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神々に魅入られし淑女《タイムレス ラヴ》
日米英首脳会合(ビギン カンスペリシィ)6
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ヨルムンガンドの構成員である謎の少女、彩芽。
彼女の存在と言葉から察するに、やはり狙撃したのはあの魔術弾使いで間違いないようだ。
そして、その逃亡を彼女が手引きして逃がしたことも。
内心歯噛みしそうになるのを抑えて、何とか尻尾だけでも掴もうと挑発するも、それを彼女は素っ気ない冷笑で切り捨てた。
「そんなお世辞にこの私が引っかかるとでも?お前の狼狽えている姿から、私を見つけられていないことは把握している。それに、自分の容姿が醜いことくらい私が一番理解しているわ」
クソ……バレていたか。
「そうか?俺は十分綺麗だと思うけどな」
これまで散々な目に遭わされてきた奴の素顔は、憎たらしいほどの大和撫子で嫌でも覚えている。
それをネタに何とか会話を繋いで彩芽の位置を探ろうとする。
どんな手口か分からないが、彩芽は魔術を利用した瞬間転移が可能だ。
周囲に監視カメラやスピーカーが無い以上、奴がその魔術を利用して接触していることは明白だ。何としてもそれを暴かねえと……
「……き、綺麗……だと?この私が?」
「そうだ、敵じゃないなら是非お茶でもしたいくらいの別嬪さんだよ、こんなこと止めてモデルにでも就職したほうが儲かるんじゃないのか?」
ダメだ、姿を捉えることができない。
それどころかさっきまで聞こえていた彩芽の声も「きれ……この私が……きれ」と切れ切れのものが木霊する。新手の呪詛か?
敵の姿が見えない以上どうすることもできず、その場に縫い付けられたように動けなくなっている俺へと、一通り呪詛を言い終えたらしい彩芽が咳払いを挟んだ。
「と、とにかくだ。お前が何と言うと構わないが、私もただ営利目的でやっているわけではない……」
彩芽のその口調は、初めに聞いた人間味を感じない冷酷なものへと戻っていた。
「なら、お前はどうしてこんなことに加担しているんだ?」
「復讐のためだ」
真夏の陽気で蒸し暑いはずの展望台の空気が凍りつく。
かつて俺自身が囚われていたものと全く同じ感情。
その証拠に彼女の言葉は俺だけに対してものではなく、まるで自分自身に念じる強迫観念のようなものが滲み出していた。
「フォルテ、お前がジョーカーを引いた以上、その言葉は手向けとして受け取っておこう、だから────」
拡散していた気配が瞬時に集約した。
それも、前後でも左右でも、真上でもない。
真下の位置だ。
ガラス片の散る硬い地面がまるで沼のようにうねり、俺の影から上半身だけを形成させた彩芽。
想定外の顕在に俺の反応がコンマ数秒遅れた。
「これで、二度と会うことも無いだろう……」
バサッ!
何かの粒子、目で見えないほどキメ細かな砂粒を彩芽は振り撒いた。
やられた……
銃を構えることは間に合わないと判断し、何とか防ごうと羽織っていた八咫烏で全身を覆う。
その上から容赦なく粒子は降り注ぐ。
毒か?魔術に関する武器か?
混乱の中で感じ取れたのは、その粒子が嗅ぎなれた硝煙の臭いをしていたということだけだ。
────バリィィィィィィン!!!!
