君の影

あとがき

こんにちは。
seasonssawこと雪月です。
まずはこのお話を読んで下さって本当にありがとうございます。
今回も前回と同様お題サイト様よりテーマをお借りしてショートストーリーを書いてみました。
今回のテーマは君の影ということでこちらも前作同様唸りながら書いていました。

このお話の補足を少し加えると…
沙月と夏葵は高校二年生で幼馴染です。
物心ついた時から一緒にいたので夏葵は沙月を兄妹のように
思っていて自分は恋愛対象ではない、と沙月は思っています。

今回は沙月の一方通行な想いで終わってしまいましたがまた機会がありましたら夏葵の沙月に対する感情も書いてみたいです。
ちなみに最後にあった「君と影を重ねていたい」にはほんの少しでも隣にいたいという沙月の不器用で我儘な願いを込めています。
わかりにくくてすみません。

最後になりますがこのお話を読んで下さった読者の皆様にたくさんの感謝を込めて。
ここまで読んで下さって本当にありがとうございました。