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第六百五十一話
クロードがランニングから戻るとホテルのロビーに戻るとフランソワが待っていた。
「クロードさんは早起きですね」
「おはようございます」
「おはようですよー。そしてお客さんです」
フランソワの隣にスーツ姿の紳士が現れる。
「お初目にかかります。貴方がクロード殿ですか?」
「えぇ。そうですけど」
「イギリス特務警察より参りましたジェフリーと申します」
「これはご丁寧に・・・。それで特務警察の方が何用でしょうか?」
「私は迎えに行くように言われただけで詳しいことは知らないのです」
「なるほど」
「特務警察は我々が表立って動くわけにはいかない為に作られた組織です」
悪魔などの脅威は組織が担当するが人間が関わっている場合などは特務警察が対応する。
その権限はかなり大きく治安維持には必須の組織なのだとか。
「とりあえず食事にしませんか?まだ、食べてないでしょう」
フランソワはそう提案し了承された。
食事を終え車に乗せられて警察署に連れていかれる。
廊下をしばらく歩くと特務室長なるプレートが張られた部屋に案内された。
ジェフリーがノックしてから室内に入る。
「クロード殿をお連れしました」
「ご苦労」
「私はこれで失礼します」
ジェフリーさんはそう言って退室していった。
「わざわざ来てもらってすまないね」
「いえ、それにしてもエルフが人に紛れているとは思いませんでした」
隠蔽しているが彼の周囲には彼を従う精霊達が集まっていた。
「まさか初見で見破られるとは思わなかったな」
室長と呼ばれた男はエルフであることを簡単に認めた。
「まぁ、極秘事項なので黙っていてくれると助かるかな」
それは驚いて固まっているフランソワに対してだ。
「勿論です。エルフとは敵対するなという言葉が伝わっていますから」
教会は神の血も混ざっているが中にはエルフの血を継いでいる人物もいるそうだ。
「それで、用件なのだが。迷いの森をご存じかな?」
「はじめてききますね」
「まぁ、そうだろう。存在を消すためにわざと失伝された場所だからね」
「世界樹の存在を隠すためですか?」
「その通り」
「呼び出されたのは精霊王絡みですか・・・」
「1つは迷いの森の魔物の駆除を手伝って欲しいこと。もう1つは精霊王様が顔を出してほしいそうだ」
「なるほど。こちらとしても接触したいと思っていましたから引き受けます」
「よろしく頼む」
室長から地図を受け取り退室する。
これから忙しくなりそうだ。
「クロードさんは早起きですね」
「おはようございます」
「おはようですよー。そしてお客さんです」
フランソワの隣にスーツ姿の紳士が現れる。
「お初目にかかります。貴方がクロード殿ですか?」
「えぇ。そうですけど」
「イギリス特務警察より参りましたジェフリーと申します」
「これはご丁寧に・・・。それで特務警察の方が何用でしょうか?」
「私は迎えに行くように言われただけで詳しいことは知らないのです」
「なるほど」
「特務警察は我々が表立って動くわけにはいかない為に作られた組織です」
悪魔などの脅威は組織が担当するが人間が関わっている場合などは特務警察が対応する。
その権限はかなり大きく治安維持には必須の組織なのだとか。
「とりあえず食事にしませんか?まだ、食べてないでしょう」
フランソワはそう提案し了承された。
食事を終え車に乗せられて警察署に連れていかれる。
廊下をしばらく歩くと特務室長なるプレートが張られた部屋に案内された。
ジェフリーがノックしてから室内に入る。
「クロード殿をお連れしました」
「ご苦労」
「私はこれで失礼します」
ジェフリーさんはそう言って退室していった。
「わざわざ来てもらってすまないね」
「いえ、それにしてもエルフが人に紛れているとは思いませんでした」
隠蔽しているが彼の周囲には彼を従う精霊達が集まっていた。
「まさか初見で見破られるとは思わなかったな」
室長と呼ばれた男はエルフであることを簡単に認めた。
「まぁ、極秘事項なので黙っていてくれると助かるかな」
それは驚いて固まっているフランソワに対してだ。
「勿論です。エルフとは敵対するなという言葉が伝わっていますから」
教会は神の血も混ざっているが中にはエルフの血を継いでいる人物もいるそうだ。
「それで、用件なのだが。迷いの森をご存じかな?」
「はじめてききますね」
「まぁ、そうだろう。存在を消すためにわざと失伝された場所だからね」
「世界樹の存在を隠すためですか?」
「その通り」
「呼び出されたのは精霊王絡みですか・・・」
「1つは迷いの森の魔物の駆除を手伝って欲しいこと。もう1つは精霊王様が顔を出してほしいそうだ」
「なるほど。こちらとしても接触したいと思っていましたから引き受けます」
「よろしく頼む」
室長から地図を受け取り退室する。
これから忙しくなりそうだ。
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