ノスタル爺

鯨骨

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高校3年生1月頃からの話

なんか妄想したくなるやつら

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壁に絡まった蔦につけてあった白いプラスチックのリボンみたいなやつ。

三角コーンに被せてある手袋と軍手が片方ずつ。

郵便ポストの上や、階段に置かれているあるいは落ちている手袋。

なぜか道に落ちてる切符。

地下の駅の階段に落ちてた黒地に星が描かれてるつけ爪?

電話ボックスの台の上に置かれたままになってる、上品な紳士がかぶってそうな丸い帽子。

電車のアナウンスのあとにきこえたパッという音。

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