7 / 70
一人でも大丈夫。
しおりを挟む夕方の屋上でグラウンドを眺めてた。
「鍵、返し欲しいんだけど…」
凪羽がいってくる。
あぁもう俺たちダメなのかな…
「ほらよ」
俺は自分の鍵から凪羽の鍵をとり投げ返す。
「何もきかねぇんだな」
凪羽がそれを受け止め呟く。
「聞きたくねぇもん」
俺は一人つよがった。
本当は全部知りたいのに・・・。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
7
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる