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高校1年生
さしのべてくれた手と変わりたいという気持ち
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ぼくは一年生のとき、人見知りを拗らせてたし、高校生活も諦めてた。
中学のときと同じで、なにも自分の意見も言えず、成長もできない、と心が荒んでいた。
そんなときに、国語総合の先生が声をかけてくれた。
「人と話す練習してみない?」
って。
そんでぼくは
「やりたいです。」
って言った。
んで、週に一回、20分くらい先生と話すって練習をしてもらった。
もちろん、そんなことをわざわざしてくれたことも嬉しかったんだけど、たぶんなにより
見つけてくれた
ってことが嬉しかったし、安心した。
そんなわけで、チャンスをしっかり掴んで、少しずつだけど変わっていった。
そういえば、そもそもなんで声かけてくれたのかはきいたことなかったな。
きいときゃよかった…。
まあどっちみち感謝の気持ちは変わらないけどね。
中学のときと同じで、なにも自分の意見も言えず、成長もできない、と心が荒んでいた。
そんなときに、国語総合の先生が声をかけてくれた。
「人と話す練習してみない?」
って。
そんでぼくは
「やりたいです。」
って言った。
んで、週に一回、20分くらい先生と話すって練習をしてもらった。
もちろん、そんなことをわざわざしてくれたことも嬉しかったんだけど、たぶんなにより
見つけてくれた
ってことが嬉しかったし、安心した。
そんなわけで、チャンスをしっかり掴んで、少しずつだけど変わっていった。
そういえば、そもそもなんで声かけてくれたのかはきいたことなかったな。
きいときゃよかった…。
まあどっちみち感謝の気持ちは変わらないけどね。
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