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第四章 ワクドキ学園パラダイス編 12歳
第61話 歴史的発見は小さな発見の積み重ねから
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早速、ツバル教授のイタッツァ拠点へ出向いた。
「おはよう。教授いますか?俺です。ライです」
ノックをする。
「はい、どうぞ。入ってください」
ガチャリ。
思ったより重厚なドアを開ける。
場所はイタッツァ国立大学の研究室の一室。
「おはようございます。ライ君。今日はどうされました?」
「ども、ちょっと見てほしいものがあってきました。お時間いいですか?」
「ええ。大丈夫ですよ。何せ、あなたは私の研究対象でもあるんですからね」
背筋がゾッとする。
「ありがとうございます。あ、でも、見せる前に、その研究とやらが進んでるか教えてくださいよ」
「あぁ、そうですね。最近、ゆっくりとはお会いできませんでしたものね。私は現在、1つの文献を研究しています。それはシャイナだけで十分な量の無色オーラだったので、2人には声をかけていませんでした」
「おお。何かヒントがあったんですね?成果はありましたか?」
「まぁ、それなりですね。それができたからと言って何にも役には立たないので……」
「そうだったんですね。ちなみに、それはどんな研究ですか?」
「無色オーラを身に纏った状態で誰かをマッサージするととても気持ちいいというものです。恐らく、血行が良くなるとかいう効果なんだと思ってます。つまり、研究は頓挫していますね。すいません」
「いえいえ。それも大きな発見ですよ。シャイナが教授をマッサージしたんですか?シャイナは喜んでたでしょう?」
「そうなんですよ。よくわかりましたね。彼女は私を盲信するきらいがあるので、なんでもしてくれますが、体を触れる機会はあまりなかったので、とても喜んでいました」
ん?
以前、一度抱き合ってるところ見たような?
ちょっと、突っ込んでやろう。
「あれ?教授たちは結婚するんですよね?それなりには進んでいるんじゃないんですか?キスとか……」
「いやー、シャイナから私たちの関係は聞いているでしょ?姫にキスなんて恐れ多いです。だから、せいぜい、親愛のハグをする程度ですねって、なんで、こんなこと話さなきゃならないんですか!」
ピュアな恋らしい。
俺がこの歳で汚れまくってるだけにこっちのオッサンの方が新鮮だ。
「いえいえ、ご馳走様です。もう結構です。それじゃあ、俺たちの発見をお披露目しますね」
「はい。楽しみですね」
俺は黙って無色オーラを錬成する。
昨日と同じようにまずはナイフの形に整える。
あ、ここで「鋭利」のイメージも付与するとどうなるのだろう?
やってみよ。
鋭く、よく切れるナイフをイメージする。
そのオーラにアダマンタイトを作り出すイメージをする。
すると、そこには日本の家庭にはよくあるステンレスの包丁ができた。
「これです」
「おお。俺はアダマンタイトですか?それを無色オーラから作り出したのですね?そんなことができるとは!驚きです!興奮してますよ!私は!」
ものすごい興奮状態だった。
そんな大きな発見だったのだろうか。
まぁ、なんの手がかりもないところからこんな成果が届けば誰でも喜ぶか。
「喜んでもらえて何よりです。これってこの程度のことなら、オーラの蓄積加速がある程度できる強い魔闘士なら誰でもできますよ。ただイメージするだけなんですよ」
「うーん。そうですか。すごい発見だけど、これは世の中に与える影響が大きすぎるかもしれませんね。魔闘士が生産者として命を狙われる危険が生まれますね」
それは考えてなかったな。
「なるほど。言われてみればそうですね。アダマンタイトを大量に作れる人間なんて、裏組織からすればただの金ヅルですもんね」
困ったな。
人前で使いにくい技だったんだ。
あとで2人にも言っておう。
「そうですね。気をつけてくださいね。まぁ、捕まっても問題ないでしょうが。しかし、油断はいけませんよ?」
オッサンが人差し指を立てて注意してくる。
シャイナがやれば可愛いのにイケメンでもオッサンがやれば残念だ。
「あ、忘れてました。あと、これがシャイナと私の結婚式の案内になります。ぜひご参列ください」
「お。待ってたんですよ。いつなんですか?」
「半年後を考えています」
来年の3月ごろかな?
