ノスタル爺

高校3年生1月頃からの話

持久走

一昨日は体育で持久走をやった。
20分間走だった。
ストレッチの時点で、ペアをつくれず、前で先生と組むという恥。
通常運転。

先生と手を握ったんだけど、ぼくより小さい手なのにもちっと詰まってるって感じがしてドキッとした笑

ぼくはペアができなかったので、タイムも先生にはかってもらった。
20分間ぼくは先生の手の感触を思い出せ！という気持ちの悪い鼓舞で自分を励ました。
許してくれ。

高校生活を振り替えると、小・中学生のときと違って、時間内に歩き始めてしまうことが増えた。
周りに流され始めたからだ。
でも、今回は頑張って走りきった。

そして、高1のとき、周りに流されず、毎回最後まで持久走を走りきる子がいたことをなんとなく思い出した。
かっこよかった。
そして、ふと、今後人と付き合う条件をあげるなら、持久走最後まで走りきる人がいいな、なんて思った。