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第五章 魔族編
SSSランク冒険者
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SSSランク冒険者
王都に帰ってきた。とても大勢の人が出迎えてくれた。冒険者ギルドマスターや国王陛下まで。
「英雄アルベルトよ。よくぞ勝ってくれた!その采配見事だ!」
「ありがたきお言葉です陛下」
「うむ、皆もよく頑張った!今宵は祭りだ!」
「「「「うおぉー!!」」」」
「国民達よ!兵達を存分労るのだぞ!」
「「「「おおー!!」」」」
「アル君、詳しい話が聞きたい。今から王城に来れるかい?」
陛下が周りに聞こえないように小さな声で言った。
「もちろんです!」
それから陛下と騎士達と共に王城に向かった。王城に向かう途中も英雄コールは止まらなく、ついには救世主とまで呼び出した人がいた。王城に着いたら応接室にいき早速陛下に戦争の詳しいことについて話した。
「とまあそんな感じで相手の数がどんどん減っていって最終的に全滅しました。」
「まさかこれほど圧倒的不利な数の中で犠牲が0とは…
それにとても素晴らしい戦術だ。その考えは今まで思いつかなかったよ。なあマグナ?」
「そうですね、この戦術、籠目の陣と言いましたか。成功率は低いですが成功すればたとえ数の不利でも戦況をひっくり返せるでしょう。それを普通にやってのけてしまうとは…相手が可哀想ですね」
「それほどまでか!うーむ、名誉はともかくとして欲しい褒美はあるかい?」
「褒美ですか?それってもらわなきゃだめですか?」
「そうだな。名誉と褒美を授けなきゃ民の反感を買ってしまうだろうね」
「そうですか、じゃあ領地が欲しいです!」
「領地か、まだ早い気もするがそれでいいだろう!問題はどこにするかだ。どこがいいとかあるか?」
「平原なんてどうですか?僕は自分の手で理想の町を作りたいんです!」
「平原か。いいけど町を作るのなんてそれこそ5年はかかるよ?」
「いえ、3ヶ月で終わると思います。僕主神になったので」
「は!?」
「主神様ってもしかして神のトップに立つお方のこと?」
「そうですよ!この世界で一番強いのが僕なので主神になっちゃいました!」
「世界で一番強い!?いやーアルく…様は強いとは思ってたけど神より強いとは」
「アルく…様には驚かされっぱなしですな」
「2人とも様付けじゃなくてもいいですよ。別に主神だからといって上から目線するつもりでは無いですし。ですが他の神達がなんと言うか分かりませんね」
「「じゃあ様付けします!」」
「そ、そうですか」
「報酬とかについては考えとくので今日はお帰りください。もう頭がパンクしそうです」
「分かりました!」
屋敷に転移した俺は早速みんなに戦争の報告をしにドアを開けた。
「アル君おかえり!大丈夫だった?」
「ただいまメア!大丈夫だったよ!こっちは何かなかった?」
「うん!こっちも特には無いよ!」
「そっか!じゃあ詳しいことは夕食で話すね!」
「うん!」
夕食の時に戦争の詳細を話したらフォースやシロ達は真剣に聴いてくれた。ライはまだわかってないようで首を傾げていた。メアはわかってるようだった。
そして翌日の早朝、陛下の使いが来た。正装を着て王城に来て欲しいとのことだった。多分名誉や褒美のことだろう。どんな名誉もらえるんだ?すごい楽しみだ!
