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第十五話:芳香で刺す
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巨大な赤蟻をそばに侍らせて、立羽は悠然と笑みを浮かべる。
「生物と生物とが衝突するとき、一番初めに触れ合うモノは何だと思われますか」
何故そんなことを聞くのだろう。疑問に思い戸惑いながら真宵は答える。
『頭、かな? 腕……とか?』
何を言っても自信がない。立羽は首を横に振る。
「胆力です」
『タンリョク?』
「はい。胆力とは、何事も恐れず、臆さず、動じない精神力のことです。肉体が交わる前に、まず私たちは精神が交わるのです。では、生物と生物とを、華と蟲とに置き換えて考えてみるとどうでしょう。この場合もやはり、一番初めに触れ合うモノは胆力です。ただし、華の胆力は芳香をまといます。そして、蟲の胆力とは、その芳香に抗う精神力なのです」
『難しいよ』
「いいえ、夜華君。簡単なことです。華が蟲と対峙したとき――つまり華間であるあなた様が蟲や蟲間と対峙したとき、あなた様の一番の武器となるのは、その芳香なのです。剣を振るうよりもまず、そのことをお伝えすべきでした」
立羽は至極当然のことのように語るが、真宵にはいまいち彼女の言わんとするところが理解できない。そのことを立羽も察したのか、簡潔に言い直す。
「まずはこのことを覚えておいてください。原則として華間は、蟲や蟲間と対峙したとき、芳香を使って戦います。芳香が有効でない場合に初めて、剣や槍や弓などの物理的な武器での攻撃に移行するのです」
真宵は自分の額に手をやった。
『芳香が武器ってことは……僕は、これをつけていないほうが強いの?』
立羽から絶対に外すなと言われた、変石のはまったサークレットがそこにはある。立羽は言葉を選ぶような様子で答える。
「夜華君が芳香をコントロールできるのであれば、サークレットはつけていないほうがお強いと言えます。ですが、コントロールできない今の段階では、決して外してはなりません。今の夜華君は、蟲や蟲間にとって抗いがたい魅力を持つ芳香を無為に垂れ流している状態です。そのままでは、善悪強弱問わずあらゆる蟲や蟲間が惹き寄せられてやってくる。蟲や蟲間が華に惹かれるとき、彼らが本能として欲するのは華の蜜や果実――華間でいうならば、その血肉です」
『僕は、僕の香りに惹かれてきた蟲や蟲間に食べられてしまうってこと……?』
「ご推察のとおり」
真宵は俯く。
『どうすれば、コントロールできるようになるのかな』
「それを今から、お教えしようというのです」
『僕に、できると思う?』
「お出来になります。華間様は皆、それこそ夜華君よりもうんと幼いころから、そのやり方を自然と身につけるのですから」
立羽は真宵の不安を感じ取り、あえて明るく仕切り直す。
「では、始めましょう! 剣は一度お預かりしますね」
穏やかに言って、真宵の背負う剣を奪う。真宵は巨大な赤蟻を前に素手の状態になり、どうにも心許なく感じた。
「怖がる必要はございません。この蟻は私の鱗粉で作った偽物です。夜華君にはこの偽物を敵に見立てて、芳香をコントロールする訓練をしていただきます。さあ、蟻の正面にお立ちください」
真宵は言われたとおり、巨大な赤蟻の前方一.七間(約三メートル)の位置に立った。
「華間の芳香というものは、身体のどの部分から最も濃く発されていると思われますか」
『……顔?』
そう答えたのは、自分の全身を一輪の花だとするならば、雄しべや雌しべや花弁のある、いわゆる花に当たる部分は顔だろうと思ったからだ。
立羽は何度か頷き、共感する素振りを見せた。
「そうですね。間違いではございません。補足するならば、顔の中でもとりわけ、耳の裏から強く香るのです」
言われて、真宵の心臓はぎくりと跳ねる。
耳の裏。そこは真宵が髪を長く伸ばして隠してきた場所だ。幼いころから何をしても消えることのなかった、忌まわしき花火型の黒痣を。
真宵はその場所に無意識に手をやる。髪の束越しに、耳介の軟骨が指先に触れた。
「夜華君、いかがなされました」
『ううん、何でもない』
動揺を悟られたくなくて慌てて首を振る。立羽は小さく頷いた。
「ではまず芳香のイメージですが、これは身体の周りにまとっている目に見えないオーラだと想像してください。そのオーラの出所が、耳の裏なのです。耳の裏から発せられたオーラが皮膚を伝って全身に行き渡り、全身をオーラの層で包み込んでいる。その層の外側から少しずつ、オーラは蒸発するように、空気の中へと放たれていく……」
