異世界でも男装標準装備~性別迷子とか普通だけど~

結城 朱煉

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一般常識を学ぼう

恐怖の先に

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「…ディアナさん…もしかして…あの子…」
「そう、あの子が情報誌で噂の子です」
「マジで、俺らの手助けいらなそうだな…」
「なので、ユウキ君がこちらに気を回さなくても大丈夫なように
私の事を守ってくださいね!」
「「「「わかりました」」」」

そのディアナ達の様子を視界の片隅で捉えたユウキ
何を話しているかは分からないが
4人がディアナを守っているのは分かる
それさえ分かれば何も問題ない

「やべ…次範囲攻撃か!?」

蛇の体が薄く光、力を溜めているのだろう、数秒間が空く

「キョウヤ!離れろ!範囲攻撃くるぞ!!」
「っ!!?」

攻撃しようと近づき、そこで立ちすくんでしまったキョウヤ
今まではユウキに攻撃が集中していたので、大丈夫だったが
範囲攻撃は何処までが範囲かが分からない
離れるしか対策が無いのだ

(離れる…って言ったって…何処までいけば良いんだよ…
逃げても範囲に入ってたら、当たるんだろっ!!!
っ…どうせ攻撃が当たるんなら!!!)
「はっ?!何で今向かっていくんだよ!!?
クソッ…何発技発動前に届くか分からねぇが…」

パンパンパンッと3発撃つ
1・2発届いた所で、相手を倒すには至らない
範囲攻撃が発動すれば、キョウヤは確実にダメージを食らう
HPが無くなる事は無いが、何かしら状態異常になる可能性は高い
毒ならHPが減るなど、何かしら不利益があるだろう
それは、避けて通りたい

「お前に一撃当ててから、攻撃くらってやる!!!!」

ザシュッとキングホワイトスネークにキョウヤの一撃が当たる
その瞬間、キングホワイトスネークの光は増し
ズーン…という音と共に、地面に倒れ消えて行った

「はぁっ…はぁっ…」
「スゲーじゃんキョウヤ!800ダメージ与えられたじゃん!」
「ぇ…は…800…?」
「そうそう!いつものキョウヤなら400くらいだったのに
二倍のダメージだ!」

今までキョウヤの戦いぶりを見ていたユウキは
自分の事のように喜んだ

「マジ…で?」
「あはは!実感湧かないんだな!
でも、本当だよ、ちゃんと800って数字出てたもん」

☆レベルが1上がりました(キョウヤ・ユウキ)☆
☆スキル:連射を獲得しました(ユウキ)☆

「ほら、レベルアップしたじゃん!」
「お、おぉ…
てか、お前もレベルアップしてんじゃねぇか!!
しかも、スキルまで!!!」
「そりゃ、僕にとっても良い経験値だったしな
まぁ、スキルとるために、銃使ってたし…」

―◇―ステータス―◇―

ユウキ・キハラ

年齢:14歳
身長:137㎝
体重:35㎏

レベル:6
職業:冒険者
才能:多趣味・好奇心・天才児・運動神経抜群
神様スキル:インベントリ・鑑定眼・メイキング
戦闘スキル:格闘術(1)・連続パンチ(0)・剣術(2)・刺突(0)・回転切り(0)
連続切り(0)・連射(0)
常時スキル:疾走(0)
生活スキル:採集(6)・伐採(0)・採掘(1)・料理(0)・錬金術(0)・薬術(0)
自作スキル【鑑定回避】:コピペ
魔法:水・火・氷・雷・光・木・土・闇・風・
ヒール・異常回復・浄化・消去・時間停止・転送
HP:700 
MP:700
攻撃力:700
魔法攻撃力:700
防御力:700
魔法防御:700
力:700
素早さ:700
命中率:700
運:700

―◇―  終  ―◇―

―◇―ステータス―◇―

キョウヤ・タニガワ

年齢:14歳
身長:158㎝
体重:47㎏
   
レベル:4
職業:冒険者
才能:多趣味・好奇心・天才児・運動神経抜群
神様スキル:インベントリ・鑑定眼・メイキング
戦闘スキル:格闘術(1)・連続パンチ(0)
生活スキル:採集(2)
HP:500 
MP:500
攻撃力:500+500
魔法攻撃力:500
防御力:500
魔法防御:500
力:500
素早さ:500
命中率:500
運:500

―◇―  終  ―◇―

「お2人ともお疲れ様です!」
「スゴイな、お前ら…マジで2人でキングホワイトスネーク倒すとか…」
「その瞬間を記録出来た私は、とっても幸運です!!」
「それにしても、あの3人組マジでダメな冒険者だな」
「子どもにボス押し付けるとか、あり得ないよな…」
「ふふふ…その辺はご心配なく!私がしっかり然るべき処置をします」
「ディアナにかかれば朝飯前だな
安心して、任せて良いぞ~…こういうのは、コイツの得意分野だ」
「あの3人には見覚えがあります…そして、信憑性はこちらに有りです
向こうと同じ理屈を使うのであれば…5人の大人が見ている方が
信憑性あるだろ…って感じです!
さぁ、早く取り掛かりますよ!というわけで、失礼しますね!」

走り出したディアナを追うように4人も走り出す

「あ!は、走ったら!」

と、ユウキが言った瞬間、ディアナはバランスを崩したが
杖を持っていた仲間が魔法を使い、転ぶのは未然に防がれた

「…なんか嵐が去ったな…」
「そだね…」

ディアナ含め5人が喋っている時に、ユウキとキョウヤが口を挟む隙間は無く
一方的に話されて終わった会話
とりあえず、ユウキはKホワイトスネーク討伐証書を拾って
次のターゲット…タンクの居場所を探すべくマップを開いた
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