「おらおらぁぁぁ!!!」
強化ガラスを叩き割ったスラッグ弾と共に、敵を視認してから突入したロナが展望台に飛び込んできた。
俺の真下。ロナは彩芽に向けて発砲したが、奴は再び床の中へぬるりと姿を眩ませた。
「ダーリン!大丈夫?」
「あぁ、助かったロナ」
駆け寄るロナへと片手で返事した俺は、スラッグ弾で穿たれた地面を見る。
彩芽が溶け込んだような沼は既に無くなっていた。
「なんか硝煙臭いけど、ホントに大丈夫?」
「問題ない、それよりも早く奴を追わないと」
決して嘘も強がりもしていない、身体の内外通してこれといった異常は見受けられなかった。
それが寧ろ引っかかる。
あれだけの隙を突いておきながら奴は銃弾でも刃でもなく、なぜあの粉を振りまいたのか……
「ロナ、そこの電波妨害を促しているPCの動きを止めれるか?」
疑問は残るが、立ち止まっている暇はない。
幾ら姿を消したり瞬間転移ができるからといって、地球の裏側に行けるわけではない。
まだ何処か、この周辺にいるはずだ。
「分かった、任せて」
周囲の電波状況の回復、及びエレベーターを使用するためロナにPCを操作させる。
「あれ……これ画面で偽造してあるだけで、もうとっくに電波妨害は解除してあるっぽいよ?」
「何だと?」
ロナの言葉に俺は眉間に皺を寄せた。
彼女の言っていることが正しいなら、俺達が突入した頃には既に電波障害が解除されていたということか?
なら、外から監視をしていたアイリスが彩芽達の動向に何か気づいているかもしれない。
俺は外していたインカムを再び付け直した。
『フォルテ、逃げて!』
開口一番、鼓膜に響いたのは焦燥に駆られたアイリスの声。
「どうした、何かあったのか?」
普段の彼女なら絶対にありえないその振る舞いは、それだけ今の自分達に危機的状況が迫っていることを表していた。
『どういう訳か日本の警察が狙撃手の居場所を嗅ぎ付けて、そのタワーを制圧しようとしてる。もうエレベーターに乗った数十人がそっちに向かってる』
「な!?」
あまりにも早すぎる対応力。
どれだけ日本の警察が優れているからといって、この対応力はあり得ない。
誰かが密告したとしか……
「まさか……彩芽は俺達を身代わりにするつもりか!?」
これだけ物的証拠が揃っていれば流石に言い逃れはできない上、FBIより指名手配されている俺を日本の警察が見過ごしてくれるとは到底思わない。
おまけに彩芽が俺へと振り撒いた粒子、あれも俺が撃ったと断定させるための布石。
ジョーカーを引いたとはそういう意味か……
情報収集でPCを操作しているロナはまだそのことに気づいていない。
高速エレベーターの電光表示は、みるみる特別展望台へと近づいている。
どうする……どうする……
地上二百五十メートルに逃げ場などない。
ここに来た時と同じように側面を二人で移動するにも、登山と同じで登るよりも降りる方が遥かに難易度が高い。悠長下っている間に二人とも捕まるのがオチだ。
チーン
到着を告げるベルの音。
まるで作戦開始の合図のように鳴り響くと同時に、俺自身も覚悟を決めた。
扉が開くよりも先に駆けだしては、PCを操作中だったロナの首根っこを強引に掴む。
「ちょ、ダ、ダーリン?」
インカムを付け直していないロナが状況を理解できずに眼を白黒させていたが、今は説明する時間も惜しい。
背後でエレベーターの扉が開く気配と同時に、俺は右手に持っていた銀髪少女を展望台の外へと放り捨てた。
「えっ……えええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ……」
身一つで上空二百五十メートルへと投げ出されたロナは断末魔と共に落ちていく。
どうせ一人で逃げろと言っても聞かないんだ。少々乱暴ではあるが、二人ではなくアイツ一人なら何とかなるだろう。
これで、心残りは無い。
「警察だ、大人しくしろ!!」
開かれたエレベーターより数十人の警察、機動隊といった面々が押し寄せては防弾シールドを盾に取り囲む。
「待て、俺はアメリカ側の────」