「わかりました。必ず開けておきます。今日はシャイナはいないんですか?」
「今は買い物に行ってもらってますね」
「そうでしたか。よろしくお伝えください。それでは、今日はこれで失礼します」
「わかりました。アネモネさんとセオちゃんにもよろしくお伝えください」
アネモネとセオの招待状も預かっている。
「わかりました」
こうして、授業後に訪れた教授への報告は終わった。
俺は帰路につく。
帰りの道すがら、考え事をしていた。
教授の発見した、マッサージへの無色オーラの使い方はうまく使えないだろうか? と。
「ただいまー」
「おかえり、ライ」
「おかえり~」
どうやら俺の妻(仮)たちは2人で夕飯の準備をすでにしてくれていたようだ。
セオの家事できない問題も、アネモネの心が広くなることでなんとか解決したようだ。
俺は初めからセオに家事まで期待してなかったしね。
まぁ、前世では妻との共同生活も長かったし、うまくやるノウハウはそれなりに持っている。
それよりもだ。
俺はどうしても試したいことがある。
夕飯の支度がある程度落ち着くのを見計らって作戦を実行に移そう。
それまでは一緒に働く良き夫(仮)を演じる必要がある。
そう、あくまで、この実験を実行するには良き夫である必要がある。
「セオさん、お鍋持ちますよ?」
「あ、う、うん~。よろしく~」
「アネモネさん、今日も絶妙の味付けですね」
「そ、そうね」
なんだ?
なぜかギクシャクしている。
はっ、まさか、この2人、また喧嘩したな?
「2人は仲良くやれていますか?」
「そ、そうだね~……」
「……うん」
あれ?
どこで間違えた?
俺のこの後の歴史的大発見の検証のためには、信頼関係は必須のはず。
困ったな。
「ライ、どうしたの?さっきから変だよ?」
アネモネから突っ込まれる。
「え? そうですか? いつも通りですよ? アネモネさん?」
「それだよ。アタシの名前に『さん』なんてつけてないだろ?」
「はっ!」
「そうだよ~。ライ~。ちょっと私悲しかったよ~」
「うっ」
痛いとこをつかれる。
内心の下心を見抜かれているのか?
「まぁ、いいよ。それで? 教授のとこへ行ってきたんだろ? どうだった?」
「ああ、とても喜んでくれたよ。でも、これって、命を狙われる恐れのある能力だから発表はできないってさ。案外、発表できないことばかりだから資料が見つからないのかもしれないね」
「ん~。それはあるかもね~。神殺しは珍しいけど、命も狙われるだろうね~。特級でも狙われるくらいだしね~」
セオの言葉にアネモネは、苦虫を噛み潰したような顔をしている。
「それで、後、マッサージにいいって話も聞いてきたよ。無色マナを纏った状態でマッサージをすると気持ちいいんだってさ。あとで試してあげるよ」
「アタシはそんなにこってないけど、そんなに気持ちいいなら試してももらおうかな」
「うん~。私も~」
「よし、それじゃあ、早速ご飯を食べて試してみよう!」
よし、かかったな。
これを使えば……。
ムフフ……。
「おはよう。教授いますか?俺です。ライです」
ノックをする。
「はい、どうぞ。入ってください」
ガチャリ。
思ったより重厚なドアを開ける。
場所はイタッツァ国立大学の研究室の一室。
「おはようございます。ライ君。今日はどうされました?」
「ども、ちょっと見てほしいものがあってきました。お時間いいですか?」
「ええ。大丈夫ですよ。何せ、あなたは私の研究対象でもあるんですからね」
背筋がゾッとする。
「ありがとうございます。あ、でも、見せる前に、その研究とやらが進んでるか教えてくださいよ」
「あぁ、そうですね。最近、ゆっくりとはお会いできませんでしたものね。私は現在、1つの文献を研究しています。それはシャイナだけで十分な量の無色オーラだったので、2人には声をかけていませんでした」
「おお。何かヒントがあったんですね?成果はありましたか?」
「まぁ、それなりですね。それができたからと言って何にも役には立たないので……」
「そうだったんですね。ちなみに、それはどんな研究ですか?」
「無色オーラを身に纏った状態で誰かをマッサージするととても気持ちいいというものです。恐らく、血行が良くなるとかいう効果なんだと思ってます。つまり、研究は頓挫していますね。すいません」
「いえいえ。それも大きな発見ですよ。シャイナが教授をマッサージしたんですか?シャイナは喜んでたでしょう?」
「そうなんですよ。よくわかりましたね。彼女は私を盲信するきらいがあるので、なんでもしてくれますが、体を触れる機会はあまりなかったので、とても喜んでいました」
ん?
以前、一度抱き合ってるところ見たような?
ちょっと、突っ込んでやろう。
「あれ?教授たちは結婚するんですよね?それなりには進んでいるんじゃないんですか?キスとか……」
「いやー、シャイナから私たちの関係は聞いているでしょ?姫にキスなんて恐れ多いです。だから、せいぜい、親愛のハグをする程度ですねって、なんで、こんなこと話さなきゃならないんですか!」
ピュアな恋らしい。
俺がこの歳で汚れまくってるだけにこっちのオッサンの方が新鮮だ。
「いえいえ、ご馳走様です。もう結構です。それじゃあ、俺たちの発見をお披露目しますね」
「はい。楽しみですね」
俺は黙って無色オーラを錬成する。
昨日と同じようにまずはナイフの形に整える。
あ、ここで「鋭利」のイメージも付与するとどうなるのだろう?
