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帝国戦
ライオーvs陸斗
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親王達の仲間割れ?により俺は回復する時間をもらった。そしてまずは1人目のライオーに向き合った。
「く、クソがっ!」
ライオーは完全に冷静さを失っていたがふと笑い始めた。
「ふん、だが私が倒して仕舞えばいいだけだ。そしてステイン。貴様の行動も報告させてもらうぞ。」
だが、ステインはライオーを一瞥しただけだった。
「では、死ねっ!リクト!」
ライオーは俺に向かって一直線に突っ込んできた。確かに実戦経験はないようだな。だが、
ガンッ!!!! 俺とライオーの拳が激突する。フェイントする時間は無かった。
やはり素の能力ではステインより上だ。強いことは強い。
「ウオラァッッ!!」
そのまま横蹴りを入れたてきたがそれを腕で受け止め蹴り飛ばした。
ライオーは吹き飛ぶがすぐに空中で態勢を整えた。流石は親王第1位なだけあるな。
そしてライオーは風魔法を使い、俺の方へ飛んできた。
「速い!」
俺は反応しきれず受け止めはしたものの壁に吹き飛ばされた。だが、俺は壁に激突した際少し違和感を感じた。
「ん?これってもしかして・・・」
まだ確信には至ってない。俺はそのためもう一度ライオーの元へ殴りかかった。
拳をぶつけた瞬間再び違和感に襲われる。
俺はぶつけた時の衝撃を利用し、ライオーに一撃を加えた。ライオーはそれを踏ん張れずに吹き飛ばされた。
「おのれ~!リクト~!!」
ライオーは高く飛び上がり魔弾を大量に打ち込んだ。だが、かなり外れている。色々な方向に飛んでいく。
「あれじゃ街がめちゃくちゃになるな。」
近くでステインが呟いていたが全くその通りだ。そして煙が晴れないうちにライオーは俺に突っ込み、拳を入れた。
再び俺は壁に飛ばされ激突する。
「フン!私に敵うとでも思ったか。」
「あぁ、思ってるよ。と言うより勝てると思ってるぜ。」
俺はすぐに態勢を立て直し、ライオーのところへ歩いて行った。
再びライオーが殴りかかるが、俺は落ち着いてそれを受け止めた。
「なっ!なぜこんな余裕で!」
そして俺はライオーに蹴りを入れ更に追撃として4発攻撃を加えた。ライオーはあっさりと飛ばされいくつもの壁を突き破り、激突した。
「な、何故だ。さっきまであれ程押していたはずが・・」
ライオーは信じられないという感じだ。
「お前と戦って気づいたことがある。」
「な、何!?」
「お前は確かに強い。ステータスもかなりのものだし、威力も本物だ。単純なステータスならステインも俺も負けているな。」
「じゃあ何故!?」
「お前、怖くないんだよ。」
「はっ!?」
ライオーは意味がわからないという顔をしているがステインは対照的に納得したような顔をしていた。
「ステインとの戦いは命がけだった。そして俺の心も高ぶった。それは恐怖に打ち勝つために湧き上がるのものだと思う。」
「そ、それが何だというのだ!!!」
ライオーは俺に殴りかかるが、俺はそれを受け止め、
「人の話はちゃんと聞け。」
投げ飛ばした。
「続けよう。だが、お前相手にはそれが無かった。やはり、お前の単純な戦いなどを見て、潜在的に下だと見なしたのだろう。現に俺は信じられないくらい冷静だ。戦ってるとは思えないな。」
「バ、バカな!私がステインよりも!」
「お前は力に頼るだけで何もしようとはしない。ただのバカだ。」
「くっ、クソが~っ!!」
ライオーは俺に魔法を打ったがそれも全く恐れる必要は無かった。
俺はそれを正面から打ち返した。そして拮抗しているところに
