【18禁】寝取らせ妻、2人の行為の音

クサいい匂い

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寝取らせ健太(間男)視点

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エピローグ ―女友達の声―(健太視点)

スマホが鳴った。
画面に映るのは、「優子」の名前。

(珍しいな……こんな時間に)

酒でも誘うのか。そんな軽い気持ちで通話ボタンを押した。

「もしもし?」

「……健太?」

聞き慣れた声。けれど、どこか震えていた。
何か様子がおかしい。
言葉を選ぶように、優子は小さく呼吸を整えた。

「今、ちょっとだけ……話、いい?」

「どうした? なんかあった?」

しばらくの沈黙。

そして――信じられない言葉が、優子の口から零れた。

「……健太に、お願いがあるの」

その声は、妙に甘く、掠れていた。
普段のあっけらかんとした優子とはまるで違う。
俺の心臓が、ズンッと高鳴る。

「お願いって、何だよ」

「……私と、えっちなこと、してほしい……」

耳を疑った。
電話を間違えたかと思った。
けれど、優子は続けた。

「……孝史が、そうしてほしいって……言うから……」

たどたどしく、必死に言葉を紡ぐその声。
プライドを捨てて、恥を押し殺して、それでも言わされている声。

なのに、その声には、どこか……微かな期待と、熱が滲んでいた。

「……本気、なのか?」

「……うん。本気。孝史も、一緒に……分かってる。だから……来てほしい」

脳が痺れるような感覚。
腰が疼く。
下半身が、もう抗いようもなく硬くなっていた。

(優子が……俺に……)

何度も遊びに行ったあの家。
何度もバカみたいに笑い合ったあの女友達。
その優子が――今夜、自分を受け入れる。

「……分かった。行く」

喉が渇いて、声が震えた。

電話を切ったあと、俺は鏡を見た。
顔が、真っ赤になっていた。

笑いも軽口も、どこにもなかった。
あったのは――
「優子を抱く」
その事実だけだった。

第一章 ―再会、そして違和感―(健太視点)

 玄関を開けると、いつもの笑顔の優子がそこにいた。

 「健太、久しぶり」

 優子は普段と同じ、けれどどこかぎこちない笑顔を浮かべて、俺を出迎えた。
 俺は少しだけ緊張しながら、「よぉ」と軽く手を挙げた。

 リビングに入ると、孝史が酒を用意して待っていた。
 ウイスキーと、ビールと、軽いつまみ。

 テーブルを挟んで3人で座る。
 乾杯して、何気ない話を始める。

 サークル時代のバカ話。
 仕事の愚痴。
 昔の恋愛の失敗談。

 最初は、笑っていた。
 3人とも、何も変わっていないふりをしていた。

 でも、ふとした瞬間――俺は気づいた。

 優子が、時折、目を逸らす。
 指先で、ガウンの裾をいじる。
 グラスを持つ手が微かに震えている。

 (……意識してる)

 そう思った途端、優子のすべてが違って見えた。

 薄手のキャミソール越しに、柔らかい胸の膨らみ。
 喉元の汗。
 無防備に組んだ脚の隙間。

 あの日、サークルでバカやってた優子じゃない。
 今、目の前にいるのは――俺に抱かれる女だった。

 「……なんか、変な空気だな」

 俺が笑って言うと、優子も、無理に笑った。

 「だよね……緊張する……私」

 照れたように笑う顔が、かわいすぎた。

 ふと、孝史と目が合った。

 無言の合図。
 そろそろ、だと。

 孝史が、声を低くして言った。

 「……優子。そろそろ、いい?」

 優子はグラスを置き、小さく頷いた。
 立ち上がる。その動きで、キャミソールが柔らかな胸の形を浮かび上がらせる。

 優子はガウンをギュッと握りながら、俺の方を見た。

 「……ちゃんと、ゴム……してくれる?」

 「……ああ。約束する」

 俺も立ち上がった。

 優子は、恥ずかしそうにうつむきながら、小さく続けた。

 「……絶対に、覗かないでね。……お願い」

 その姿が――たまらなく可愛かった。
 守ってあげたい気持ちと、今すぐ抱き潰したい欲望が、同時に膨れ上がる。

 優子が先に歩き出す。
 俺が後ろを歩く。

 寝室までの短い廊下。
 その間中、俺の視線は、優子の腰と、揺れる尻に釘付けだった。

 (……優子が……俺に抱かれに行く)

