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139話 神界会議
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【神界会議】
「小梅様みなそろいました。」「これより会議を始める…どうぞ」はいはい
「今日みんなに集まってもらったのは、4世界との関わり方をどうするかについて、話し合いたいと思ったからなの」
「小梅先ずは圭治をみんなに紹介してあげて」「そうね小春、ではサラからみんなに紹介して貰えるかしら?」「はい小梅様」
サラは日本からの転生者であること、その記憶もあると同時に鬼平の妹の記憶もあることをみんなに打ち明けた。それから日本で兄妹の様に圭治と育ち日本でモデルとして活躍していたこと『そこは別にアピールしなくても…』『それぐらい自己顕示欲がないとモデルなど勤まらんてことじゃろ』『あらあら、サラは一流のモデルよ』『うっ』『笑』
「どうりで見覚えがあると思っていました。あなたは桜子さんでしたか確か関係者に刺されたんでしたな」山川教授だ。「申し訳ない、余計な事を言ってしまった」「…いえ、その通りです…その男の感情や周りの負の感情に纏わりつかれて、わたしは魔球に転生しました…」
「こちらの圭治は、わたしが死ぬ前日に日本の新宿で拾ったつくしを育ててくれていた刑事です。」『拾った?』『あらあら』『小夏みたいにゃん』『うっ』『猫もこの会話に入れるのか⁉』『玉も』『楓も』『かぐやもですわ』『なんと!』『マリーも』『アテネだって!』『姉妹全員にゃん』『そ、そうか…そうじゃな』「えーっと刑事?圭治?」「デクは…」「なんだよ!ユーリはわかるのか?」「わからないけど」「そうですね、圭治が名前で刑事とは此方で言う警備隊の事です」「おう、じゃあ日本のボーってことだな」「圭治は俺だったのか!」「デクのボーはおだまりください!」あいかわらずの辛辣さだよ!サキちゃん
「日本でつくしが魔人に襲われ、圭治がわたしを呼び緊急事態を察した神様達が助けてくれたの」
「ガハハハハッそうでしたか、圭治殿それは大変でしたな」「ハハハハハッそれでつくしどのは?」「それは…。」「つくしは亡くなりました」―――静寂―――「つくしの身体はわたしが預かっています、と同時に魂はマリーアテネが保護してます」「そうかそれなら大丈夫だ!よかったな圭治!」「…」「デクはもう一度死んでください!」ハハッ「圭治さん、心配しないで つくしちゃんはわたしが責任もって生き返らせます」「あ、ありがとうございます。」「泣くな圭治!男だろ!」「デクは墓にお帰り下さい」「まったく、圭治さんはうれしくて泣いているのよ!」『なんと小梅は蘇生もできるのか!』『うん、きっと』『あらあら、小梅ですもの』『神魔王にゃん』『化け物ってこと?』『うっ』『小梅姉さま、つくしの魂のことなのですが』『なに?』『つくしは圭治さんのことを本当のお父さんの様に思っているみたいで…』『…?』『出来れば圭治さんの子供として生き返りたいようですが』『…それは…お相手も必要だし…4才位の女の子として蘇生するでどうかしら』『わかりました、つくしには伝えておきます』「圭治さん、つくしはあなたの本当の子供として生まれるのを望んでいるそうよ…でもいつまでも魂と身体を別々にはしておけないから、4才の女の子として後ほど生き返らせます。よろしいかしら?」「あ、ありがとうございます小梅様…」
「此方の圭治さんとつくしちゃんが、あらたに神界の仲間となります。みんなよろしくね」「みなさんよろしくお願いします」「では、今夜は宴会ですな!…チラッ」ハハッ(わいわいがやがや)「サラ」「竜也さん」「サラは桜子と言う名だったんだな…」「ええ」「とっても良い名だ」「…?」「小梅様、サラの名を桜子と改名してもよろしいでしょうか?」「竜也さん」「ええ良いわよ、竜也が名づけ親なのだから」「ありがとうございます」…小春もなんだかうれしそう…。
「では。つくしちゃんは宴会の席で紹介するとして今日の本題です。地球はしばらく捨て置きます。ハングレディースの活動もしばらく中止します。」『ごめんね小春』『あらあら、小梅のことだから、また何か面白いことを考えているんでしょ?』面白いこと…?考えてない…本当ごめん。
「ナムジ、神球の様子はどう?」「はい、竜也さんが統治していたザナドゥを中心に良い方向に向かって来ています。」「そう、ではマロン教国にかけたアホ追放ホイホイは解除します。教国に関わるのも行くのも禁止していましたが、それも解除します。」
「鬼平、竜也、魔球の様子はどう?」「7割程の浄化が終わっています。」「魔物達は神物として穏やかになりつつあります。」「そうですか、引き続きおねがいね。」「はい」
「スキップビートはみなも知っている通りユーリを中心に順調に機能しています。山川教授、研究所は神界に移設します。山川教授と研究所のみなさんには神界で暮らしてもらいます。よろしいですね」「はい、私達は研究が出来れさえすれば」…神界に住むってことは神の様な者なのだけど…研究者って…「教授と研究者の方たちには、しばらく研究から離れ神法を学んでもらいます。」(うっ…)本当研究者って…「異論は認めません!これから幾らでも研究出来るのですから…」そうね研究以外にも何か楽しみをもってもらいたいわ…『小夏、小春頼めるかしら?』『いいぞ!』『あらあら、教え子が増えて楽しみですわ』『玉も手伝う、楓と一緒に!』『そうそう、楓のお父さんとお母さん、圭治とつくしもお願いね』『そうじゃった!』『なに小夏?』『最近友達になった蔵さんがいてな』蔵さんって、誰?『どうも小梅の気を感じるんじゃが…』わたしの気?『わかったは今度紹介して』『おう!』
「では、本日の会議は終了します。宴会は午後7時からでよろしいかしら?デク、かぐやと協力して準備をお願い」「楽しみですは小梅様!」オリビアだ「もうママッたら…」「シャーゼ会議をしめて」「本日の会議はこれまで!解散!」
「マリーアテネでは、天国部屋へ」「はい、お姉様」「圭治、桜子、竜也に鬼平、シャーゼも一緒に来て頂戴」わたしは小夏と小春をつれて天国部屋に「鬼平、シャーゼ部屋に誰も通さないで」「はい」わたしはテーブルを出し、その上につくしの遺体を寝かした「マリーアテネ、つくしの魂をわたしに」マリーとアテネが空中に手をかざした。そこに10センチほどの透明な球体が浮かんだ。これが魂なのね…今にも消えて無くなりそうなその球体を両手で優しく包み込み、つくしの身体に押し込んだ…「ス―――ッ」つくしが息を深く吸ったと思ったら、みるみる身体が小さくなった…「パ…パ…」「つくし!…ここにいるぞ!つくし!」よかったうまくできた『本当に蘇生しおったな』『あらあら、小梅ですもの』『しかし、これは』『そうね、今回は特別ということで』『そうじゃな、蘇生出来るとなるとキリがないからな』『あらあら、まあそうですね転生するのが本来あるべき姿ですからね』
「パパ…苦しい!」「ご、ごめんごめん…」「あっ!桜子さん!」「久しぶりね、つくし」散々泣きじゃくったあと、おもに圭治だが…「つくし、こちらが創造主小梅様よ」「小梅様、ありがとうございます」「ええ、これからは圭治の娘としてあなたも神界の仲間だからよろしくね」天国の神様マリーアテネに驚愕し、竜の竜也に驚愕しオーガの鬼平に驚愕し、エルフのシャーゼにうっとりしていた…圭治が…ハハッ。
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