真宵は従順にその様を思い浮かべた。
「次に、コントロールするイメージです。全身を覆うオーラが身体の表面や内側を移動して、額の中心に集まるのを想像してください。そして額の中心から、自由に形を変えたオーラが"対象"へと飛んでいくのです」
『形を変えるって?』
「"対象"を駆逐したいのであれば、針のような尖った形がよろしいでしょう。駆逐ではなく、生かしたまま使役したい場合には、ヴェールのような形に広げて、"対象"を包み込むように飛ばすのです。この赤蟻を"対象"として、二つを試してみましょう。夜華君、サークレットをほんの少しだけ、今の位置から浮かせてください。七分(約二センチ)ほどで結構です。今の夜華君に操れる程度の少量の芳香が、それで発せられるようになります」
真宵はサークレットを両手で掴み、少しだけ上に上げる。すると、耳の裏がじんわりと温かくなるような感じがした。サークレットをつける以前には覚えたことのなかった感覚だ。垂れ流しだったものが一度封じられて、再び解放されることでようやく気づけたということだろうか。
「適正な位置です。では、先ほどお伝えしたように、身体をまとうオーラが額へ移動するさまを思い浮かべて……」
『うん』
耳の裏の温かさが、今は全身にうっすらと膜のように広がっている。それを、足の爪先から順に寄せ集めて、かき集めて、どんどん身体を上っていき、額の中心まで持っていく。
額の中心がジンと熱を持つ。
「大変よろしいです。それでは集めたオーラを針のように尖らせて、針先をこの赤蟻へと向けてください」
熱が細く長く伸びていく。額の前方に、鉛筆一本分ほどの大きさの針ができたような感覚。キリリと鋭いその先端を、真宵は自身を見つめる巨大な赤蟻の額へと向ける。
「では夜華君、攻撃するという明確な意志を持って、その針を赤蟻へと飛ばしてください」
『攻撃……していいの?』
「この赤蟻は、私が鱗粉で作った形だけのものです。命はありません」
『わかった』
命を傷つけることにはならないのだ。そう思った瞬間、真宵の心は軽くなった。
ダーツの矢を的に飛ばすのと同じ感覚で、赤蟻の額に狙いを定めて針を飛ばす。
ザシュゥゥゥッッ!
真宵の針は見事、赤蟻の額を貫いて――全長一.一間(二メートル)の巨体を塵のように消し飛ばした。
「生物と生物とが衝突するとき、一番初めに触れ合うモノは何だと思われますか」
何故そんなことを聞くのだろう。疑問に思い戸惑いながら真宵は答える。
『頭、かな? 腕……とか?』
何を言っても自信がない。立羽は首を横に振る。
「胆力です」
『タンリョク?』
「はい。胆力とは、何事も恐れず、臆さず、動じない精神力のことです。肉体が交わる前に、まず私たちは精神が交わるのです。では、生物と生物とを、華と蟲とに置き換えて考えてみるとどうでしょう。この場合もやはり、一番初めに触れ合うモノは胆力です。ただし、華の胆力は芳香をまといます。そして、蟲の胆力とは、その芳香に抗う精神力なのです」
『難しいよ』
「いいえ、夜華君。簡単なことです。華が蟲と対峙したとき――つまり華間であるあなた様が蟲や蟲間と対峙したとき、あなた様の一番の武器となるのは、その芳香なのです。剣を振るうよりもまず、そのことをお伝えすべきでした」
立羽は至極当然のことのように語るが、真宵にはいまいち彼女の言わんとするところが理解できない。そのことを立羽も察したのか、簡潔に言い直す。
「まずはこのことを覚えておいてください。原則として華間は、蟲や蟲間と対峙したとき、芳香を使って戦います。芳香が有効でない場合に初めて、剣や槍や弓などの物理的な武器での攻撃に移行するのです」
真宵は自分の額に手をやった。
『芳香が武器ってことは……僕は、これをつけていないほうが強いの?』
立羽から絶対に外すなと言われた、変石のはまったサークレットがそこにはある。立羽は言葉を選ぶような様子で答える。
「夜華君が芳香をコントロールできるのであれば、サークレットはつけていないほうがお強いと言えます。ですが、コントロールできない今の段階では、決して外してはなりません。今の夜華君は、蟲や蟲間にとって抗いがたい魅力を持つ芳香を無為に垂れ流している状態です。そのままでは、善悪強弱問わずあらゆる蟲や蟲間が惹き寄せられてやってくる。蟲や蟲間が華に惹かれるとき、彼らが本能として欲するのは華の蜜や果実――華間でいうならば、その血肉です」
『僕は、僕の香りに惹かれてきた蟲や蟲間に食べられてしまうってこと……?』
