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1章 魔術探偵誕生
序章
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「どうもはじめまして、源探偵事務所の
源 隼人です。
さっそくですが、
みんなさんは「探偵」と聞くとどんな職業を思い浮かべますか?
・・・
殺人事件の犯人を探す?
そんなこと出来るわけがないじゃないか。
なぜなら、まず殺人事件が起こる場所にいなければならない。
もし、その場に都合よくいたとしても容疑者扱いになるのが精一杯。
「探偵」だからといって捜査させてくれるとはとても考えにくい。
じゃあ、何をする仕事だって。
ーー人探しーー
一般的には浮気相手がどういう人か探す、行方不明になった家族を探す・・・ま、そういった感じ。
そう、この話は「人探し」がメイン。
ただし、俺はただの人を探すのではない
人間が関わってはいけない存在、「魔術」に手を出してしまった人たちを探す。
それが「魔術探偵」。
わかってくれだぁっ・・」
先ほどまで話していた俺に、20代後半の女性の渾身の右ストレートが左ほほにきれいにくらい、あたかも、どこかの社長にごとく堂々座っていたイスから転げ落ちた。
「ひぃ、ひどいではないかな、茜さん。俺の活躍を記事にしてくれるんだろ」
茜と呼ばれた女性はメモするように持っていた、ウサギ柄の手帳を閉じた。
「くどい! てか、話し方が腹が立つ!」
彼女は右手で拳をつくり俺の前に突きだそうとした
「ご・・・ごめんなさい」
彼女は水谷 茜。
髪は黒髪のストレートで長さは胸の辺りまであり、目は茶色、黒スーツ姿で、一見優しそうな見た目をしているが、声は低い方で見た目とのギャップがある。
そんな彼女は、表向きにはオカルト雑誌の編集をしている。
そのため今日は魔術探偵として話題になり始めた俺の記事を書くとしてここ『源探偵事務所』に来ている。
俺と茜は「俺が魔術探偵と呼ばれるようになった事件」で知り合ったってまだ日は浅いが、こうして顔を会わせることが多くあり、その度、茜と口論になっているが比較的いつも俺が負けている。
事務所といっても都心より少し離れた所にに構えているため、ビルと読んでいいのかわからないような2階建て建物の2階に事務所があるだけの小さな所だ。
「で、あなたは、なんで魔術探偵と呼ばれているのですか」
茜は、持っていた見た目に反して可愛らしい手帳を、また開きだし取材を再開させた。
「呼ばれるようになったのは遠回しに茜さんのせいでしょ。一応その事は知ってるよね。」
俺は、茜を指を指しあきれたようの言った。
そう、茜は表向きにはオカルト雑誌の編集をしているが、裏では魔術師をやっているらしい。
「仕事上だ。証拠を残すために、音声は録音しているのだから、私が魔術師であること言うのはやめろ。
一応、隠しているんだから。
後で編集するのがめんどい。
いいからあの事件について答えろ。また殴られたいか。」
「ヘイヘイ、勘弁してください。わかりましたよ。話しますよ。」
そう言って、よいしょと俺は体をお越し倒れたイスにもう一度座り直し、「あの事件」について語り始めた。
源 隼人です。
さっそくですが、
みんなさんは「探偵」と聞くとどんな職業を思い浮かべますか?
・・・
殺人事件の犯人を探す?
そんなこと出来るわけがないじゃないか。
なぜなら、まず殺人事件が起こる場所にいなければならない。
もし、その場に都合よくいたとしても容疑者扱いになるのが精一杯。
「探偵」だからといって捜査させてくれるとはとても考えにくい。
じゃあ、何をする仕事だって。
ーー人探しーー
一般的には浮気相手がどういう人か探す、行方不明になった家族を探す・・・ま、そういった感じ。
そう、この話は「人探し」がメイン。
ただし、俺はただの人を探すのではない
人間が関わってはいけない存在、「魔術」に手を出してしまった人たちを探す。
それが「魔術探偵」。
わかってくれだぁっ・・」
先ほどまで話していた俺に、20代後半の女性の渾身の右ストレートが左ほほにきれいにくらい、あたかも、どこかの社長にごとく堂々座っていたイスから転げ落ちた。
「ひぃ、ひどいではないかな、茜さん。俺の活躍を記事にしてくれるんだろ」
茜と呼ばれた女性はメモするように持っていた、ウサギ柄の手帳を閉じた。
「くどい! てか、話し方が腹が立つ!」
彼女は右手で拳をつくり俺の前に突きだそうとした
「ご・・・ごめんなさい」
彼女は水谷 茜。
髪は黒髪のストレートで長さは胸の辺りまであり、目は茶色、黒スーツ姿で、一見優しそうな見た目をしているが、声は低い方で見た目とのギャップがある。
そんな彼女は、表向きにはオカルト雑誌の編集をしている。
そのため今日は魔術探偵として話題になり始めた俺の記事を書くとしてここ『源探偵事務所』に来ている。
俺と茜は「俺が魔術探偵と呼ばれるようになった事件」で知り合ったってまだ日は浅いが、こうして顔を会わせることが多くあり、その度、茜と口論になっているが比較的いつも俺が負けている。
事務所といっても都心より少し離れた所にに構えているため、ビルと読んでいいのかわからないような2階建て建物の2階に事務所があるだけの小さな所だ。
「で、あなたは、なんで魔術探偵と呼ばれているのですか」
茜は、持っていた見た目に反して可愛らしい手帳を、また開きだし取材を再開させた。
「呼ばれるようになったのは遠回しに茜さんのせいでしょ。一応その事は知ってるよね。」
俺は、茜を指を指しあきれたようの言った。
そう、茜は表向きにはオカルト雑誌の編集をしているが、裏では魔術師をやっているらしい。
「仕事上だ。証拠を残すために、音声は録音しているのだから、私が魔術師であること言うのはやめろ。
一応、隠しているんだから。
後で編集するのがめんどい。
いいからあの事件について答えろ。また殴られたいか。」
「ヘイヘイ、勘弁してください。わかりましたよ。話しますよ。」
そう言って、よいしょと俺は体をお越し倒れたイスにもう一度座り直し、「あの事件」について語り始めた。
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