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大丈夫、ちゃんと理解してる(はず)
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「…そもそもさ、『精霊』狩ってどうすんの?」
話を聞いていて、一番疑問に感じた事。
精霊が『加護』を与える事で、一般的な『魔法』と違う『精霊特有の魔法』が使えるようになる、というのは聞いたが…捕まえて無理やり加護を授けさせるって事?
でも、もしそうなら『使い潰す』とはならない。もし加護を与えて消えてしまうなら、精霊だって早々授けはしないだろう。命懸けとなるため、ミツバチが相当な事が無いと刺さないのと一緒やろ。
『あぁ、そうか。もう、まともな精霊は我しか残っておらぬからな…』
首を捻る私に精霊氏が答えた。
『精霊は、命を失うと結晶化する。そして、それを所持しておれば、加護が無くとも『精霊魔法』が使えるのだ』
使える強さや種類、回数は、元の精霊の力の強さに由来するがな、とのこと。
なるほど、そりゃ狩られるわ。
『後、魔力自体の底上げも出来るらしい。我らにはよくわからんが』
…なるほど、そりゃ狩られるわ。
『あ、お主の住んどる洞窟の壁、死んだ同胞の結晶いっぱいだから』
「バカやろう早く言えよ岩塩マジカモンとかって舐めちまっただろうがあぁぁぁ!!!」
私、陽炎野郎にも触れるようです。
締め上げました☆
『やれやれ…結晶化するかと思うたわい…』
えぇ、若干姿が薄くなった気がします(笑)
『さてと、どこまで話したかの?』
「精霊の血を引く『ヒト族』に見つかって狩りまくられた辺りまで」
『そうだったそうだった。それでな…』
『ヒト族』の魔の手を流れた精霊たちは命からがら己たちの『創造主』の座す『魔の森』へと集結した。
しかし、この時点で『創造主』である『神』本人に、彼らを守り通せるほどの力が無かった事と、『天上』に『神』が減り、さらにあの『女神』の暴走で『魔素』の管理がきちんと出来ない状況が長く続き、『世界』はめちゃくちゃな状態になっていた。
特に魔素を生み出す『魔の森』は濃度が高くなりすぎてバランスを崩し、変質した魔素が『生物』の一部を変化させ、『魔獣』と呼ばれる歪な生物を造り出してしまった。
魔獣はイレギュラーな存在であるせいか、精霊を視る事が出来たようで、ここでも精霊は数を減らした。
『…『創造主』は…己の無力さをこれ以上無い程嘆かれた。しかし…それでもこの『世界』を見捨てる事はされなんだ…。そして…』
あのクソ女神には恨み骨髄だけど、自分も頑張って創った『世界』は嫌いになれんかったって…壊されたくなかったって事かねー。
『己の全てを賭けて…この大樹となり…魔素の正常化を図られたのだ』
「…………は?」
《…………へ?》
大人しく聞き役に徹していたリューすら、間抜けな声を出さずにはいられない情報ブッ込んで来たぞ、この陽炎野郎。
「…じゃぁ、この大樹が元『神』ってこと?」
『うむ。すでに自我も神格も失っておられるがな。その上でなお、この森の変質してしまった魔素を取り込んで正常化してから還元しておられる』
えぇ…どっかの駄女神と違って超すげぇんですけど…。
しかし、神としての全部を無くしてまで働くってどんだけ社畜体質なのさ…。
「ちょっとこの怠惰すぎる眷族とその『神』は見習ったらいいと思う」
《俺働き者っスよ?! わざわざ起きて姐さんお迎えに行ったっスよ?!》
「駄竜は黙っとれ」
《理不尽!!》
…何か何処からか知らんが抗議の声が聞こえた気がする。無視。
それにしても、とんでもない情報ブッ込まれて少々キャパオーバー気味である。お兄さんからこの『世界』の情報を詰め込まれた時と同じくらい、疲労感がパネェ。
と、いう事で早く帰って寝たい。
「と、いう事で今すぐ帰って寝たい」
キリッと伝えてみる。どちらにもガックリされた。何故。
《姐さーん、ちょっとは俺らの住む『世界』に興味持とう? 自分もここで生活してるんだからー》
「うむ、全くちっとも全然興味なぞ持ちたく無いぞ。選択肢が無かっただけで、出来れば全力でグッバイフォーエバーしたいくらいだ」
《辛辣ぅ!!》
駄竜と戯れていると、困惑を隠しきれない様子の精霊氏が口を開いた。
『…そなたは…一体…『何』なのだ…?』
…『何』と言われると…何なんだろう?
