俺TUEEEがしたい男の転生無双!〜自重?何それ美味しいの?〜

せんてん

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第六章 勇者編

ダンジョン②

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ダンジョン②



地竜アースドラゴンの体長は6mほどだ。普通のドラゴンと違うところは翼があるかないかで地竜アースドラゴンは翼が無い。そのため上を見上げることが無くなる。
すなわち上から攻撃すれば簡単に倒せるという訳だ!

「そんじゃ行くぜ!身体強化、脚力強化、超脚力強化!」

俺はスキルを使い、脚力を目一杯強化した。そして上に思いっきり跳んだ。スキルの効果で俺は上空20m位の位置まで跳んだと思う。地竜アースドラゴンからは目の前から急に人が消えたように見えただろう。首をを左右に振りながら位置を確認している。

「腕力強化、剛腕、くらえ!破壊の一撃!」

ドゴッッーーンッ

「相変わらずの凄まじさね!これでSSランクじゃ無いのが不思議だわ」

「ものすごい攻撃力だね。私達はランク昇格試験を受けてないだけでいつでもSSランクになれる実力は充分ある」

俺の一撃で地竜アースドラゴンは絶命した。流石にちょっとやり過ぎたか?
俺たちの実力はすでにSSランク上位、つまり10色じっしょくを狙える位あると思っている。

「先に進もう。あとどのくらいか分からないがどんどん魔物が強くなってきてるみたいだ。下手したらSランクも出るかもしれない」

「な!?それってレイド討伐が組まれるレベルよ?そんなのあり得る!?」

「確かにどんどん強くなってる」

「死んでも死なないと言っていたし、いい機会じゃないか?ここで俺たちの実力がどの程度なのか試してみよう!」

「分かったわ!」

「了解!全部私の風刃で切り裂いてあげる!」

それから俺たちはどんどん下に進んでった。31階層からはBランク上位の魔物やトロールなどが出てきた。リアの魔力を温存するために探知は使わなかったため結構苦労した。

「階段だわ!やっと40階層ね!速くいきましょ!」

「まて!そんなに急いだら危ないぞ!」

リアがもうすぐ40階層ということで走って階段に向かった。昔から後先考えずに行動するからこのようなことは日常茶飯事だ。だが命取りな行動でもある。
もしこれで罠が発動してしまったらとても危険だ。

「そんなに急ぐな!命取りだぞ!」

「分かったわよ!」

そう言った矢先だった。リアに追いついたと思ったら俺たちの足元に魔法陣が浮かび上がった。
言わんこっちゃない。こんな簡単な罠にハマるなんて。

「何よこれ!?」

「魔法陣?まさか爆破罠?」

「俺たちの挑戦もここで終わりか。リア、帰ったら説教な!」

「ご、ごめん。早とちりしてしまったわ」

俺たち全員が爆破罠に備えて目を閉じた。
それから20秒くらい経っただろうか?一向に爆発の気配がない。恐る恐る目を開けると、ボス部屋の前に立っていた。2人はまだ目を瞑っている。
なんだこの罠は?

「おい!2人とも目を開けろ!」

「な、何よ、ってここは…ボス部屋?」

「なんでボス部屋の前に居るの!?」

「俺にも分からない」

だがここは間違いなくボス部屋の前だろう。前に30階層の扉なんか目じゃないほどとてつもなく大きい扉がある。

「ね、ねぇ…あ、あれ…」

レイが青白い顔をして指をさした方を見るとこう書いてあった。

『上級ダンジョン最下層 100階』

「おいおい嘘だろ?」

「100、階層?あれは転移罠だったの?」

せいぜい50階層くらいだと思っていた自分がバカみたいだ。地竜アースドラゴンが30階層ってことは100階層のボスはどんな化け物なんだ?

「と、とりあえず入ってみよう。この扉を開けられるか分からないが」

「「了解」」

扉を開いて中に入った後、周りの松明がついた。そして敵の全貌が明らかになった。
ボス部屋にいたのは頭に2本の曲線を描いた角の生えた少女がいた。見た目的に15歳くらいだろうか。しかしあれは人間じゃないと分かる。ボス部屋に入った瞬間から全身の震えと冷や汗が止まらない。本能が危険信号を出している。


こいつは本当にやばいと。



「リア、探知を使って相手の魔力、すなわち強さを調べることは出来るか?」

「分かったわ、探知」

これで相手の強さを見とけば…

「ウプッウォェエ」

リアが探知を使った途端嘔吐した。

「どうしたリア!レイ、光魔法だ!」

「分かった!光よ、力を変換し心を鎮めよ 光初級魔法 ライオンズハート」

ライオンズハートは心を鎮める魔法だ。昂った気持ちもこの魔法を使えば落ち着く。魔法を使ったことでリアは心が落ち着いたようだ。

「…………そいつは化け物!勝てるわけが無い!人間が戦っていいレベルじゃない!早く逃げないと…」

リアが逃げようと扉の方を向くがすでに閉まっていた。

「む?ワシの顔を見て嘔吐するとは不快じゃの」

「な、何者だ?喋る魔物なんて聞いたこともないぞ?」

「ワシは風竜。古代竜エンシェントドラゴンじゃ。そこらの魔物と一緒にしてくれては困るのう。全くマスターも酷いのじゃ、ワシをこんな場所に呼びおって」

「な、何を言ってるの?」

「お主らに関係は無い。挑戦者じゃろ?せいぜいワシを楽しませてくれ。ここは退屈じゃからな!」


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昨日更新出来なくてすみません!
今日はもう一回更新予定です!
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