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アリスとハナ
しおりを挟む不思議の国のアリスは少女アリスがウサギを追いかけて不思議の国に迷い込むという話だが、現実は--
「ぴぃぃ~(アリスちゃん、まって~。)」
「ニャアァァン(何で追いかけてくるのよ、こないでよ~。)!!」
同居するウサギに追いかけられています。
わたしは猫のアリス。この名前はママのめいっ子が、大好きな童話からつけてくれたの。
でも、一緒にくらしているウサギのハナちゃんはわたしより1ヶ月前に家に来たのだけど、わたしはちょっと、ハナちゃんが苦手なの。
だって、はじめてあった時、いきなり襲いかかってきたのよ。 それ以来、ずぅぅぅっ~~とわたしを追いかけ回すんだものいい加減にしてほしいわ。
「みゃう…(はぁ~、まったく、ゆっくりお昼寝できないじゃない。)」
ハナちゃんから逃げきって、お気に入りのクッションの上にたどり着くと、わたしはおひるね前の毛づくろいをはじめた。 これをやってからじゃないと眠れないのよね。ママはこれをおひるね前のるーてぃん?って言うのよね。
おててをなめて、お耳をカキカキしておなかやシッポもにゅうねんに毛づくろいして、ついでに目の前にある白いかたまりも毛づくろいしちゃおう。
…………
「ニャアアン!!(いつのまにいたの!!)」
「ぴっ(さっきからいたよ。アリスちゃんて本当に毛づくろい上手だよね。)」
「ニャウ……(まぁね……)」
「ぴぃ(アリスちゃん、まいにち毛づくろいやってよ。)」
「ニャウ(いや毎日は無理だけど……たまにやってあげてもいいわよ。)」
「!?………ぴぃぃ(アリスちゃん~だいすき~~)!!」
「ニャアァ~ン(だから抱きつくな~)!!」
こんなわたしたちのやりとりを、ママはニコニコしながらスマホで撮っていた。
「仲いいねぇ~2匹とも。」
おしまい
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