短編ホラー集1

嵯峨

文字の大きさ
上 下
5 / 28

学校の怪談5

しおりを挟む

学校の七不思議とかで
毎回出てくる話の1つが
鏡だ。
まず初めに
学校の階段を思い浮かべてほしい
階段の真ん中に踊り場があり
そこに鏡はなかっただろうか?
今回はその鏡の話だ
私の通う学校は三階建ての
校舎で三階までしか階段が
ないように見せているが
壁と同一色で塗られた
扉があり屋上へと続く
階段があるのだ。
普段は鍵がかけられ入ることが
出来ないのだか深夜12時から4時の
4時間だけ何者かによって鍵が
開けられるという噂があった。
私たちは調べて見ることにした。
深夜1時頃だろうか私たちはその
噂の扉の前についた。
鍵を見ると南京錠が外され
扉が開けれる状態になっている。
私たちはA.B.Cの3人てきているのだが
もし私たちが階段にいる時に
かぎがかけられてはまずいお思い
一人ずつ交代で行くことにした。
まずAがいくことになった。
その間に1人が扉の前に
もう1人が二階へと続く階段で
何者かがこないか見張り役という
ことになった。
Aがはいって行き階段を登り始める
踊り場につき鏡を見ると鏡に
血塗れのの少女が立っていた
少女は一緒に遊ぼこっちにおいで
と言っている
そして手が伸びてきた
私は急いで階段を降りた。
その事を入口にいたBに話した
しかしBは信じなかった。
そしてBが登って行った
そのときCが戻ってきて誰かきた
とあわてていた。
Bが登っていったと伝え私たちは
入口でまつしかできなかった
階段を登って来ていた招待が
分かった
なんと人体模型だったのだ。
人体模型がもう1人はどこいった
まさか上に言ってないだろうな
といい私たちは上を指さした。
するとあわてて上に向かっていった
私たちは怖くて震えていると
階段を降りてくる足音が聞こえた。
降りてきたのは人体模型だった
その後ろに気を失っている
Bがいた。
人体模型が急いでにげろと言うので
私たちはBを連れて逃げた。
意識が戻ったBにあとで聞いた話だが
鏡に引きずり込まれる瞬間で気を
失っていたらしい。
あの鏡に昔なにがあったのか?
あと人体模型はなぜ助けたのだろう?
⑥に続く
しおりを挟む

処理中です...