 それは信じられないような、けれど確かに現実だった。

 寝室の前に立った優子が、一度だけ振り返る。

 「……行こう?」

 その小さな声。
 その震えた眼差し。

 俺は、無言で頷いた。

 そして――寝室のドアが、閉まった。

 カチャリ、と鍵がかかる音。

 二人きり。
 誰にも邪魔されない空間。

 俺と――優子だけの、夜が始まった。



第二章 ―扉の向こう、触れる肌―(健太視点)

 ドアが閉まった瞬間、部屋の空気が変わった。
 生ぬるい緊張と、濃密な期待が、肌を撫でるように満ちていく。

 優子はベッドのそばに立ったまま、じっと俯いていた。

 「……座ろっか」

 俺がそっと促すと、優子は小さく頷き、ベッドに腰を下ろした。
 その動きが、ぎこちなくて、可愛かった。

 俺も隣に座る。
 すぐ隣に、女の匂い。
 汗ばむ肌の甘い匂いと、柔らかな石鹸の香りが混じって、頭がクラクラする。

 ふと、目をやる。
 優子のキャミソール越しに、柔らかな胸の膨らみ。
 薄布の下で、うっすらと浮かび上がる乳首の輪郭。

 喉が鳴った。

 そっと、手を伸ばす。
 優子の肩に触れると、ビクッと小さく震えた。

 「……大丈夫?」

 囁くように聞くと、優子はほんの少しだけ顔を上げた。

 「……うん。……怖いけど……でも……」

 その目が、俺を見つめた。
 震えて、それでも、覚悟を決めた女の目だった。

 俺は、ゆっくりと、優子のガウンを滑らせた。
 肩からすべり落ちたガウンが、ベッドに落ちる。
 キャミソールだけになった優子の身体が、ベッドの灯りに照らされて、眩しかった。

 「……キレイだな」

 思わず、呟いていた。

 優子は顔を真っ赤にして、恥ずかしそうに身を縮めた。

 そして――

 俺の下半身が、ズンッと膨れ上がる。

 パンツ越しにわかる、異常なほどの膨張。
 優子も、それに気づいた。

 チラリと視線を落とし、目を見開く。
 明らかに、戸惑った顔。

 (……やべぇな、やっぱ、でかいのバレたか)

 孝史とは何度か風呂に入ったことがあった。
 孝史のモノは、正直、平均より少し小さいくらいだった。
 それに比べて、俺は――

 (優子……受けられるかな)

 そんな不安すらよぎるほどだった。

 優子は、一瞬、怖がるような顔をした。
 けれど――すぐに、ふっと小さな笑みを浮かべた。

 「……ちょっとだけ……怖いかも」

 でも、と続ける。

 「……でも、健太だったら……いい、よ」

 その言葉に、理性が吹き飛びそうになった。

 俺は、ゆっくりと、優子のキャミソールの裾に手をかけた。

 優子は、抵抗しなかった。

 むしろ、俺の動きを受け入れるように、そっと身体を起こし、腕を上げた。

 キャミソールが頭を抜ける。

 そこに現れたのは、裸の胸。
 小ぶりで、でも形の良い、ふっくらとした胸。
 ピンク色の乳首が、緊張で硬く尖っていた。

 喉が、乾く。

 思わず、優子の胸に手を伸ばす。

 ふわりと柔らかく、指の間からこぼれるような感触。

 優子が、びくんと小さく跳ねた。

 「……っ、あ、ん……」

 その声に、下半身が痙攣しそうになる。

 俺は、優しく、ゆっくりと、乳首を親指で撫でた。

 「んっ……や、だ……そんな、触られたら……っ」

 抗う声。
 でも、身体は素直だった。

 優子の胸が、手の中で硬く、熱く、震えている。

 そして――

 俺は、そっと、優子を押し倒した。

 ベッドの上、柔らかいマットに、優子の身体が沈む。

 その顔が、恥ずかしさと興奮で真っ赤に染まっていた。



第2.5章 ―唇から始まる堕落―(健太視点)

 優子の柔らかい身体をベッドに押し倒し、見下ろす形になった俺は、一瞬だけ迷った。
 このまま、このまま、すぐにでも中へ――

 でも、優子が、ぽつりと呟いた。

 「……健太、さ……」

 赤く火照った顔を横に向けたまま、視線だけで俺を見上げる。

 「……ちょっとだけ……お口で、してあげよっか……?」

 その言葉に、頭が真っ白になる。

 優子が、俺に……?

 友達だった優子が、自分から、そんなことを――?

 「……いいの?」

 俺がかすれた声で問うと、優子は、小さく、でも確かに頷いた。

 「……だって、いきなりじゃ……健太、入らないかも……しれないから……」

 恥ずかしさを誤魔化すように、照れた笑みを浮かべながら。
 でもその手は、確かに俺のパンツに伸びてきた。

 震える指先で、ベルトを外し、パンツを下ろす。
 屹立した俺のモノが、ぱん、と弾けるように跳ねた。

 優子の目が、少し見開かれる。

 明らかに、驚いていた。

 (……やっぱデカいよな……)

 でも、優子は逃げなかった。

 そっと手で包み込み、ぬるりとした指先でゆっくり上下させる。
 そのたびに、亀頭から透明な先走りが溢れ、優子の指に糸を引く。

 「……健太の、……あったかい……」

 ぽつりと呟いたその声が、甘く、震えていた。

 そして、優子は――
 そっと、唇を開いた。

 ぬるり、と湿った温もりが、亀頭を包み込む。

 「……っ!」

 思わず腰が跳ねた。
 それを両手で押さえつけるように、優子が小さく笑う。

 「……焦らないで……ちゃんと、してあげるから……」

 ぴちゃっ……じゅるっ……ちゅぷ……っ

 唾液が絡み、舌が裏筋をゆっくりと撫で上げる。

 (やべえ……やべえ……優子の、口、……気持ちよすぎる……)

 優子は、まだぎこちない。
 でも、懸命に俺を咥え込み、舌で味わうように動かしていた。

 ちゅっ……ちゅるっ……ぴちゃっ……ぴちゃぴちゃ……

 部屋に淫らな水音が満ちる。

 俺は、髪を撫でながら、そっと腰を押し出した。
 優子は少し咳き込みながらも、俺を深く咥え込もうとする。

 「んっ、んんっ……くちゅ、じゅるるっ……んん……」

 フェラをされながら、優子の頭を抱えている。
 そんなシチュエーションが、信じられないほど興奮した。

 友達だったあいつが、今、俺の肉棒にしゃぶりついている。
 女になって、媚びるような目で、俺を求めている。

 (優子、……こんな顔、するんだ……)

 俺だけが知る優子の顔。
 淫らで、甘くて、必死で、かわいくて――

 たまらなかった。

 もう限界だった。

 「……優子、やばい、……中、出そう」

 俺がそう言うと、優子はそっと口を離し、唇の端に笑みを浮かべた。

 「……中に……出すのは、ここじゃないでしょ?」

 そう言って、優子はそっと俺の胸を押し、ベッドに仰向けにさせた。

 そして、両膝をまたぎ――
 ショートパンツを指先でそっと下ろしていく。

 その奥から、艶やかに濡れ光る秘裂が、あらわになった。

 (……優子……すげぇ、濡れてる……)

 明らかに、口でしている間、優子自身も昂ぶっていた。



第三章 ―正常位、女になる瞬間―(健太視点)

 優子が、震える指で俺のモノをそっと握った。
 指先がぬるついている。
 唾液と、彼女自身の蜜で、熱く、柔らかく。

 「……コンドーム、つけよ?」

 小さく囁く優子の声に、俺は頷いた。

 ベッド脇に用意してあった箱から、新品のコンドームを一つ取り出す。
 包装を破く手が、わずかに震えていた。

 優子は、ベッドに仰向けになりながら、じっと俺の動きを見上げていた。
 その目は、不安と、期待と、ほんの少しの甘えが混じった、なんともいえない表情だった。

 俺はそっと、コンドームを指で摘まみ、
 ぬらりと張り詰めた自分の肉棒に、慎重に先端を乗せる。
 そして、空気を抜きながら、根元まで丁寧に下ろしていった。

 (……よし、これで……)

 張り詰めたコンドーム越しでも、優子の熱を感じたかった。
 いや、それでも充分に――今にも爆発しそうなくらい、昂っていた。

 「……準備、できた」

 俺が言うと、優子は小さく頷き、ゆっくりと脚を開いた。

 ショートパンツは、すでにベッドの下。
 ふわふわしたガウンも、どこかに脱ぎ捨てられている。

 ランジェリーも脱ぎ捨てた優子の脚の間には、濡れ光る秘所。
 恥ずかしそうに震えている。

 ぬるぬるとした蜜が、ほんのりと糸を引いていた。

 (……優子……めちゃくちゃ、濡れてる……)

 俺は、息を飲みながら、ゆっくりと優子に覆い被さる。
 身体を密着させると、彼女はビクリと小さく震えた。

 「……怖い?」

 囁くように聞くと、優子は首を振った。

 「……ううん。……でも、ドキドキ、する……」

 顔を真っ赤にして、絞り出すように言った。

 俺は優しく、優子の脚を両手で持ち上げ、腰を落とす。

 硬く張り詰めた自分の先端が、優子の柔らかな裂け目に、そっと触れた。

 ぬるり――
 亀頭が、優子の入り口を、なぞる。

 「……っ」

 優子が、小さく息を呑む音が聞こえた。

 そして、俺は、ゆっくりと腰を押し出した。

 ぬる、ぬるっ……ぬちゅっ……

 最初は、滑るだけだった。
 だが、すぐに中がきゅっと締まり、強い圧迫感が襲ってくる。

 「んっ、く……っ」

 優子が小さく呻いた。
 額に汗が滲む。

 俺は、焦らず、ゆっくりと優子の中を押し広げる。

 浅く、浅く――優しく。

 「……っ、あ、あぁっ……!」

 優子が、ベッドに指を突き立て、身体を仰け反らせた。
 きゅうっと、中が俺を咥え込む感触。

 (やばい……この締め付け……優子、すげぇ……)

 「……優子、大丈夫?」

 息を詰めながら聞くと、優子は顔を真っ赤にしながら、小さく頷いた。

 「……うん、大丈夫……健太のが、大きいから……っ、ちょっとだけ、びっくりしただけ……」

 小さな声。
 でも、その瞳は、しっかりと俺を受け入れようとしていた。

 俺は、そっと腰を引き、また浅く押し入れる。

 くちゅっ……ぬちゅっ、ぬりゅっ……

 ぬめる音とともに、優子の中が俺に馴染んでいく。

 やがて――
 少しずつ、少しずつ、奥へと進んでいけるようになった。

 優子が、小さく笑った。

 「……すごい汗……必死だね、健太……そんなに……私の中、気持ちいい?」

 恥ずかしさを紛らわせるような、ふざけた口調。
 でも、その頬は、真っ赤だった。

 俺は、真剣な眼差しで、優子を見下ろした。

 「……ああ。優子の中……最高に気持ちいい」

 そう言うと、優子は、ふにゃっと甘えた笑みを浮かべた。

 「……ふふ、……よかった……」

 そして、俺の首に腕を回してきた。
 自分から、俺にしがみつきながら、身体を預けてきた。

 もう、完全に――女だった。
 俺だけの、女になっていた。

 優しく、でも確かに。
 俺は、優子の奥へ、奥へと突き上げた。

 ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ……

 ベッドの上で、ふたりの肌が打ち合わさる音。
 それに重なる、優子の甘い喘ぎ声。

 「んっ、あっ、あぁっ……健太ぁ……んんっ……!」

 俺は、優子を優しく抱き締めながら、
 もっと深く、もっと熱く、彼女の奥へと沈み込んでいった。



第四章 ―尽きるコンドーム、交わりの果て―(健太視点)