どうも、亜神です?って言うべき?
『そなたは、我ら精霊や『創造主』と似た気配を持っておる…』
うーん…まぁ…そうだろうね。
とりあえず、私は自分の事を精霊氏に話した。某女神のせいで迷惑被ったことを。そんで、現在『亜神』という存在になっていることまで。
もちろん、『狭間』でクソ女神を燃やしたことも。
それで、精霊や『創造主』と同じような気配になっていることに納得してもらえたようだ。
「私の『器』が『人間』だから、少なくともその部分が消えるまでは『地上』で生活する事になる。その後のことはまだ考えてないんだけどね」
『…何とも…とんでもない話だな。『あの女神』がそこまでのことをしでかしておるとは…『創造主』から聞いておらなんだ。まぁ、我が彼の神にお目通り叶った時にはすでに大樹のお姿であったからなぁ…』
精霊氏たちの『神』は、弱り切る前に変質した魔素を何とかするために今の姿になり、集った精霊たちが逃げ延びてきた精霊を保護して『創造主』の事を伝え、その後あの洞窟で結晶化事で大樹の養分になっていったそうだ。
『…我が…最後の精霊よ』
『創造主』が『眷族からの力』を受け取れない状態になってしまった精霊たちは、どんどん弱体化していった。これは、『精霊』と言う存在が、元々彼らの『神の身を削って』生み出されたためで、他の『神と眷族』とは違い、相互の繋がりが強かったせいだ。
『もう…随分と長いこと仲間には会えておらんゆえ…そろそろ我も…『創造主』さまの元へ還ろうかと思うておったのだ』
『魔の森』に集まった精霊たちは、それぞれが助け合い、追手を撃退したり、後からやってきた仲間たちに自分たちの『創造主』の事を言い伝え、狂ってしまった『世界』から切り離されて肩寄せあってここで生きてきた。
一人、また一人と、大樹に『力』を注いで消えていく精霊たち。
『我は、それでもまだ迷うておる仲間がおるかもしれぬ、と…誰も居なくなれば大樹さまがお寂しいかもしれぬ、と…そなたの使うておった短剣に宿って留まっておったのよ』
「なるほど…精霊氏が憑いてたから主婦に優しい仕様だったのか」
『…我の話聞いてた? ねぇちゃんと聞いてた?』
《感心するところが違うと思うっス》
何だよ二人して何か文句あんのか?
話を聞いていて、一番疑問に感じた事。
精霊が『加護』を与える事で、一般的な『魔法』と違う『精霊特有の魔法』が使えるようになる、というのは聞いたが…捕まえて無理やり加護を授けさせるって事?
でも、もしそうなら『使い潰す』とはならない。もし加護を与えて消えてしまうなら、精霊だって早々授けはしないだろう。命懸けとなるため、ミツバチが相当な事が無いと刺さないのと一緒やろ。
『あぁ、そうか。もう、まともな精霊は我しか残っておらぬからな…』
首を捻る私に精霊氏が答えた。
『精霊は、命を失うと結晶化する。そして、それを所持しておれば、加護が無くとも『精霊魔法』が使えるのだ』
使える強さや種類、回数は、元の精霊の力の強さに由来するがな、とのこと。
なるほど、そりゃ狩られるわ。
『後、魔力自体の底上げも出来るらしい。我らにはよくわからんが』
…なるほど、そりゃ狩られるわ。
『あ、お主の住んどる洞窟の壁、死んだ同胞の結晶いっぱいだから』
「バカやろう早く言えよ岩塩マジカモンとかって舐めちまっただろうがあぁぁぁ!!!」
私、陽炎野郎にも触れるようです。
締め上げました☆
『やれやれ…結晶化するかと思うたわい…』
えぇ、若干姿が薄くなった気がします(笑)
『さてと、どこまで話したかの?』
「精霊の血を引く『ヒト族』に見つかって狩りまくられた辺りまで」
『そうだったそうだった。それでな…』
『ヒト族』の魔の手を流れた精霊たちは命からがら己たちの『創造主』の座す『魔の森』へと集結した。
しかし、この時点で『創造主』である『神』本人に、彼らを守り通せるほどの力が無かった事と、『天上』に『神』が減り、さらにあの『女神』の暴走で『魔素』の管理がきちんと出来ない状況が長く続き、『世界』はめちゃくちゃな状態になっていた。
特に魔素を生み出す『魔の森』は濃度が高くなりすぎてバランスを崩し、変質した魔素が『生物』の一部を変化させ、『魔獣』と呼ばれる歪な生物を造り出してしまった。
魔獣はイレギュラーな存在であるせいか、精霊を視る事が出来たようで、ここでも精霊は数を減らした。