やってみよ。
鋭く、よく切れるナイフをイメージする。
そのオーラにアダマンタイトを作り出すイメージをする。
すると、そこには日本の家庭にはよくあるステンレスの包丁ができた。
「これです」
「おお。俺はアダマンタイトですか?それを無色オーラから作り出したのですね?そんなことができるとは!驚きです!興奮してますよ!私は!」
ものすごい興奮状態だった。
そんな大きな発見だったのだろうか。
まぁ、なんの手がかりもないところからこんな成果が届けば誰でも喜ぶか。
「喜んでもらえて何よりです。これってこの程度のことなら、オーラの蓄積加速がある程度できる強い魔闘士なら誰でもできますよ。ただイメージするだけなんですよ」
「うーん。そうですか。すごい発見だけど、これは世の中に与える影響が大きすぎるかもしれませんね。魔闘士が生産者として命を狙われる危険が生まれますね」
それは考えてなかったな。
「なるほど。言われてみればそうですね。アダマンタイトを大量に作れる人間なんて、裏組織からすればただの金ヅルですもんね」
困ったな。
人前で使いにくい技だったんだ。
あとで2人にも言っておう。
「そうですね。気をつけてくださいね。まぁ、捕まっても問題ないでしょうが。しかし、油断はいけませんよ?」
オッサンが人差し指を立てて注意してくる。
シャイナがやれば可愛いのにイケメンでもオッサンがやれば残念だ。
「あ、忘れてました。あと、これがシャイナと私の結婚式の案内になります。ぜひご参列ください」
「お。待ってたんですよ。いつなんですか?」
「半年後を考えています」
来年の3月ごろかな?
「わかりました。必ず開けておきます。今日はシャイナはいないんですか?」
「今は買い物に行ってもらってますね」
「そうでしたか。よろしくお伝えください。それでは、今日はこれで失礼します」
「わかりました。アネモネさんとセオちゃんにもよろしくお伝えください」
アネモネとセオの招待状も預かっている。
「わかりました」
こうして、授業後に訪れた教授への報告は終わった。
俺は帰路につく。
帰りの道すがら、考え事をしていた。
教授の発見した、マッサージへの無色オーラの使い方はうまく使えないだろうか? と。
「ただいまー」
「おかえり、ライ」
「おかえり~」
どうやら俺の妻(仮)たちは2人で夕飯の準備をすでにしてくれていたようだ。
セオの家事できない問題も、アネモネの心が広くなることでなんとか解決したようだ。
俺は初めからセオに家事まで期待してなかったしね。
まぁ、前世では妻との共同生活も長かったし、うまくやるノウハウはそれなりに持っている。
それよりもだ。
俺はどうしても試したいことがある。
夕飯の支度がある程度落ち着くのを見計らって作戦を実行に移そう。
それまでは一緒に働く良き夫(仮)を演じる必要がある。
そう、あくまで、この実験を実行するには良き夫である必要がある。
「セオさん、お鍋持ちますよ?」
「あ、う、うん~。よろしく~」
「アネモネさん、今日も絶妙の味付けですね」
「そ、そうね」
なんだ?
なぜかギクシャクしている。
はっ、まさか、この2人、また喧嘩したな?
「2人は仲良くやれていますか?」
「そ、そうだね~……」
「……うん」
あれ?
どこで間違えた?
俺のこの後の歴史的大発見の検証のためには、信頼関係は必須のはず。
困ったな。
「ライ、どうしたの?さっきから変だよ?」
アネモネから突っ込まれる。
「え? そうですか? いつも通りですよ? アネモネさん?」
「それだよ。アタシの名前に『さん』なんてつけてないだろ?」
「はっ!」
「そうだよ~。ライ~。ちょっと私悲しかったよ~」
「うっ」
痛いとこをつかれる。
内心の下心を見抜かれているのか?
「まぁ、いいよ。それで? 教授のとこへ行ってきたんだろ? どうだった?」
「ああ、とても喜んでくれたよ。でも、これって、命を狙われる恐れのある能力だから発表はできないってさ。案外、発表できないことばかりだから資料が見つからないのかもしれないね」
「ん~。それはあるかもね~。神殺しは珍しいけど、命も狙われるだろうね~。特級でも狙われるくらいだしね~」
セオの言葉にアネモネは、苦虫を噛み潰したような顔をしている。
「それで、後、マッサージにいいって話も聞いてきたよ。無色マナを纏った状態でマッサージをすると気持ちいいんだってさ。あとで試してあげるよ」
「アタシはそんなにこってないけど、そんなに気持ちいいなら試してももらおうかな」
「うん~。私も~」
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よし、かかったな。
これを使えば……。
ムフフ……。
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