ……」

「それは……私にも分からないの」

 朝日が困った顔をした。

「駅のホームで、誰かに押されて――それで、気づいたら真っ暗な場所にいて……」

 朝日の声が、少しだけ震える。

「そこで、声が聞こえたの」

「声?」

「うん。『もう一度、チャンスをあげよう』って」

 朝日が俺の手を握った。

「それで、気づいたらこの姿になってて……最初、鏡を見た時びっくりしたよ。金髪で、青い目で……」

 朝日が自分の髪を触る。

「でも、確かに私は私なの。記憶も、感情も、全部太刀川朝日のまま」

 俺は、朝日の言葉を聞きながら、まだ信じられなかった。でも、朝日しか知らない情報を、この少女は知っている。

「ねぇ、隆太郎。信じてくれる?」

 朝日が、俺の手を強く握った。その手は、確かに温かかった。

「……朝日しか知らない情報を、お前は知っている」

「うん」

「でも、見た目が全然違う」

「うん……」

「どうやって、お前が朝日だって証明できるんだ?」

 俺がそう言うと、朝日は少し考えてから、俺の顔を見つめた。

「隆太郎、私の目を見て」

 俺は、朝日の青い瞳を見つめた。

 青い瞳――本来なら見慣れないはずの色。でも、その瞳が俺を見つめる時の、あの優しい眼差し。少し心配そうに眉を寄せて、それでいて温かく包み込むような視線。

 あ――

 これだ。

 小学生の時、俺が転校してきて教室で一人ぼっちだった時。朝日が俺に話しかけてくれた時の、あの目。

 中学生の時、いじめられていた俺を庇ってくれた時の、あの目。

 高校で、白州への恋を応援してくれた時、寂しそうなのに笑顔を作ってくれた時の、あの目。

 あの日、屋上で告白してくれた時の、真剣で一途な、あの目。

 色は違う。顔も違う。髪も違う。

 でも――この目の、俺を見つめる時の温かさは、紛れもなく朝日のものだった。

 目は口ほどに物を言うというが、本当にそうだ。朝日の目は、いつも俺に語りかけてくれていた。「大丈夫だよ」って。「私がいるよ」って。

 そして今も、この青い瞳は同じことを語りかけている。

「……朝日」

「うん」

「本当に、お前なのか……」

「うん、本当だよ」

 俺の目から、また涙が溢れた。でも、今度は悲しみの涙じゃない。

「良かった……本当に良かった……!」

 俺は、朝日を抱きしめた。朝日も、俺を抱きしめ返してくれる。

「ごめんね、隆太郎。心配かけて」

「バカ……お前が死んだって聞いた時、俺は――」

 言葉が続かなかった。あの時の絶望を、思い出したくなかった。

「でも、もう大丈夫だよ。私、ここにいるから」

 朝日が、俺の背中を優しく撫でる。

 しばらく、そうしていた。

 やがて、俺たちは離れて、向かい合った。

「なぁ、朝日。これからどうするんだ?」

「それが……分からないの」

 朝日が困った顔をした。

「私、死んだことになってるから……家にも帰れないし……お母さんとお父さんにも会えない……」

 朝日の目に、涙が浮かぶ。

「葬儀、行ったんでしょ? お母さん、泣いてた?」

「……ああ」

「そっか……ごめんね、心配かけちゃって……」

 朝日が涙を拭う。

「でも、私がこの姿でお母さんたちに会っても、信じてもらえないよね」

「確かに……」

 俺は考えた。朝日は、公的には死んだことになっている。葬儀も終わった。でも、今目の前にいる。

「とりあえず、今日は俺の家に来いよ」

「え、いいの?」

「ああ。お前、行くところないんだろ?」

「うん……ありがとう、隆太郎」

 朝日が嬉しそうに笑った。その笑顔は、確かに朝日のものだった。

 ※ ※ ※

 俺の家に着いて、俺たちはリビングで向かい合って座った。

「なぁ, 朝日。もう一度、整理させてくれ」

「うん」

 俺は、今までのことを頭の中で整理し始めた。

「お前は、駅のホームで誰かに押されて、線路に落ちた」

「うん」

「そして、死んだ」

「うん……」

 朝日の表情が暗くなる。

「でも、気づいたら真っ暗な場所にいて、声が聞こえた」

「『もう一度、チャンスをあげよう』って」

「それで、気づいたらこの姿になっていた」

「うん。最初、鏡を見た時びっくりしたよ。金髪で、青い目で……でも、確かに私は私なの」

 朝日が自分の髪を触る。

「記憶も全部残ってる。隆太郎との思い出も、お母さんやお父さんとの思い出も、全部」

「でも、なんで生き返ったんだろうな……」

「分からない……でも、多分――」

 朝日が俺を見つめた。

「隆太郎に会うためじゃないかな」

「え?」

「だって, 私――隆太郎を残して死にたくなかったもん」

 朝日の目に、涙が浮かぶ。

「やっと、やっと隆太郎と付き合えたのに……一日デートしただけで、死んじゃうなんて……そんなの、嫌だよ」

「朝日……」

「線路に落ちる瞬間、私ね、思ったの。『隆太郎と、もっと一緒にいたかった』って」

 朝日の涙が、ポロポロと落ちる。

「『隆太郎を、幸せにしたかった』って」

「朝日……」

「だから, 神様が――もしかしたら、私にもう一度チャンスをくれたのかもしれない」

 朝日が、俺の手を握った。

「隆太郎, 私――もう一度、やり直したい」

「やり直す?」

「うん。私と隆太郎の、恋を」

 朝日が、真剣な目で俺を見つめる。

「でも, お前――見た目が全然違うぞ?」