「ご推察のとおり」
真宵は俯く。
『どうすれば、コントロールできるようになるのかな』
「それを今から、お教えしようというのです」
『僕に、できると思う?』
「お出来になります。華間様は皆、それこそ夜華君よりもうんと幼いころから、そのやり方を自然と身につけるのですから」
立羽は真宵の不安を感じ取り、あえて明るく仕切り直す。
「では、始めましょう! 剣は一度お預かりしますね」
穏やかに言って、真宵の背負う剣を奪う。真宵は巨大な赤蟻を前に素手の状態になり、どうにも心許なく感じた。
「怖がる必要はございません。この蟻は私の鱗粉で作った偽物です。夜華君にはこの偽物を敵に見立てて、芳香をコントロールする訓練をしていただきます。さあ、蟻の正面にお立ちください」
真宵は言われたとおり、巨大な赤蟻の前方一.七間(約三メートル)の位置に立った。
「華間の芳香というものは、身体のどの部分から最も濃く発されていると思われますか」
『……顔?』
そう答えたのは、自分の全身を一輪の花だとするならば、雄しべや雌しべや花弁のある、いわゆる花に当たる部分は顔だろうと思ったからだ。
立羽は何度か頷き、共感する素振りを見せた。
「そうですね。間違いではございません。補足するならば、顔の中でもとりわけ、耳の裏から強く香るのです」
言われて、真宵の心臓はぎくりと跳ねる。
耳の裏。そこは真宵が髪を長く伸ばして隠してきた場所だ。幼いころから何をしても消えることのなかった、忌まわしき花火型の黒痣を。
真宵はその場所に無意識に手をやる。髪の束越しに、耳介の軟骨が指先に触れた。
「夜華君、いかがなされました」
『ううん、何でもない』
動揺を悟られたくなくて慌てて首を振る。立羽は小さく頷いた。
「ではまず芳香のイメージですが、これは身体の周りにまとっている目に見えないオーラだと想像してください。そのオーラの出所が、耳の裏なのです。耳の裏から発せられたオーラが皮膚を伝って全身に行き渡り、全身をオーラの層で包み込んでいる。その層の外側から少しずつ、オーラは蒸発するように、空気の中へと放たれていく……」
真宵は従順にその様を思い浮かべた。
「次に、コントロールするイメージです。全身を覆うオーラが身体の表面や内側を移動して、額の中心に集まるのを想像してください。そして額の中心から、自由に形を変えたオーラが"対象"へと飛んでいくのです」
『形を変えるって?』
「"対象"を駆逐したいのであれば、針のような尖った形がよろしいでしょう。駆逐ではなく、生かしたまま使役したい場合には、ヴェールのような形に広げて、"対象"を包み込むように飛ばすのです。この赤蟻を"対象"として、二つを試してみましょう。夜華君、サークレットをほんの少しだけ、今の位置から浮かせてください。七分(約二センチ)ほどで結構です。今の夜華君に操れる程度の少量の芳香が、それで発せられるようになります」
真宵はサークレットを両手で掴み、少しだけ上に上げる。すると、耳の裏がじんわりと温かくなるような感じがした。サークレットをつける以前には覚えたことのなかった感覚だ。垂れ流しだったものが一度封じられて、再び解放されることでようやく気づけたということだろうか。
「適正な位置です。では、先ほどお伝えしたように、身体をまとうオーラが額へ移動するさまを思い浮かべて……」
『うん』
耳の裏の温かさが、今は全身にうっすらと膜のように広がっている。それを、足の爪先から順に寄せ集めて、かき集めて、どんどん身体を上っていき、額の中心まで持っていく。
額の中心がジンと熱を持つ。
「大変よろしいです。それでは集めたオーラを針のように尖らせて、針先をこの赤蟻へと向けてください」
熱が細く長く伸びていく。額の前方に、鉛筆一本分ほどの大きさの針ができたような感覚。キリリと鋭いその先端を、真宵は自身を見つめる巨大な赤蟻の額へと向ける。
「では夜華君、攻撃するという明確な意志を持って、その針を赤蟻へと飛ばしてください」
『攻撃……していいの?』
「この赤蟻は、私が鱗粉で作った形だけのものです。命はありません」
『わかった』
命を傷つけることにはならないのだ。そう思った瞬間、真宵の心は軽くなった。
ダーツの矢を的に飛ばすのと同じ感覚で、赤蟻の額に狙いを定めて針を飛ばす。
ザシュゥゥゥッッ!
真宵の針は見事、赤蟻の額を貫いて――全長一.一間(二メートル)の巨体を塵のように消し飛ばした。
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