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第一章:カビた魔導書で足の踏み場もない家
いつか帰る芝土の家
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「あれって……やっぱキノコだよな」
「だよなあ。どう考えてもキノコだよな」
「やめてよ、キノコキノコって……あの『お嬢様』がキノコなら、母さんもキノコになったってこと?」
シルヴィアは否定するが、実際その通りなのではなかろうか――推測の範囲にとどまるが、『白い婦人』はおそらく、年経りた巨大なキノコの精、それも森全体に菌糸の網を広げる規模の存在なのだろうと思われた。
知性を持ち、人語を介するというのはすごい話だが――クラウディアはいうなればその菌糸のネットワークの中で、生命の形を変化させて永生を得たのだ。
「でもさ……また会えるなら、いいかな……キノコでも」
シルヴィアがそう言って、少し恥ずかしそうに笑った。
あのあと夜が明けて、また其の次の日の午前中。俺たちはまたしても街道上を荷馬車で移動している。
まずシルヴィアの家の、当座使わない家財道具と問題の蔵書、伐り出したクルミの幹を積んで、ケントス経由でクロ―プへ。そして本を材木倉庫の一角に収めた後、取って返して森を抜け、今はナリンへと向かっているところだった。
「ああっ、くそ。どうもこの……行き先があちこちにばらけてて面倒でしょうがないな」
荷馬に一鞭当てながら、ネビルがぼやいた。
「……ドワイトの鍛冶場がナリンにあるのが一番問題だなぁ」
「ふむ。いっそクロ―プかケントスに引っ越してもらうとか?」
「いや、まあさすがにダメだろう。ナリンでは端材や間伐材を焼いた炭が簡単に手に入るからな。山矮人たちの掘った石炭も、割高なのに目をつぶれば流れてくるし」
鍛冶屋には当然、燃料と炭素供給源として炭が欠かせない。ともあれ俺たちはこれからドワイトのところで、工事に必要な道具を調達しようというところなのだった。
「しかし、芝土とは意外なところに落ち着いたな……」
「俺も、まさか最初の物件をそれで施工することになるとは思ってなかった」
「芝土かあ。母さんも知らなかったんでしょうね。あの家を作るときはずいぶん苦労して木材集めたみたいだから」
母の苦労をしのぶシルヴィアの表情は、しかしこれまでになく明るいものだった。母に再会できたこと、押し殺していた自分の気持ちを吐きだせたことが、彼女の心を良い方へ変えたのだと思えた。
出られない森。貧しい暮らし。孤独と、片づけられない母の蔵書。彼女は我慢を生来の習性のように身につけ、あらゆることを諦めて暮らしてきたのだろう。これまで見せてきたどこか淡白で他人事のような態度のすべては、その現れだった。あの月の下での邂逅が、それをいくらかは吹き飛ばす結果になったようだ。
苦労して集めた、という彼女の声が、少し震えていたのに俺は気づいていた。そこで、彼女の気がかりを解くために。ことさらに明るく言葉に出した。
「古い木材も無駄にはしないさ。芝土じゃどうにもならない箇所も出てくるからね。ドアの枠とか」
あの絶叫の後ではなんだか逆に気恥ずかしくて、俺は彼女にたいして敬語を使うことをやめていた。
* * * * * * *
芝土――日本でもこのマンスフェル王国の周辺でも、ほとんどなじみがない建材ではある。
だが、中世以来の北欧、特に木材の乏しいグリーンランドやアイスランドではよく使われた建材だった。それ自体が呼吸しているため、湿度は一定に保たれて快適。夏は涼しく冬は暖かい。
ネビルに話が通じたあたり、この世界でも北方の地域では事情は似たようなものらしい。
俺たちはドワイトのところで道具を整え、再びあの草地にやってきた。まっすぐな刃を付けた鋤で地面を切り込み、ブロック状の芝土を採取する。
「いいぞ……これは、おあつらえ向きだ!」
水分を求めて縦横に伸びた細かな根が、地表からずっと深くまで伸び、幾重にも絡まって、まるで分厚いフェルトの様になっている。その間には粘り気のある細かい土が抱え込まれていた。