 優子を抱きしめたまま、俺はゆっくりと腰を動かしていた。

 汗ばんだ肌が擦れ、体温と体温が溶け合う。
 コンドーム越しでも、優子のぬめりと熱をしっかりと感じる。

 「んっ、あっ、健太ぁ……っ、奥、届いて……っ」

 耳元で甘く喘ぐ声。
 それが俺の理性をさらに削った。

 優子の内側は、俺の形を覚えるみたいに、絡みついてくる。
 奥を擦るたびに、きゅうっと締め付けてくる。

 「……やば、……イきそう……」

 俺が呻くと、優子は潤んだ目で俺を見上げた。

 「……出して、……中に、して……コンドーム、ちゃんとあるから……」

 その言葉に、堪えきれず、俺は最後の一突きを深く打ち込んだ。

 「うっ、くっ……!」

 コンドームの中に、びゅっ、びゅるるっと熱いものを吐き出す。
 吐き出しながら、優子の中がきゅうきゅうと俺を搾り取ってくる。

 「んんっ、はぁ、ぁっ……健太ぁ……っ」

 満たされた幸福そうな優子の声。

 俺はそのまま、しばらく動けなかった。
 お互いに汗まみれで、息を荒げたまま、抱き合っていた。

 ――でも。

 目の前で、ぐったりと横たわる優子の身体。
 汗で濡れた肌、胸の上下する呼吸、微かに震える脚――
 そのすべてが、たまらなく愛おしくて、また欲しくなる。

 俺は、再び勃起しかけている自分に気づき、優子にそっと尋ねた。

 「……まだ、したい」

 優子は、少し驚いた顔をした。
 でもすぐに、照れたように笑った。

 そして、少しだけ視線を逸らしながら、小さな声で言った。

 「……健太が、したいなら……いいよ」

 受け身。
 でも、それは確かに、俺への受け入れだった。

 その言葉に、俺は再び優子を抱きしめ、キスを交わした。

 すぐに、新しいコンドームを手に取り、装着する。
 そして――また、優子の中に沈んでいった。

 「はぁっ……あっ、あああっ……!」

 さっきよりもさらに濡れた感触が、コンドーム越しに伝わる。

 そこから、何度も、何度も、求め合った。

 正常位で、抱き合いながら。
 後ろから、ベッドに押し付けるようにして。
 横向きで、互いの顔を見つめ合いながら。

 優子は完全に女になり、俺に甘え、俺にしがみつき、
 俺のために、何度も身体を開いた。

 そして――何度目かの交わりのあと。

 またコンドームを装着しようと、俺は手を伸ばした。

 箱に、手を伸ばして――

 (……えっ?)

 空だった。

 そこに、もうコンドームは一枚もなかった。

 (……マジか)

 俺は一瞬呆然とした。
 そして、優子の方を見る。

 優子は、汗で髪を濡らし、頬を火照らせながら、
 ベッドにぐったりと横たわっていた。

 息を整えながら、潤んだ瞳で俺を見上げる。

 「……優子……コンドーム……もうない」

 俺が苦笑混じりにそう伝えると、優子も少し驚いた顔をした。

 でもすぐに、少しだけ寂しそうに、微笑んだ。

 「……そっか」

 俺は、未練を残しながらも、身体を離そうとした。

 もう、ここで終わりだ――
 そう思った、その時。

 優子が、そっと手を伸ばしてきた。

 俺の肩を掴み、
 そのまま、自分の身体の上へ、ゆっくりと引き寄せる。

 そして――俺の頭を、胸元に抱き寄せた。

 しっとりと汗を吸った肌の匂い。
 心臓の鼓動が、すぐ耳元に聞こえる。

 優子は、俺の耳元に顔を寄せ、そっと囁いた。

 「……まだ、したいよね……?」

 甘く、濡れた、優子の声。

 俺の全身に、電撃が走った



第五章 ―許された、生の交わり―(健太視点)