敵意は無いことを表すように両手を上げた途端、いきなり殴られる。
抵抗する素振りも見せていない身体がよろめいたのを合図に、警察達が俺の身体を地面に叩き伏せては拘束する。
息すらおぼつない状態で床に寝転がされる最中、インカムを通じて引き金に指が掛かる音を感じ取ったので。
「う、撃つな……ッ」
残っていた肺の酸素で出せる限界声量で叫ぶと、警察を射殺しようとしていたアイリスの引き金は寸でのところで思い留まった。
幾ら彼らが冤罪で俺を捕えているとはいえ善良な市民に違いは無い。
そんな彼らを殺してはならないという俺の思いをアイリスは感じ取ってくれたらしく……
「ごめん……何とかするから」
それだけ言い残してインカムの通信が切れる。
「貴様ぁ!!今一体誰と連絡していた!?」
警察の一人がインカムを毟り取ると同時に、地面に押し付けられていた顔を蹴り上げられる。
漏れた鼻血を押されることも出来ずにその他の装備も押収された俺は、狙撃手を捕らえに来たはずが、そのまま数十人の警察達に連行される羽目となってしまった。
彼女の存在と言葉から察するに、やはり狙撃したのはあの魔術弾使いで間違いないようだ。
そして、その逃亡を彼女が手引きして逃がしたことも。
内心歯噛みしそうになるのを抑えて、何とか尻尾だけでも掴もうと挑発するも、それを彼女は素っ気ない冷笑で切り捨てた。
「そんなお世辞にこの私が引っかかるとでも?お前の狼狽えている姿から、私を見つけられていないことは把握している。それに、自分の容姿が醜いことくらい私が一番理解しているわ」
クソ……バレていたか。
「そうか?俺は十分綺麗だと思うけどな」
これまで散々な目に遭わされてきた奴の素顔は、憎たらしいほどの大和撫子で嫌でも覚えている。
それをネタに何とか会話を繋いで彩芽の位置を探ろうとする。
どんな手口か分からないが、彩芽は魔術を利用した瞬間転移が可能だ。
周囲に監視カメラやスピーカーが無い以上、奴がその魔術を利用して接触していることは明白だ。何としてもそれを暴かねえと……
「……き、綺麗……だと?この私が?」
「そうだ、敵じゃないなら是非お茶でもしたいくらいの別嬪さんだよ、こんなこと止めてモデルにでも就職したほうが儲かるんじゃないのか?」
ダメだ、姿を捉えることができない。
それどころかさっきまで聞こえていた彩芽の声も「きれ……この私が……きれ」と切れ切れのものが木霊する。新手の呪詛か?
敵の姿が見えない以上どうすることもできず、その場に縫い付けられたように動けなくなっている俺へと、一通り呪詛を言い終えたらしい彩芽が咳払いを挟んだ。
「と、とにかくだ。お前が何と言うと構わないが、私もただ営利目的でやっているわけではない……」
彩芽のその口調は、初めに聞いた人間味を感じない冷酷なものへと戻っていた。
「なら、お前はどうしてこんなことに加担しているんだ?」
「復讐のためだ」
真夏の陽気で蒸し暑いはずの展望台の空気が凍りつく。
かつて俺自身が囚われていたものと全く同じ感情。
その証拠に彼女の言葉は俺だけに対してものではなく、まるで自分自身に念じる強迫観念のようなものが滲み出していた。
「フォルテ、お前がジョーカーを引いた以上、その言葉は手向けとして受け取っておこう、だから────」
拡散していた気配が瞬時に集約した。
それも、前後でも左右でも、真上でもない。
真下の位置だ。
ガラス片の散る硬い地面がまるで沼のようにうねり、俺の影から上半身だけを形成させた彩芽。
想定外の顕在に俺の反応がコンマ数秒遅れた。
「これで、二度と会うことも無いだろう……」
バサッ!
何かの粒子、目で見えないほどキメ細かな砂粒を彩芽は振り撒いた。
やられた……
銃を構えることは間に合わないと判断し、何とか防ごうと羽織っていた八咫烏で全身を覆う。
その上から容赦なく粒子は降り注ぐ。
毒か?魔術に関する武器か?
混乱の中で感じ取れたのは、その粒子が嗅ぎなれた硝煙の臭いをしていたということだけだ。
────バリィィィィィィン!!!!