それをゴーレムに運ばせて、元の小屋から少し離れた場所に集積した。
まず一番頭をひねるのは、暖炉兼かまどと煙突の位置だ。もともとのかまどは岩場からとってきた自然石を積み上げ、川底にたまった粘土で固めてある。中で火を盛大に燃やすことで粘土は固まり、風雨にも壊れないというわけだが。
できればこれはこのまま活用したい。
「じゃあ、だいたい今の小屋と同じような配置にするの?」
「いや。それはちょっと変えたいんだ。今まではかまどは西側にあったけど、これを、北側に来るようにずらしたい。そうすれば、北側の一番湿気がたまりやすい部分が、かまどの熱で乾燥させられる」
「あ、なるほどね……ねえねえ、そうするとさ」
シルヴィアがクルミの切り株を指さした。
「今まで家の東側にぴったりくっついてたあの木だけど……切り株のてっぺんを平らにしたら、庭に大きなテーブルがあるみたいな感じになるわね。ちょっと素敵じゃない?」
「ほう」
なるほど、面白いことを考える。
「だけど、君はここにはたまにしか帰ってこないつもりなんじゃなかったっけ?」
「うん、だからさ。たまに帰ってきたとき一人じゃないといいなって。大勢でテーブルを囲めたらいいなって……」
「そうか……そりゃ素敵だな」
うむ。一つ考えを改めるべきことが分かった。俺はこの改築で、できるだけ彼女の思い出を保全するような方向を考えていたけど。それだけじゃあ、ダメなのだな。
小屋を少しづつ解体して、仕える木材を選別し、大きさ別に集積していく。雨が少ない季節なのがありがたい。
かまどを北に想定すると、ちょうどそこから南北に、周囲より少し地面が高くなった場所がある。
ここをメインの床にすればいいだろう。それと、かまどは室内への開口部を90度ずらして南へ向け、その手前に囲炉裏の様な床炉を切った。これで、少し大きな鍋などもかけられるはずだ。
あの大きな切り株をテーブルにする宴なら、このくらいのかまどが必要だろう。もちろん屋根は高めに作って、煙出しの穴を別に設けた。
少し窓が小さく中が暗いのが欠点だが、それを補って余りある快適さを具えた家が出来上がっていった。
「だよなあ。どう考えてもキノコだよな」
「やめてよ、キノコキノコって……あの『お嬢様』がキノコなら、母さんもキノコになったってこと?」
シルヴィアは否定するが、実際その通りなのではなかろうか――推測の範囲にとどまるが、『白い婦人』はおそらく、年経りた巨大なキノコの精、それも森全体に菌糸の網を広げる規模の存在なのだろうと思われた。
知性を持ち、人語を介するというのはすごい話だが――クラウディアはいうなればその菌糸のネットワークの中で、生命の形を変化させて永生を得たのだ。
「でもさ……また会えるなら、いいかな……キノコでも」
シルヴィアがそう言って、少し恥ずかしそうに笑った。
あのあと夜が明けて、また其の次の日の午前中。俺たちはまたしても街道上を荷馬車で移動している。
まずシルヴィアの家の、当座使わない家財道具と問題の蔵書、伐り出したクルミの幹を積んで、ケントス経由でクロ―プへ。そして本を材木倉庫の一角に収めた後、取って返して森を抜け、今はナリンへと向かっているところだった。
「ああっ、くそ。どうもこの……行き先があちこちにばらけてて面倒でしょうがないな」
荷馬に一鞭当てながら、ネビルがぼやいた。
「……ドワイトの鍛冶場がナリンにあるのが一番問題だなぁ」
「ふむ。いっそクロ―プかケントスに引っ越してもらうとか?」
「いや、まあさすがにダメだろう。ナリンでは端材や間伐材を焼いた炭が簡単に手に入るからな。山矮人たちの掘った石炭も、割高なのに目をつぶれば流れてくるし」
鍛冶屋には当然、燃料と炭素供給源として炭が欠かせない。ともあれ俺たちはこれからドワイトのところで、工事に必要な道具を調達しようというところなのだった。
「しかし、芝土とは意外なところに落ち着いたな……」
「俺も、まさか最初の物件をそれで施工することになるとは思ってなかった」