『…『創造主』は…己の無力さをこれ以上無い程嘆かれた。しかし…それでもこの『世界』を見捨てる事はされなんだ…。そして…』
あのクソ女神には恨み骨髄だけど、自分も頑張って創った『世界』は嫌いになれんかったって…壊されたくなかったって事かねー。
『己の全てを賭けて…この大樹となり…魔素の正常化を図られたのだ』
「…………は?」
《…………へ?》
大人しく聞き役に徹していたリューすら、間抜けな声を出さずにはいられない情報ブッ込んで来たぞ、この陽炎野郎。
「…じゃぁ、この大樹が元『神』ってこと?」
『うむ。すでに自我も神格も失っておられるがな。その上でなお、この森の変質してしまった魔素を取り込んで正常化してから還元しておられる』
えぇ…どっかの駄女神と違って超すげぇんですけど…。
しかし、神としての全部を無くしてまで働くってどんだけ社畜体質なのさ…。
「ちょっとこの怠惰すぎる眷族とその『神』は見習ったらいいと思う」
《俺働き者っスよ?! わざわざ起きて姐さんお迎えに行ったっスよ?!》
「駄竜は黙っとれ」
《理不尽!!》
…何か何処からか知らんが抗議の声が聞こえた気がする。無視。
それにしても、とんでもない情報ブッ込まれて少々キャパオーバー気味である。お兄さんからこの『世界』の情報を詰め込まれた時と同じくらい、疲労感がパネェ。
と、いう事で早く帰って寝たい。
「と、いう事で今すぐ帰って寝たい」
キリッと伝えてみる。どちらにもガックリされた。何故。
《姐さーん、ちょっとは俺らの住む『世界』に興味持とう? 自分もここで生活してるんだからー》
「うむ、全くちっとも全然興味なぞ持ちたく無いぞ。選択肢が無かっただけで、出来れば全力でグッバイフォーエバーしたいくらいだ」
《辛辣ぅ!!》
駄竜と戯れていると、困惑を隠しきれない様子の精霊氏が口を開いた。
『…そなたは…一体…『何』なのだ…?』
…『何』と言われると…何なんだろう?
どうも、亜神です?って言うべき?
『そなたは、我ら精霊や『創造主』と似た気配を持っておる…』
うーん…まぁ…そうだろうね。
とりあえず、私は自分の事を精霊氏に話した。某女神のせいで迷惑被ったことを。そんで、現在『亜神』という存在になっていることまで。
もちろん、『狭間』でクソ女神を燃やしたことも。
それで、精霊や『創造主』と同じような気配になっていることに納得してもらえたようだ。
「私の『器』が『人間』だから、少なくともその部分が消えるまでは『地上』で生活する事になる。その後のことはまだ考えてないんだけどね」
『…何とも…とんでもない話だな。『あの女神』がそこまでのことをしでかしておるとは…『創造主』から聞いておらなんだ。まぁ、我が彼の神にお目通り叶った時にはすでに大樹のお姿であったからなぁ…』
精霊氏たちの『神』は、弱り切る前に変質した魔素を何とかするために今の姿になり、集った精霊たちが逃げ延びてきた精霊を保護して『創造主』の事を伝え、その後あの洞窟で結晶化事で大樹の養分になっていったそうだ。
『…我が…最後の精霊よ』
『創造主』が『眷族からの力』を受け取れない状態になってしまった精霊たちは、どんどん弱体化していった。これは、『精霊』と言う存在が、元々彼らの『神の身を削って』生み出されたためで、他の『神と眷族』とは違い、相互の繋がりが強かったせいだ。
『もう…随分と長いこと仲間には会えておらんゆえ…そろそろ我も…『創造主』さまの元へ還ろうかと思うておったのだ』
『魔の森』に集まった精霊たちは、それぞれが助け合い、追手を撃退したり、後からやってきた仲間たちに自分たちの『創造主』の事を言い伝え、狂ってしまった『世界』から切り離されて肩寄せあってここで生きてきた。
一人、また一人と、大樹に『力』を注いで消えていく精霊たち。
『我は、それでもまだ迷うておる仲間がおるかもしれぬ、と…誰も居なくなれば大樹さまがお寂しいかもしれぬ、と…そなたの使うておった短剣に宿って留まっておったのよ』
「なるほど…精霊氏が憑いてたから主婦に優しい仕様だったのか」
『…我の話聞いてた? ねぇちゃんと聞いてた?』
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