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EP1_1章
1章_10 新しい仲間?
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そのメリッサの姿が見えなくなるなり、
マルスはカムランにつっかかりだした。
「おい旅商人。姫様の前じゃいい格好したみたいだが、
俺の足を引っ張るような真似はしてくれるなよ。
それに、誰もお前を信用してこんなことやらせる訳じゃない。
考えてみろ、お前は、突然湧いて出たよそ者だ。
だからお目付け役として駆り出されてるんだよ。」
マルスは脅すように迫った。
「私としては、潜入、という仕事で面の割れていない人間も
必要と判断されたと理解することにします。
心中はお察ししますがここは穏やかにやりましょう。
騎士様にご迷惑の無いよう善処します。」
内心は面白くなかったが、カムランは明るい声でその場をいなした。
まあいい、と吐き捨て、マルスは今日の動きを話し始めた。
「まず、鍛冶屋だ。この土地で夜行動するのに普通の得物じゃ話にならない。
今回は特別に城内の鍛冶師に依頼することを認めてあるから、
武具を新しくしてくるんだ。俺はその間に荷物と馬を整える。
今日はそれだけだ。明日の朝に街の正門に集合して、
そのまま出発だ。
トレド星石鉱を管轄するイントレドの街までは駿馬でも五時間はかかる。
間違っても遅れるなよ。いいな。」
城内の東塔にいるという鍛冶師の場所を伝えると、
マルスは大股で歩き去って行った。
マルスはカムランにつっかかりだした。
「おい旅商人。姫様の前じゃいい格好したみたいだが、
俺の足を引っ張るような真似はしてくれるなよ。
それに、誰もお前を信用してこんなことやらせる訳じゃない。
考えてみろ、お前は、突然湧いて出たよそ者だ。
だからお目付け役として駆り出されてるんだよ。」
マルスは脅すように迫った。
「私としては、潜入、という仕事で面の割れていない人間も
必要と判断されたと理解することにします。
心中はお察ししますがここは穏やかにやりましょう。
騎士様にご迷惑の無いよう善処します。」
内心は面白くなかったが、カムランは明るい声でその場をいなした。
まあいい、と吐き捨て、マルスは今日の動きを話し始めた。
「まず、鍛冶屋だ。この土地で夜行動するのに普通の得物じゃ話にならない。
今回は特別に城内の鍛冶師に依頼することを認めてあるから、
武具を新しくしてくるんだ。俺はその間に荷物と馬を整える。
今日はそれだけだ。明日の朝に街の正門に集合して、
そのまま出発だ。
トレド星石鉱を管轄するイントレドの街までは駿馬でも五時間はかかる。
間違っても遅れるなよ。いいな。」
城内の東塔にいるという鍛冶師の場所を伝えると、
マルスは大股で歩き去って行った。
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