「芝土かあ。母さんも知らなかったんでしょうね。あの家を作るときはずいぶん苦労して木材集めたみたいだから」
母の苦労をしのぶシルヴィアの表情は、しかしこれまでになく明るいものだった。母に再会できたこと、押し殺していた自分の気持ちを吐きだせたことが、彼女の心を良い方へ変えたのだと思えた。
出られない森。貧しい暮らし。孤独と、片づけられない母の蔵書。彼女は我慢を生来の習性のように身につけ、あらゆることを諦めて暮らしてきたのだろう。これまで見せてきたどこか淡白で他人事のような態度のすべては、その現れだった。あの月の下での邂逅が、それをいくらかは吹き飛ばす結果になったようだ。
苦労して集めた、という彼女の声が、少し震えていたのに俺は気づいていた。そこで、彼女の気がかりを解くために。ことさらに明るく言葉に出した。
「古い木材も無駄にはしないさ。芝土じゃどうにもならない箇所も出てくるからね。ドアの枠とか」
あの絶叫の後ではなんだか逆に気恥ずかしくて、俺は彼女にたいして敬語を使うことをやめていた。
* * * * * * *
芝土――日本でもこのマンスフェル王国の周辺でも、ほとんどなじみがない建材ではある。
だが、中世以来の北欧、特に木材の乏しいグリーンランドやアイスランドではよく使われた建材だった。それ自体が呼吸しているため、湿度は一定に保たれて快適。夏は涼しく冬は暖かい。
ネビルに話が通じたあたり、この世界でも北方の地域では事情は似たようなものらしい。
俺たちはドワイトのところで道具を整え、再びあの草地にやってきた。まっすぐな刃を付けた鋤で地面を切り込み、ブロック状の芝土を採取する。
「いいぞ……これは、おあつらえ向きだ!」
水分を求めて縦横に伸びた細かな根が、地表からずっと深くまで伸び、幾重にも絡まって、まるで分厚いフェルトの様になっている。その間には粘り気のある細かい土が抱え込まれていた。
それをゴーレムに運ばせて、元の小屋から少し離れた場所に集積した。
まず一番頭をひねるのは、暖炉兼かまどと煙突の位置だ。もともとのかまどは岩場からとってきた自然石を積み上げ、川底にたまった粘土で固めてある。中で火を盛大に燃やすことで粘土は固まり、風雨にも壊れないというわけだが。
できればこれはこのまま活用したい。
「じゃあ、だいたい今の小屋と同じような配置にするの?」
「いや。それはちょっと変えたいんだ。今まではかまどは西側にあったけど、これを、北側に来るようにずらしたい。そうすれば、北側の一番湿気がたまりやすい部分が、かまどの熱で乾燥させられる」
「あ、なるほどね……ねえねえ、そうするとさ」
シルヴィアがクルミの切り株を指さした。
「今まで家の東側にぴったりくっついてたあの木だけど……切り株のてっぺんを平らにしたら、庭に大きなテーブルがあるみたいな感じになるわね。ちょっと素敵じゃない?」
「ほう」
なるほど、面白いことを考える。
「だけど、君はここにはたまにしか帰ってこないつもりなんじゃなかったっけ?」
「うん、だからさ。たまに帰ってきたとき一人じゃないといいなって。大勢でテーブルを囲めたらいいなって……」
「そうか……そりゃ素敵だな」
うむ。一つ考えを改めるべきことが分かった。俺はこの改築で、できるだけ彼女の思い出を保全するような方向を考えていたけど。それだけじゃあ、ダメなのだな。
小屋を少しづつ解体して、仕える木材を選別し、大きさ別に集積していく。雨が少ない季節なのがありがたい。
かまどを北に想定すると、ちょうどそこから南北に、周囲より少し地面が高くなった場所がある。
ここをメインの床にすればいいだろう。それと、かまどは室内への開口部を90度ずらして南へ向け、その手前に囲炉裏の様な床炉を切った。これで、少し大きな鍋などもかけられるはずだ。
あの大きな切り株をテーブルにする宴なら、このくらいのかまどが必要だろう。もちろん屋根は高めに作って、煙出しの穴を別に設けた。
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