王城に着いたら何やらメイド達がすごく慌ただしく動いていたので何だろうと思った。応接室に入ったら陛下が座っていた。
「おはようございます陛下、本日はどのような用でしょうか?」
「おはようございますアル様、本日は褒美と名誉の件が決まったので早速授与しようと思います。名誉はSSSランク冒険者なんてどうでしょうか?褒美については領地と白金貨50枚でどうでしょう?」
「それでいいですよ!領地のことは民に発表してもいいですか?宣伝したいので」
「大丈夫です。それで早速謁見を行うのですがよろしいでしょうか?」
「はい!」
「では移動しましょう」
主神ということで敬語を使ってもらってるが謁見の際には主神とバレたく無いのでいつもどおり話してもらうことにした。一足先に陛下が入り、謁見の準備が出来たら俺が呼ばれた。
「うむ、面を上げよ」
跪いて下を向いていた俺に陛下が言った。
「皆の者も知ってると思うが魔王軍との戦争が行われた。数は圧倒的不利な状況の中でここにいるアルベルト・フォン・エルフォードは総司令官として素晴らしい戦術を考え、自ら死地に飛び込み犠牲0で勝利した!この活躍はとてもすごいことだと思う。よってSSSランク冒険者の称号と領地を授ける!」
「ありがたく受け取ります陛下」
「英雄だ!」
「英雄ですね!」
「救世主様だ!」
「「「「英雄!英雄!英雄!」」」」
おいおい!神聖な謁見の間でも英雄コール起こっちゃったよ!陛下や宰相まで混ざってやってるし!
「んっん!領地は平原を授けようと思う!」
「ありがたいお言葉です」
「ですが陛下!あそこは戦争が行われた場所で何もありませんよ?」
「大丈夫だ!そこら辺はアルベルト君の魔法でなんとかなる!」
「なるほど!」
って納得しちゃだめでしょ!何がなるほど!だよ!魔法って言えばいいってもんじゃねぇー!まあ魔法で都市とか作っちゃうんだけど。ちなみに3ヶ月と言ったのは、作るにしても構造がわかってないとだめなので前世の本とか読みまくって調べようと思ったからだ。
「これにて謁見を終了とする!各自の領地に戻ってくれ!」
この日、この世界で二番目のSSSランク冒険者が生まれたのだった。
SSSランク冒険者の条件
・国に多大な貢献
・冒険者ギルドに多大な貢献
・SSSランク冒険者として認めざるを得ない実力
・ちゃんとした性格
王都に帰ってきた。とても大勢の人が出迎えてくれた。冒険者ギルドマスターや国王陛下まで。
「英雄アルベルトよ。よくぞ勝ってくれた!その采配見事だ!」
「ありがたきお言葉です陛下」
「うむ、皆もよく頑張った!今宵は祭りだ!」
「「「「うおぉー!!」」」」
「国民達よ!兵達を存分労るのだぞ!」
「「「「おおー!!」」」」
「アル君、詳しい話が聞きたい。今から王城に来れるかい?」
陛下が周りに聞こえないように小さな声で言った。
「もちろんです!」
それから陛下と騎士達と共に王城に向かった。王城に向かう途中も英雄コールは止まらなく、ついには救世主とまで呼び出した人がいた。王城に着いたら応接室にいき早速陛下に戦争の詳しいことについて話した。
「とまあそんな感じで相手の数がどんどん減っていって最終的に全滅しました。」
「まさかこれほど圧倒的不利な数の中で犠牲が0とは…
それにとても素晴らしい戦術だ。その考えは今まで思いつかなかったよ。なあマグナ?」
「そうですね、この戦術、籠目の陣と言いましたか。成功率は低いですが成功すればたとえ数の不利でも戦況をひっくり返せるでしょう。それを普通にやってのけてしまうとは…相手が可哀想ですね」
「それほどまでか!うーむ、名誉はともかくとして欲しい褒美はあるかい?」
「褒美ですか?それってもらわなきゃだめですか?」
「そうだな。名誉と褒美を授けなきゃ民の反感を買ってしまうだろうね」
「そうですか、じゃあ領地が欲しいです!」
「領地か、まだ早い気もするがそれでいいだろう!問題はどこにするかだ。どこがいいとかあるか?」