「うん、分かってる。でも、中身は太刀川朝日だよ」

「……そうだな」

 俺は、朝日の手を握り返した。

「隆太郎, 私ね――転生したんだと思う」

「転生?」

「うん。一度死んで、別の姿で生まれ変わった」

 朝日が、自分の体を見下ろす。

「この姿は、多分――私の新しい人生なんだと思う」

「新しい人生……」

「でもね、記憶は全部残ってる。隆太郎との思い出も、全部」

 朝日が、俺の顔を見つめた。その青い瞳が、真剣だった。

「だから――私と、付き合ってよ」

「え?」

「もう一度、最初から。この姿の私と、付き合ってほしいの」

 朝日の頬が、少し赤く染まる。

「でも、お前――」

「お願い。私、隆太郎のこと、本当に好きなの。死んでも、その気持ちは変わらなかった」

 朝日の目から、涙が一筋流れた。

「だから――もう一度、チャンスをちょうだい」

 俺は、朝日を見つめた。

 目の前にいるのは、金髪で青い目の美少女だ。でも、確かにその中身は朝日だ。

 俺の幼馴染で、ずっと俺を支えてくれた人。

 そして――俺が、愛した人。

 俺は、朝日が死んだと聞いた時、どれだけ絶望したか。

 もう二度と会えないと思った時、どれだけ後悔したか。

 でも、今――朝日は、目の前にいる。

「……分かった」

 俺は、朝日の手を強く握った。

「俺も、お前のことが好きだ。見た目が変わっても、お前は太刀川朝日だ」

「隆太郎……!」

「だから、付き合おう。もう一度」

 朝日の顔に、笑顔が戻った。

「ありがとう、隆太郎! 大好き!」

 朝日が、俺に抱きついてきた。

 俺は、朝日を抱きしめ返した。

 これから、どうなるか分からない。朝日が転生したなんて、誰も信じないだろう。

 でも――

 俺には、朝日がいる。

 それだけで、十分だった。

 窓の外では、月が静かに輝いていた。

 俺たちの新しい物語が、今、始まろうとしていた。
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

クラスのマドンナがなぜか俺のメイドになっていた件について

沢田美
恋愛
名家の御曹司として何不自由ない生活を送りながらも、内気で陰気な性格のせいで孤独に生きてきた裕貴真一郎(ゆうき しんいちろう)。 かつてのいじめが原因で、彼は1年間も学校から遠ざかっていた。 しかし、久しぶりに登校したその日――彼は運命の出会いを果たす。 現れたのは、まるで絵から飛び出してきたかのような美少女。 その瞳にはどこかミステリアスな輝きが宿り、真一郎の心をかき乱していく。 「今日から私、あなたのメイドになります!」 なんと彼女は、突然メイドとして彼の家で働くことに!? 謎めいた美少女と陰キャ御曹司の、予測不能な主従ラブコメが幕を開ける! カクヨム、小説家になろうの方でも連載しています!

SSS級の絶世の超絶美少女達がやたらと俺にだけ見え見えな好意を寄せてくる件について。〜絶対に俺を攻略したいSSS級の美少女たちの攻防戦〜

沢田美
恋愛
「ごめんね、八杉くん」 中学三年の夏祭り。一途な初恋は、花火と共に儚く散った。 それ以来、八杉裕一(やすぎ・ゆういち)は誓った。「高校では恋愛なんて面倒なものとは無縁の、平穏なオタク生活を送る」と。  だが、入学した紫水高校には《楽園の世代》と呼ばれる四人のSSS級美少女――通称《四皇》が君臨していた。  • 距離感バグり気味の金髪幼馴染・神行胱。  • 圧倒的カリスマで「恋の沼」に突き落とす銀髪美少女・銀咲明日香。  • 無自覚に男たちの初恋を奪う、おっとりした「女神」・足立模。  • オタクにも優しい一万年に一人の最高ギャル・川瀬優里。  恋愛から距離を置きたい裕一の願いも虚しく、彼女たちはなぜか彼にだけ、見え見えな好意を寄せ始める。 教室での「あーん」に、放課後のアニメイトでの遭遇、さらには女神からの「一緒にホラー漫画を買いに行かない?」というお誘いまで。  「俺の身にもなれ! 荷が重すぎるんだよ!」  鋼の意志でスルーしようとする裕一だが、彼女たちの純粋で猛烈なアプローチは止まらない。 恋愛拒否気味な少年と、彼を絶対に攻略したい最強美少女たちの、ちょっと面倒で、でも最高に心地よい「激推し」ラブコメ、開幕!

教え子に手を出した塾講師の話

神谷 愛
恋愛
バイトしている塾に通い始めた女生徒の担任になった私は授業をし、その中で一線を越えてしまう話

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

【魔法少女の性事情・1】恥ずかしがり屋の魔法少女16歳が肉欲に溺れる話

TEKKON
恋愛
きっとルンルンに怒られちゃうけど、頑張って大幹部を倒したんだもん。今日は変身したままHしても、良いよね?

ちょっと大人な物語はこちらです

神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な短編物語集です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

巨乳すぎる新入社員が社内で〇〇されちゃった件

ナッツアーモンド
恋愛
中高生の時から巨乳すぎることがコンプレックスで悩んでいる、相模S子。新入社員として入った会社でS子を待ち受ける運命とは....。

処理中です...