17 / 47
幕間その2
登場人物紹介その2(第三章現在での設定含む為ネタバレ注意)
しおりを挟む
◇歴史上の人物
・スタニスラス・ドゥ・ファルゾン=メルヴィング
300年程前に魔王を倒した勇者。
その功績を称えて王家へと迎え入れられ、王家の姫を娶る。
現国王はスタニスラスの血を受け継いでおり、本作主人公リュドヴィックもその末裔にあたる。
第三章にてリュドヴィックの婚約者となったアンジェルはスタニスラスと会った事があり、妻になると公言していたらしい。
王立スタニスラス学園はこの勇者の名前が当てられている。
◇ケイオスワールド攻略対象ヒロイン
・イレーヌ・ドゥ・グノー
グノー伯爵家三女にしてマクシムのパーティーメンバー。
赤みがかった長い髪の毛を持つ。
勇者パーティー攻撃の要となり、紅炎の魔女と讃えられる。
・リリアーヌ・ドゥ・フィロ 愛称リリー
フィロ子爵家次女で、マクシムが学園入学時に生徒会長をしており、マクシムを導く役目を果たす。
左目の下にホクロがある。
マクシムのパーティーには加入せず、マクシムの無事を祈って涙するシーンがある。
◇学園都市襲撃に関連する人々
・フィロ子爵(本物)
リリーの父親。
ケイオスワールドのストーリー開始前にすでに亡くなっている設定だったが、リリーの話ぶりから子爵が未だ健在である事をリュドヴィックが知り、そして魔族の手によって3年程前に殺されている事が判明した。
ゲームどころか本作でもすでに死んでいる設定の不遇なキャラクター。
・フィロ子爵(偽物)
リザンドロという魔族が魔法で化けていた。
化ける為には対象者を喰らわなければならず、必然的に本物は殺される。
リュエ曰く魔力が強く、厄介な相手という事前情報だったが、あっさりとリュドヴィックにより捕縛される。
魔族だからと言ってすぐに拘束するのはどうかという声もあったが、人間1人を喰い殺しているような相手は見つけ次第拘束すべき。
◇ハーパニエミ神国の人々
・クー・ドゥ・ヴァン
風の精霊。
フランス語で強風の意味。
青いショートカットの髪の毛で水色のフワフワとしたドレスを着た10歳前後の女の子に見える。
空を自由に飛びたいな、というリュドヴィックの願いを叶える為に、ドラゴンの従者を連れてわざわざ出向いて来た。
光の大精霊リュエと大地の大精霊シャンの事をお姉様と呼ぶのは、自身が大精霊ではなく一介の精霊であるからという『裏設定』の裏設定を持つ。
・大神官グレル
風の精霊に従い国を治める者。
人族。
・カイエン・ゴルドレアン・ファフニュレオン
ドラゴン種ファフニール族の王。
スタニスラス・ドゥ・ファルゾンのパーティーに参加し、魔王を相手に戦った経験を持つ。
リュドヴィックを何故か崇拝している様子があり、今後の展開にて詳細が明らかになる。
・スタニスラス・ドゥ・ファルゾン=メルヴィング
300年程前に魔王を倒した勇者。
その功績を称えて王家へと迎え入れられ、王家の姫を娶る。
現国王はスタニスラスの血を受け継いでおり、本作主人公リュドヴィックもその末裔にあたる。
第三章にてリュドヴィックの婚約者となったアンジェルはスタニスラスと会った事があり、妻になると公言していたらしい。
王立スタニスラス学園はこの勇者の名前が当てられている。
◇ケイオスワールド攻略対象ヒロイン
・イレーヌ・ドゥ・グノー
グノー伯爵家三女にしてマクシムのパーティーメンバー。
赤みがかった長い髪の毛を持つ。
勇者パーティー攻撃の要となり、紅炎の魔女と讃えられる。
・リリアーヌ・ドゥ・フィロ 愛称リリー
フィロ子爵家次女で、マクシムが学園入学時に生徒会長をしており、マクシムを導く役目を果たす。
左目の下にホクロがある。
マクシムのパーティーには加入せず、マクシムの無事を祈って涙するシーンがある。
◇学園都市襲撃に関連する人々
・フィロ子爵(本物)
リリーの父親。