「平原なんてどうですか?僕は自分の手で理想の町を作りたいんです!」
「平原か。いいけど町を作るのなんてそれこそ5年はかかるよ?」
「いえ、3ヶ月で終わると思います。僕主神になったので」
「は!?」
「主神様ってもしかして神のトップに立つお方のこと?」
「そうですよ!この世界で一番強いのが僕なので主神になっちゃいました!」
「世界で一番強い!?いやーアルく…様は強いとは思ってたけど神より強いとは」
「アルく…様には驚かされっぱなしですな」
「2人とも様付けじゃなくてもいいですよ。別に主神だからといって上から目線するつもりでは無いですし。ですが他の神達がなんと言うか分かりませんね」
「「じゃあ様付けします!」」
「そ、そうですか」
「報酬とかについては考えとくので今日はお帰りください。もう頭がパンクしそうです」
「分かりました!」
屋敷に転移した俺は早速みんなに戦争の報告をしにドアを開けた。
「アル君おかえり!大丈夫だった?」
「ただいまメア!大丈夫だったよ!こっちは何かなかった?」
「うん!こっちも特には無いよ!」
「そっか!じゃあ詳しいことは夕食で話すね!」
「うん!」
夕食の時に戦争の詳細を話したらフォースやシロ達は真剣に聴いてくれた。ライはまだわかってないようで首を傾げていた。メアはわかってるようだった。
そして翌日の早朝、陛下の使いが来た。正装を着て王城に来て欲しいとのことだった。多分名誉や褒美のことだろう。どんな名誉もらえるんだ?すごい楽しみだ!
王城に着いたら何やらメイド達がすごく慌ただしく動いていたので何だろうと思った。応接室に入ったら陛下が座っていた。
「おはようございます陛下、本日はどのような用でしょうか?」
「おはようございますアル様、本日は褒美と名誉の件が決まったので早速授与しようと思います。名誉はSSSランク冒険者なんてどうでしょうか?褒美については領地と白金貨50枚でどうでしょう?」
「それでいいですよ!領地のことは民に発表してもいいですか?宣伝したいので」
「大丈夫です。それで早速謁見を行うのですがよろしいでしょうか?」
「はい!」
「では移動しましょう」
主神ということで敬語を使ってもらってるが謁見の際には主神とバレたく無いのでいつもどおり話してもらうことにした。一足先に陛下が入り、謁見の準備が出来たら俺が呼ばれた。
「うむ、面を上げよ」
跪いて下を向いていた俺に陛下が言った。
「皆の者も知ってると思うが魔王軍との戦争が行われた。数は圧倒的不利な状況の中でここにいるアルベルト・フォン・エルフォードは総司令官として素晴らしい戦術を考え、自ら死地に飛び込み犠牲0で勝利した!この活躍はとてもすごいことだと思う。よってSSSランク冒険者の称号と領地を授ける!」
「ありがたく受け取ります陛下」
「英雄だ!」
「英雄ですね!」
「救世主様だ!」
「「「「英雄!英雄!英雄!」」」」
おいおい!神聖な謁見の間でも英雄コール起こっちゃったよ!陛下や宰相まで混ざってやってるし!
「んっん!領地は平原を授けようと思う!」
「ありがたいお言葉です」
「ですが陛下!あそこは戦争が行われた場所で何もありませんよ?」
「大丈夫だ!そこら辺はアルベルト君の魔法でなんとかなる!」
「なるほど!」
って納得しちゃだめでしょ!何がなるほど!だよ!魔法って言えばいいってもんじゃねぇー!まあ魔法で都市とか作っちゃうんだけど。ちなみに3ヶ月と言ったのは、作るにしても構造がわかってないとだめなので前世の本とか読みまくって調べようと思ったからだ。
「これにて謁見を終了とする!各自の領地に戻ってくれ!」
この日、この世界で二番目のSSSランク冒険者が生まれたのだった。
SSSランク冒険者の条件
・国に多大な貢献
・冒険者ギルドに多大な貢献
・SSSランク冒険者として認めざるを得ない実力
・ちゃんとした性格
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