 優子の肌が、しっとりと俺の顔を包む。
 汗に濡れた胸元。
 高鳴る鼓動。

 耳元で、甘く、熱く、優子の囁きが降り注いだ。

 「……まだ、したいよね……?」

 優子の声は、震えていた。
 でも――拒絶ではなかった。

 俺は、答えられなかった。
 言葉なんて、いらなかった。
 ただ、もう一度、優子を抱きたかった。

 そっと顔を上げ、優子の顔を見る。

 潤んだ瞳。
 上気した頬。
 微かに震える唇。

 そして――

 優子は、俺の頭を抱き寄せたまま、
 今度は、耳元でさらに深く、堕落する言葉をささやいた。

 「……コンドーム、もうないんだよね……?」

 その声は、甘く溶けるようだった。

 俺は、小さく頷く。
 全身が、緊張と興奮で震えていた。

 優子は、そっと俺の髪を撫でながら――
 ほんの少し、恥ずかしそうに微笑んで、

 でも、はっきりと囁いた。

 「……健太なら……いいよ……」
 「……生で、私の中……来ていいから……」

 その瞬間、理性が燃え尽きた。

 優子が、自分の脚を開き、俺を受け入れる態勢を取る。

 俺は、コンドームをつけずに、
 素肌のまま――

 優子の入り口に、自分を押し当てた。

 ぬるり、と。
 今まで以上に濡れた、熱い蜜壺が、俺を迎え入れる。

 「……んっ……くぅっ……」

 優子が甘く声を漏らす。

 生の感触。
 ダイレクトに伝わる温もりと、絡みつくぬめり。

 (やばい……優子、……生、……やばい……)

 コンドーム越しには絶対に伝わらなかった、
 優子の内側の、むせかえるような熱と締め付け。

 優しく、でも確実に、俺は優子の奥へ、奥へと沈み込んだ。

 「ぁ……あっ……健太ぁ……っ、すご……っ」

 声が、震える。

 優子の身体が、きゅうっと俺を咥え込むたびに、
 頭が真っ白になりそうだった。

 「……すげぇ……優子……中、あったかくて……柔らかくて……」

 俺が呻くように言うと、
 優子は、恥ずかしそうに、でも嬉しそうに笑った。

 「……健太のが……気持ちいいから……私、……勝手に……締めちゃうの……」

 甘ったるい声。

 もう、抑えきれなかった。

 俺は、優子の腰を掴み、深く、深く突き上げた。

 「はぁっ、ああっ、あっ、あぁっ……!健太っ、奥、っ、当たってるっ……!」

 激しく揺れるベッド。
 打ち付けるたびに、ぬちゅっ、ぬちゅっ、と濡れた音が響く。

 生の肉が、直接ぶつかり合う、淫靡な音。

 「……優子、イきそう……」

 俺が震える声で言うと、
 優子は腕を絡めてきて、俺の耳元で、甘く、甘く囁いた。

 「……いいよ……」
 「……健太の、……そのまま、中に……ちょうだい……」

 言葉だけで、絶頂が襲いかかる。

 最後の一突きを、思い切り打ち込んだ。

 「……優子っ、出す、出す……っ!!」

 びゅるっ、びゅるるっ、びゅくっ……!

