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Story1 -slavely- 丑三つ時、如何わしい宴は花開く
Ⅳ
しおりを挟む誘惑された男は、コンドームで包んだそれを充てがう。
小さな穴、でもぐっと先端を押し込むとゆっくり皺がほどけるように口を開いた。
ナカは、狭くキツく、ぬるりと波打ってうねる。
「くっ、はあ、あ、んっ、ああ、すごいっ、おくまでっ」
ヨダカは、太い陰茎を奥まで挿入され喜びの声を上げる。
その間、はあはあと喘ぎながらも、口は別の男の屹立を咥え、手もさらに他の男の下着の中を弄っている。
「はあ、すごいっ、くる、おくっ、んっ、っいいっ、」
「ヨダカくん、ココ、好きなんだ?」
男はうねるナカを最奥へ突き上げながら、上壁のコリコリとした箇所を先端で何度も掠める。
ヨダカは、そのたびに面白いほど喘いだ。思わず、口淫や手技が止まる。
「あっ、く、んうっ!そ、そこっ、きもちいっ」
男は、前立腺を狙って突きながら、片手でヨダカのペニスをクチュクチュ擦る。
人に性器を触って貰うのは久しぶりで、嬉しくなって、強請るように腰が動く。
「きもちいっ、うぅっ、はあ、はああっ、!」
いきそう、いきたい、………イケない、まだ。
ヨダカの胎内でさらに膨張するペニスが、腸管をくまなく擦り上げる。
男が小さな呻きとともに、ナカで弾ける。
コンドーム越しの熱い精液、脈動。
ヨダカは、待ちに待ったその快感に酔う。
男がペニスを引き出すと、泡立ったローションが穴から溢れ、口を開いた肛門か゚新たな客を誘う。
男達は、そのあまりに淫靡な姿に煽られ、立て続けにペニスを挿入する。
「あっ、ああっ、あついっ、アたる、おく」
ヨダカは自ら腰を押し当てるように新しいペニスを迎え、新たな男の口淫に、喜びに悶える。
「もっと、……もっと、ください」
男達は、ヨダカの願いを叶えるべく、遠慮のないセックスを繰り広げる。
喉奥を目掛けて性器を擦り、勃起してパンパンに膨らんだ亀頭を肛門に捩じ込んでは、肌をぶつけるように深くまで挿入して思いきり振る。
さらに膨らんだそれが、穴の奥深くで果てると、その生臭い精液入りのコンドームをヨダカの首輪に結び付けた。
ヨダカのコックリングは、いつまでも熱の放出を阻む。
それでも、熱い肉棒で突き上げられる気持ち良さはシリコンやゴム、プラスチックの玩具とはとても比べられない。
気持ち良すぎる。
おかしくなりそうだ。
ヨダカはもう衆人環視かどうかなどすっかり忘れ、次々に与えられる肉棒を夢中で頬張って、しゃぶりつき、擦り、絞り上げた。
嬉しくて尻尾を振る犬のように。
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