ノスタル爺

鯨骨

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高校3年生1月頃からの話

読み返そうかな

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中2のときに、三島由紀夫をよく読んでる時期があった。
その時尊敬してた塾講師に、すすめられたから。
そして、三島由紀夫を読んでる自分に酔ってもいたと思う(笑)
正直、ほぼよく内容理解してないまま読んでたしね。

たしか中学から今まで、読みきったのは、
『仮面の告白』
『午後の曳航』
『美徳のよろめき』
『青の時代』
『三島由紀夫レター教室』
『音楽』
『雨のなかの噴水』
で、途中まで、とかちらっと読んだのが
『金閣寺』
『命売ります』
『禁色』
『真夏の死』
『不道徳教育講座』
だったはず。

その中でも一番好きかな、と感じたのが
『午後の曳航』だった。
ただ理由が全然わからん。
『三島由紀夫レター教室』
とか
『命売ります』
の方が個人的には読みやすかったけど、好きなのは、『午後の曳航』だった。

今からおぼろげな記憶で話すから、見当違いなこと言ったり、ネタバレすると思うから嫌な人はここから読まないでください。

『午後の曳航』感想
登たちが、海の男だった、竜二が父親という枠にはまっていくのをみて、処刑するって決めるってところが、印象的。
憧れの存在だったはずが、枠にはまっていくのが、裏切り?とかに感じるのがなんとなく共感できる気がする。

こんなうすっぺらいことしか言えない(笑)
なんならあってるかもわからん。

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