 精液が、ダイレクトに、優子の奥深くへ放たれていく。

 「んぁあぁっ、あぁっ……!熱い……っ、奥、いっぱい、熱いの……っ」

 優子の内側がきゅぅっと締まり、
 さらに俺を搾り取る。

 果てるまで、
 すべてを優子の中に吐き出し続けた。

 終わった後。

 汗だくの身体を重ねたまま、
 俺たちはしばらく動けなかった。

 優子は、恥ずかしそうに笑いながら、俺の髪を撫でた。

 「……健太、……いっぱい、……出してくれたね……」

 俺は、息を整えながら、優子の頬にキスを落とす。

 「……優子が、可愛すぎるから……」

 そのまま、優子の中にまだ自分を残したまま、
 ふたりでゆっくりと、満たされた時間を味わった。

 身体も、心も、熱に溶ける夜だった。

【完】




【オマケ】 ―堕ちた妻―(健太視点)

 優子の中で、俺はすべてを吐き出した。

 火照った身体を重ねたまま、
 ふたり、汗だくで荒い息を吐く。

 やがて、優子がそっと身体を離した。
 俺はベッドに仰向けになり、
 脱力したまま天井を仰いだ。

 全身がまだ、優子の温もりに包まれていた。

 その時。

 優子が、静かに動いた。

 俺の足元に回り込み、そっと、俺のモノを手に取る。

 そして、汗まみれのまま、甘く微笑んだ。

 「……健太……いっぱい、出たね……」

 潤んだ瞳で見つめながら、
 優子は自ら、俺のモノに唇を寄せた。

 「……綺麗にしてあげる……ね……?」

 囁きながら、ぬるりと舌を這わせる。

 ぴちゃ、ぬちゅ、じゅるるっ……

 まるで大事なものを慈しむように、
 優子は丁寧に、優しく、そして淫らに、俺のモノを舐め取っていった。

 「……健太の、あったかいの……いっぱい、味……する……」

 甘い声。
 いやらしいまでに蕩けた声。

 亀頭をぬるぬると舐めながら、優子はさらに深く、
 口いっぱいに俺を含み込む。

 くちゅ、じゅるるっ、ちゅぽっ……っ

 そのたびに、まだ敏感な俺の肉棒はビクリと震えた。

 「ふふ……こんなに、まだ元気……可愛い……」

 優子は、口元を濡らしながら、
 さらに激しく、淫らにしゃぶり上げる。

 「……全部、飲んであげるからね……」

 ちゅっ、じゅるっ、ぐちゅぐちゅ……っ

 激しい口淫の刺激に、俺はもう耐えきれなかった。

 「……優子、出る……!」

 びゅるっ、びゅるるっ、びゅくっ!

 優子の口の中に、また熱いものを吐き出す。

 彼女は顔を背けることもなく、
 すべて、すべてを受け止めた。

 喉を動かしながら、こくり、こくりと飲み込んでいく。

 だが――

 さすがに量が多すぎたのか、
 口の端から、とろり、と白濁が零れ落ちる。

 慌てることもなく、優子はそれを舌で舐め取り、
 口の中に溜まったまま、俺を見上げた。

 その顔は――

 淫らで、甘く、完全に、
 俺の女だった。

 優子は、口いっぱいに精を含んだまま、
 ちゅうっと糸を引きながら、俺に顔を寄せた。

 くぐもった声で、
 甘く、淫らに囁く。

 「……こんなに、いっぱい、……健太の味……大好きになっちゃった……」

 言葉の隙間から、粘つく白濁が舌の間に見えた。

 そして――

 優子は、そのままベッド脇に落ちていたキャミソールを適当に羽織ると、
 下着も履かず、汗まみれの裸足のまま、
 ゆっくりとドアへ向かう。

 口の端に、まだ白濁を滲ませたまま。
 唇の隙間から、うっすらと糸を引いたまま。

 ドアノブに手をかけた優子は、ふと振り返った。

 そして、最後にもう一度、甘く、淫らに囁いた。

 「……孝史には、ナイショだよ……?」

 にやりと笑って、
 そのまま、口いっぱいに俺のモノを残したまま、
 何食わぬ顔で――

 孝史の待つ廊下へと出ていった。

 優子の背中からは、まだ熱と匂いが立ち昇っていた。

 俺はただ、呆然とベッドに横たわりながら、
 精液のぬるさと、優子の甘い匂いに包まれていた。

 完全に――
 優子を堕とした夜だった。


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