欲しいものはガチャで引け!~異世界召喚されましたが自由に生きます~

シリウス

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三つ巴対決

リクト対ボレム

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ズガン!あたりで拳と拳のぶつかり合いによる衝撃波が発生。陸斗は街への被害を考慮し街の外で戦うことにした。そして今、考慮する必要がなくなり2人は互いの拳を激しくぶつけていた。

「素晴らしい!素晴らしい強さだ!リクト!貴様の力をすべて俺にぶつけろ!」
「言われなくてもぶつけてやるぜ!」
ズガン!激しい衝撃波があたりの空気を震わせる。
陸斗は火装を使いそのまま炎魔法を発動。
「ウォッ!あぶねぇ~な。ここまでの魔法を使うとは流石だ。どこまでも俺を楽しませてくれる。」
陸斗は無言で移動し蹴りを放つがボレムの腕に受け止められその隙にボレムが蹴りを入れ、陸斗は後退した。

そしてボレムが追撃をしようと陸斗に詰め寄った瞬間、
「ギガフレイム」
ボレムめがけて、巨大な火炎が放たれた。ボレムとの距離はとても少なくボレムはもろに喰らうこととなった。
「ウォーターシャワー」
ボレムは水魔法で打ち消しを図ったがそれでもダメージは避けられなかった。
「チッ!やるじゃねぇか。だが、こちらも・・」
「遅い。」
陸斗は目の前まで迫り拳を繰り出した。
そのまま蹴りを入れて吹っ飛ばす。
ボレムは思い切りバランスを崩したが簡単にはやられなかった。
陸斗の火玉を避けると水魔法を展開し陸斗を攻撃した。陸斗は落ち着いた様子で特大の火玉を放ちこれを相殺。
何個かに分かれた火玉がボレムの周りに落ち思わず身構える。
しかし、それも陸斗の作戦。
その隙を逃すはずもなく陸斗は一気に攻撃に転じた。拳で防御を崩し、そこに次々と攻撃を加えていく。最後に炎神全開を使い特大の一撃を喰らわせるとボレムは吹っ飛び、岩に激突しそのまま倒れた。
「く・・これほどの強さか・・・素晴らしかったぞ。」
「あぁ、そうか。早くここから立ち去れ。後ろに迫ってきているガリルと共にな。」
そう言って陸斗は後ろに蹴りを飛ばす。
後ろに迫ってきていたガリルはもろにそれをくらい岩に吹き飛んだ。
「ったく・・ガリル。貴様だけは生かして返すつもりはないぞ。」
「私も同意だ。」
そう言った瞬間、黒い剣がガリルを貫いた。
「これでも親王なのですか?全く情けない・・」
「アラス・・貴様・・」
「流石は親王。まだ生きていられるとは少し見直しましたよっ!」
そう言って男はガリルを思い切り蹴り飛ばした。
「何者だ・・貴様。」
陸斗は目の前にいる全身黒の男に尋ねた。
「私の名前はアラス。黒騎士とも言われていますが私は・・」
一旦言葉を切り、アラスは口をもう一度開いた。
「ミリト帝国皇帝の長男だ。」
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