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おまけ2 清水さんと元宮さん 04
しおりを挟む「し、清水さん……っ、意外と大胆なんですね」
「あんたまだ自分が抱く側だと思ってんだろ? とんだ腑抜けの勘違い野郎だな」
「ちょっ、いきなりのキャラ変どうした? え……あっ、ひいいいいいいいぃなになになんだ!」
状況の理解が追いつかないまま、ずるっと引き抜かれた脚衣が横へと放られる。股を大きく開かされ羞恥心に手を伸ばすも、男の背から伸びてきた紫色の触手のようなものに囚われてしまう。ぎちぎちっと強い力で頭上へと縫い止められた両手。粘膜を纏ったそれらは樹の男性器へと絡まり、卑猥な音を立てて根本から扱き始める。
「ひいっ、ちょっ……なに、なにこれ! 気持ち悪っ……あっ、ん……ゃ、めろっ」
「あははっ、いい眺めだなあ@zetsuyuruunei」
「な……なんで俺のアカウント名知って……っ?」
「こっちはなあ、あんたのせいで部署移動されて給料は減るは、繁殖期前に婚約者には逃げられるはで散々な思いしてんだよ」
「まさか……っ! お前っ、あの清水か!」
「そのまさかだ、クソ野郎! てめえのケツマ◯コ無事で帰れると思うなよ!」
「おい! 清楚なカスタマーサポートチームが放送禁止用語使っちゃ駄目だろ!」
「誰かのせいで移動になったからもう関係ない」
「それはごめん」
まさか自分の発言のせいで部署異動になっていたとは。そこまでの影響があったとはつゆ知らず。早々に謝罪を述べるも激情した相手がそれで収まるわけがない。蠢く触手は肌に吸い付き、胸の突起や耳の裏側、そして睾丸の後ろの蕾にまで手を付け粘着質な液体を注ぎ込んだ。
「ひぁっ、なんか……中で、出てる……っ、んぁっあ、い……挿れるな」
「力抜けよ、奥まで入らないだろ」
「やだっ、抜け……あっ、ん……やっ、やだ、そこ駄目だって」
くぽくぽと淫らな水音を響かせながら押し広げられていく蕾。弄られた部分がじんわりと熱を孕み始めると、無理やり性欲が奮い立たされ、樹の男性器からは先走りが滴り始める。
「まっ、待って……それ、い、っちゃう……イクから、出ちゃう……っ」
「あれだけ大口叩いておいて、クレーム上げた相手の手でイかされるんだな。このど低脳の雑魚チンコめ」
「あっん……っ、だめだめっ、イク……も、でちゃ……んっ、ぁっあ!」
「ほら、まだ出るだろ? 全部絞り取ってやるからもっと腰触れよ」
「無理無理! イってるから、今イってるから……っ! 清水さん、ガチでどS過ぎる!」
絶頂感に痙攣し、敏感なっているところを強めに扱かれ連続射精させられる。無理だと暴れれば脚を抑えられ、鈴口にくっ付いた触手が強制的に精液を吸い尽した。
「はぁっはぁっ……や、ヤバい、死ぬ……腹上死させられる」
男としては最高の死に方だが、相手が人外である場合は例外だ。どうにか逃げなければと身を捩るも、手足の拘束はそう簡単に解けそうになかった。それにたとえ拘束が解けたとして、この部屋は『セックスかデスゲームしないと出れない部屋』。帰宅への道はどちらかを選ばない限り、永遠に開かれることはない。
精魂絞り取られそうなどちゃくそセックスか。当たり外れの大きいデスゲームか。今からでも入れる保険はあったかと、意識を飛ばしている間にも、解れた蕾に清水の反り勃った男性器が押し当てられる。
「……嘘だろ、ガン勃ちじゃねえか」
「ふふっ、俺の種は人間の雄も孕ませるから、覚悟しろよ」
「冗談だろ、清水?」
「上手に鳴けたら星五付けてやる」
「いやだいやだいやだ!」
ぐぷぐぷと挿入されていく、完全勃起の男性器。喉を震わせて発せられた悲鳴は荒々しい口付けによってねじ伏せられ、後に甘い嬌声へと書き換えられていった。
おまけ 清水さんの逆襲 おわり
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