「くたばれ。聖剣ブラスター。」
ゆうに百は超える聖剣を召喚し、ぶつけた。ここでもライオーの未熟さが見えた。奴は魔法を打つことに精一杯でそれ以外ができなかったのだ。結局それをもろに食らったライオーは完全に倒されたのだった。
「く、クソがっ!」
ライオーは完全に冷静さを失っていたがふと笑い始めた。
「ふん、だが私が倒して仕舞えばいいだけだ。そしてステイン。貴様の行動も報告させてもらうぞ。」
だが、ステインはライオーを一瞥しただけだった。
「では、死ねっ!リクト!」
ライオーは俺に向かって一直線に突っ込んできた。確かに実戦経験はないようだな。だが、
ガンッ!!!! 俺とライオーの拳が激突する。フェイントする時間は無かった。
やはり素の能力ではステインより上だ。強いことは強い。
「ウオラァッッ!!」
そのまま横蹴りを入れたてきたがそれを腕で受け止め蹴り飛ばした。
ライオーは吹き飛ぶがすぐに空中で態勢を整えた。流石は親王第1位なだけあるな。
そしてライオーは風魔法を使い、俺の方へ飛んできた。
「速い!」
俺は反応しきれず受け止めはしたものの壁に吹き飛ばされた。だが、俺は壁に激突した際少し違和感を感じた。
「ん?これってもしかして・・・」
まだ確信には至ってない。俺はそのためもう一度ライオーの元へ殴りかかった。
拳をぶつけた瞬間再び違和感に襲われる。
俺はぶつけた時の衝撃を利用し、ライオーに一撃を加えた。ライオーはそれを踏ん張れずに吹き飛ばされた。
「おのれ~!リクト~!!」
ライオーは高く飛び上がり魔弾を大量に打ち込んだ。だが、かなり外れている。色々な方向に飛んでいく。
「あれじゃ街がめちゃくちゃになるな。」
近くでステインが呟いていたが全くその通りだ。そして煙が晴れないうちにライオーは俺に突っ込み、拳を入れた。
再び俺は壁に飛ばされ激突する。
「フン!私に敵うとでも思ったか。」
「あぁ、思ってるよ。と言うより勝てると思ってるぜ。」
俺はすぐに態勢を立て直し、ライオーのところへ歩いて行った。
再びライオーが殴りかかるが、俺は落ち着いてそれを受け止めた。
「なっ!なぜこんな余裕で!」
そして俺はライオーに蹴りを入れ更に追撃として4発攻撃を加えた。ライオーはあっさりと飛ばされいくつもの壁を突き破り、激突した。
「な、何故だ。さっきまであれ程押していたはずが・・」
ライオーは信じられないという感じだ。
「お前と戦って気づいたことがある。」
「な、何!?」
「お前は確かに強い。ステータスもかなりのものだし、威力も本物だ。単純なステータスならステインも俺も負けているな。」
「じゃあ何故!?」
「お前、怖くないんだよ。」
「はっ!?」
ライオーは意味がわからないという顔をしているがステインは対照的に納得したような顔をしていた。
「ステインとの戦いは命がけだった。そして俺の心も高ぶった。それは恐怖に打ち勝つために湧き上がるのものだと思う。」
「そ、それが何だというのだ!!!」
ライオーは俺に殴りかかるが、俺はそれを受け止め、
「人の話はちゃんと聞け。」
投げ飛ばした。
「続けよう。だが、お前相手にはそれが無かった。やはり、お前の単純な戦いなどを見て、潜在的に下だと見なしたのだろう。現に俺は信じられないくらい冷静だ。戦ってるとは思えないな。」
「バ、バカな!私がステインよりも!」
「お前は力に頼るだけで何もしようとはしない。ただのバカだ。」
「くっ、クソが~っ!!」
ライオーは俺に魔法を打ったがそれも全く恐れる必要は無かった。
俺はそれを正面から打ち返した。そして拮抗しているところに
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