「おらおらぁぁぁ!!!」
強化ガラスを叩き割ったスラッグ弾と共に、敵を視認してから突入したロナが展望台に飛び込んできた。
俺の真下。ロナは彩芽に向けて発砲したが、奴は再び床の中へぬるりと姿を眩ませた。
「ダーリン!大丈夫?」
「あぁ、助かったロナ」
駆け寄るロナへと片手で返事した俺は、スラッグ弾で穿たれた地面を見る。
彩芽が溶け込んだような沼は既に無くなっていた。
「なんか硝煙臭いけど、ホントに大丈夫?」
「問題ない、それよりも早く奴を追わないと」
決して嘘も強がりもしていない、身体の内外通してこれといった異常は見受けられなかった。
それが寧ろ引っかかる。
あれだけの隙を突いておきながら奴は銃弾でも刃でもなく、なぜあの粉を振りまいたのか……
「ロナ、そこの電波妨害を促しているPCの動きを止めれるか?」
疑問は残るが、立ち止まっている暇はない。
幾ら姿を消したり瞬間転移ができるからといって、地球の裏側に行けるわけではない。
まだ何処か、この周辺にいるはずだ。
「分かった、任せて」
周囲の電波状況の回復、及びエレベーターを使用するためロナにPCを操作させる。
「あれ……これ画面で偽造してあるだけで、もうとっくに電波妨害は解除してあるっぽいよ?」
「何だと?」
ロナの言葉に俺は眉間に皺を寄せた。
彼女の言っていることが正しいなら、俺達が突入した頃には既に電波障害が解除されていたということか?
なら、外から監視をしていたアイリスが彩芽達の動向に何か気づいているかもしれない。
俺は外していたインカムを再び付け直した。
『フォルテ、逃げて!』
開口一番、鼓膜に響いたのは焦燥に駆られたアイリスの声。
「どうした、何かあったのか?」
普段の彼女なら絶対にありえないその振る舞いは、それだけ今の自分達に危機的状況が迫っていることを表していた。
『どういう訳か日本の警察が狙撃手の居場所を嗅ぎ付けて、そのタワーを制圧しようとしてる。もうエレベーターに乗った数十人がそっちに向かってる』
「な!?」
あまりにも早すぎる対応力。
どれだけ日本の警察が優れているからといって、この対応力はあり得ない。
誰かが密告したとしか……
「まさか……彩芽は俺達を身代わりにするつもりか!?」
これだけ物的証拠が揃っていれば流石に言い逃れはできない上、FBIより指名手配されている俺を日本の警察が見過ごしてくれるとは到底思わない。
おまけに彩芽が俺へと振り撒いた粒子、あれも俺が撃ったと断定させるための布石。
ジョーカーを引いたとはそういう意味か……
情報収集でPCを操作しているロナはまだそのことに気づいていない。
高速エレベーターの電光表示は、みるみる特別展望台へと近づいている。
どうする……どうする……
地上二百五十メートルに逃げ場などない。
ここに来た時と同じように側面を二人で移動するにも、登山と同じで登るよりも降りる方が遥かに難易度が高い。悠長下っている間に二人とも捕まるのがオチだ。
チーン
到着を告げるベルの音。
まるで作戦開始の合図のように鳴り響くと同時に、俺自身も覚悟を決めた。
扉が開くよりも先に駆けだしては、PCを操作中だったロナの首根っこを強引に掴む。
「ちょ、ダ、ダーリン?」
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背後でエレベーターの扉が開く気配と同時に、俺は右手に持っていた銀髪少女を展望台の外へと放り捨てた。
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息すらおぼつない状態で床に寝転がされる最中、インカムを通じて引き金に指が掛かる音を感じ取ったので。
「う、撃つな……ッ」
残っていた肺の酸素で出せる限界声量で叫ぶと、警察を射殺しようとしていたアイリスの引き金は寸でのところで思い留まった。
幾ら彼らが冤罪で俺を捕えているとはいえ善良な市民に違いは無い。
そんな彼らを殺してはならないという俺の思いをアイリスは感じ取ってくれたらしく……
「ごめん……何とかするから」
それだけ言い残してインカムの通信が切れる。
「貴様ぁ!!今一体誰と連絡していた!?」
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