ケイオスワールドのストーリー開始前にすでに亡くなっている設定だったが、リリーの話ぶりから子爵が未だ健在である事をリュドヴィックが知り、そして魔族の手によって3年程前に殺されている事が判明した。
ゲームどころか本作でもすでに死んでいる設定の不遇なキャラクター。
・フィロ子爵(偽物)
リザンドロという魔族が魔法で化けていた。
化ける為には対象者を喰らわなければならず、必然的に本物は殺される。
リュエ曰く魔力が強く、厄介な相手という事前情報だったが、あっさりとリュドヴィックにより捕縛される。
魔族だからと言ってすぐに拘束するのはどうかという声もあったが、人間1人を喰い殺しているような相手は見つけ次第拘束すべき。
◇ハーパニエミ神国の人々
・クー・ドゥ・ヴァン
風の精霊。
フランス語で強風の意味。
青いショートカットの髪の毛で水色のフワフワとしたドレスを着た10歳前後の女の子に見える。
空を自由に飛びたいな、というリュドヴィックの願いを叶える為に、ドラゴンの従者を連れてわざわざ出向いて来た。
光の大精霊リュエと大地の大精霊シャンの事をお姉様と呼ぶのは、自身が大精霊ではなく一介の精霊であるからという『裏設定』の裏設定を持つ。
・大神官グレル
風の精霊に従い国を治める者。
人族。
・カイエン・ゴルドレアン・ファフニュレオン
ドラゴン種ファフニール族の王。
スタニスラス・ドゥ・ファルゾンのパーティーに参加し、魔王を相手に戦った経験を持つ。
リュドヴィックを何故か崇拝している様子があり、今後の展開にて詳細が明らかになる。
10
あなたにおすすめの小説
幼女はリペア(修復魔法)で無双……しない
しろこねこ
ファンタジー
田舎の小さな村・セデル村に生まれた貧乏貴族のリナ5歳はある日魔法にめざめる。それは貧乏村にとって最強の魔法、リペア、修復の魔法だった。ちょっと説明がつかないでたらめチートな魔法でリナは覇王を目指……さない。だって平凡が1番だもん。騙され上手な父ヘンリーと脳筋な兄カイル、スーパー執事のゴフじいさんと乙女なおかんマール婆さんとの平和で凹凸な日々の話。
ゲームの悪役パパに転生したけど、勇者になる息子が親離れしないので完全に詰んでる
街風
ファンタジー
「お前を追放する!」
ゲームの悪役貴族に転生したルドルフは、シナリオ通りに息子のハイネ(後に世界を救う勇者)を追放した。
しかし、前世では子煩悩な父親だったルドルフのこれまでの人生は、ゲームのシナリオに大きく影響を与えていた。旅にでるはずだった勇者は旅に出ず、悪人になる人は善人になっていた。勇者でもないただの中年ルドルフは魔人から世界を救えるのか。
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る
マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息
三歳で婚約破棄され
そのショックで前世の記憶が蘇る
前世でも貧乏だったのなんの問題なし
なによりも魔法の世界
ワクワクが止まらない三歳児の
波瀾万丈
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
追放された私の代わりに入った女、三日で国を滅ぼしたらしいですよ?
タマ マコト
ファンタジー
王国直属の宮廷魔導師・セレス・アルトレイン。
白銀の髪に琥珀の瞳を持つ、稀代の天才。
しかし、その才能はあまりに“美しすぎた”。
王妃リディアの嫉妬。
王太子レオンの盲信。
そして、セレスを庇うはずだった上官の沈黙。
「あなたの魔法は冷たい。心がこもっていないわ」
そう言われ、セレスは**『無能』の烙印**を押され、王国から追放される。
彼女はただ一言だけ残した。
「――この国の炎は、三日で尽きるでしょう。」
誰もそれを脅しとは受け取らなかった。
だがそれは、彼女が未来を見通す“預言魔法”の言葉だったのだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。