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初めて異世界転生することに

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俺は高校1年の時にクラスの奴らにいじめられた。それが数ヶ月続いた。ついに、学校に行ってもどうせイジメられると思い不登校になった。別に高校に行かなくても将来、仕事につけるからいいと思った。それから、約1年程してあの事件は起きた!
ガッシャーン!
「なんだ?」
階段を、急いで駆け下りる。その瞬間、お母さんの悲鳴が聞こえた。
台所へ急いで駆けつけた。
そこにいたのは、最近世間を騒がせている殺人鬼だった。
「死ねーーーーーーー」
その瞬間,俺は母の前に飛び出して母の身代わりとなりそのまま僕は死んでしまった。
目が覚めると、そこには、老いたおじさんがいた。
「えぇと、どなたですか?」
「あぁ、名乗るのを忘れていた、わしは、神だよ。君は死んだのだ。突然なのだが、異世界に行って魔王を倒してくれないか。」
「えっ、あっ、はい。」
「行ってくれるか、じゃあ行ってらっしゃい」
はいと言ったせいで、一瞬で異世界に送られた。
あのジジイ、ふざけんなよ(怒)
とりあえず、鏡で顔を確認するか。
あれ、現世の時と顔が代わってないーーーー!
嘘だろ。
まぁいいか。とりあえず持ち物確認とステータスの確認するか。
持ち物

・10000ユロ
・回復薬10個

ステータス
Lv1

・体力65
・攻撃力15
・防御力20
・魔力18
・魔防御10
・攻防御13

名前

ユウキ

魔法

習得可能

スキル

オリジナル技作成
オリジナルの技を作成出来る。

???
?????

んっ、なんだこのスキル?
まぁいいか。
あれ、職業が分からない!
多分、冒険者ギルドに行って冒険者カードを発行すれば分かるか!とりあえず聞いてみるか!
「すいません」
「おう、なんだ」
「冒険者ギルドって何処ですか?」
「あぁ、それはあそこの赤い屋根の建物だよ。」
「ありがとうございます!」
ふぅ、着いた。意外と歩いたな
「あの、冒険者カードを発行したいのですが」
「わかりました。それではそこに手を置いてください。」
ポンっと
ピカーン
凄まじい光とともに、カードが出てきた。
「それでは、どうぞ」
さぁ、どうかな。
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