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123. 自分で写真を撮ることも、してみたいよね
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「うん、右腕で胸を隠して、左手で股間を…そうそうそれでストップ」
俺はスマホを横向きに構えて、シャッターボタンを押した。
日本スマホ特有のパシャリという音が鳴る。
画面には、全裸で猫のコスプレをして、少し恥じらうような姿勢をした美香の姿があった。
完璧だ。
「よし、うまく撮れた」
「本当にいいの?こんな、撮影するだけなんて」
「別にこれだけやるわけじゃないけど、十分だよ」
俺は、コスプレをした美香の撮影会を始めていた。
大掃除のときに美香の自撮りは貰っているが、コスプレ状態の写真は持っていない。
さすがに文化祭のときには撮影していなかった。
思わぬ形で巡ってきたこの機会を逃すまいと、俺はスマホを構えることにしたのだ。
「次は腕を上げて、頭の上で腕組むようにして…そう、いい感じ」
美香が俺の指示に従って姿勢をとる。
すると体が反って、ピンと勃った乳首とリボンの飾りが強調される。
俺はそれを、正面と横から撮影した。
「次は…四つん這いになって、そのまま腕を曲げてお尻を突き出すようにして」
「わかった…んっ」
中で擦れたのか、美香がかすかに喘ぎ声を漏らす。
下に垂れた尻尾をずらし、真っ直ぐな割れ目を露出させ、カメラに写す。
「ちょっと触るよ」
そう一言ことわってから、スマホを右手だけで持ち、左手を割れ目の両側に添えて押し広げる。
ピンク色の中身が姿を表す。これももう何度か見ているが、未だに興奮が衰えることはない。
とろみのついた透明な液体が、糸を引いて床へと零れ落ちた。
俺は右手だけでうまいことシャッターを切った。
「ふぅ…こんなもんか」
「満足する写真、撮れた?」
「完璧だよ」
枚数は少ないが、一枚一枚が良く撮れたと自分でも思っている。
いっそこのまま写真集でもできるのではないかと思うほどだ。
…惚れたから贔屓目で見てしまう、というのは否定しない。
「じゃ、次はどうする?」
「次…どうしようか」
「決まってなかったの?」
「…実はそうなんだ」
さっきは「別に撮影だけやるわけじゃない」と言ったものの、正直考えていなかった。
それほどに、このコスプレした美香を写真に収めたいという気持ちがあったわけだが、確かに時間はまだたっぷりある。
具体的には、あと二時間半ほどある。
「じゃ、私が決めてもいい?」
「何かやりたいことあるの?」
「やりたいというか、してあげたいことというか…」
美香は座っている俺に四つん這いで猫のように擦り寄ってきて…俺の股間を、つんと突いた。
「そろそろ、苦しいでしょ?」
「…まあ」
曖昧な肯定とは裏腹に、股間にはそれはもう見事なテントが張ってある。
…一応述べておくと、この世界では男性が普段から勃起していることは別に珍しくもなんともない。
女性が常に露出しているのが当たり前だからといって、それに反応しないわけではないのだ。
だが、それを加味しても、さっきから俺の性癖どストライクな格好をした美香と一緒にいて、写真まで撮ってしまったから、怒張具合は並ではない。ぶっちゃけ痛いくらいだ。
「なんでもするから、なんでも言ってね。総司くん」
美香はズボンのチャックを下ろし、膨らみきった俺のソレに手をまとわりつかせた。
それだけでも快感で思考力が奪われていく。
「…フェラ、してもらっても、いいか」
「うん。いいよ」
ギリギリ絞り出した俺の要望は、あっさりと受け入れられた。
俺はスマホを横向きに構えて、シャッターボタンを押した。
日本スマホ特有のパシャリという音が鳴る。
画面には、全裸で猫のコスプレをして、少し恥じらうような姿勢をした美香の姿があった。
完璧だ。
「よし、うまく撮れた」
「本当にいいの?こんな、撮影するだけなんて」
「別にこれだけやるわけじゃないけど、十分だよ」
俺は、コスプレをした美香の撮影会を始めていた。
大掃除のときに美香の自撮りは貰っているが、コスプレ状態の写真は持っていない。
さすがに文化祭のときには撮影していなかった。
思わぬ形で巡ってきたこの機会を逃すまいと、俺はスマホを構えることにしたのだ。
「次は腕を上げて、頭の上で腕組むようにして…そう、いい感じ」
美香が俺の指示に従って姿勢をとる。
すると体が反って、ピンと勃った乳首とリボンの飾りが強調される。
俺はそれを、正面と横から撮影した。
「次は…四つん這いになって、そのまま腕を曲げてお尻を突き出すようにして」
「わかった…んっ」
中で擦れたのか、美香がかすかに喘ぎ声を漏らす。
下に垂れた尻尾をずらし、真っ直ぐな割れ目を露出させ、カメラに写す。
「ちょっと触るよ」
そう一言ことわってから、スマホを右手だけで持ち、左手を割れ目の両側に添えて押し広げる。
ピンク色の中身が姿を表す。これももう何度か見ているが、未だに興奮が衰えることはない。
とろみのついた透明な液体が、糸を引いて床へと零れ落ちた。
俺は右手だけでうまいことシャッターを切った。
「ふぅ…こんなもんか」
「満足する写真、撮れた?」
「完璧だよ」
枚数は少ないが、一枚一枚が良く撮れたと自分でも思っている。
いっそこのまま写真集でもできるのではないかと思うほどだ。
…惚れたから贔屓目で見てしまう、というのは否定しない。
「じゃ、次はどうする?」
「次…どうしようか」
「決まってなかったの?」
「…実はそうなんだ」
さっきは「別に撮影だけやるわけじゃない」と言ったものの、正直考えていなかった。
それほどに、このコスプレした美香を写真に収めたいという気持ちがあったわけだが、確かに時間はまだたっぷりある。
具体的には、あと二時間半ほどある。
「じゃ、私が決めてもいい?」
「何かやりたいことあるの?」
「やりたいというか、してあげたいことというか…」
美香は座っている俺に四つん這いで猫のように擦り寄ってきて…俺の股間を、つんと突いた。
「そろそろ、苦しいでしょ?」
「…まあ」
曖昧な肯定とは裏腹に、股間にはそれはもう見事なテントが張ってある。
…一応述べておくと、この世界では男性が普段から勃起していることは別に珍しくもなんともない。
女性が常に露出しているのが当たり前だからといって、それに反応しないわけではないのだ。
だが、それを加味しても、さっきから俺の性癖どストライクな格好をした美香と一緒にいて、写真まで撮ってしまったから、怒張具合は並ではない。ぶっちゃけ痛いくらいだ。
「なんでもするから、なんでも言ってね。総司くん」
美香はズボンのチャックを下ろし、膨らみきった俺のソレに手をまとわりつかせた。
それだけでも快感で思考力が奪われていく。
「…フェラ、してもらっても、いいか」
「うん。いいよ」
ギリギリ絞り出した俺の要望は、あっさりと受け入れられた。
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